彝之イタルの死は同級生や先輩後輩たち、又はその周辺の人に大きな衝撃を与えた。その余震。
2025年、書き初め。
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最終更新:2025-01-02 09:04:05
10368文字
会話率:47%
「気象庁も罪なことしてるなあ。」と、コマンダーこと大前は呟いた。
「何、兄ちゃん。」と総子は大前に尋ねた。
「地震が起きたんはな。宮崎県や。1週間余震に注意しましょう、ってこのウインナー見せたら、皆、ウインナーに近い県全体が1週間以内に地震
起きるぞ、って予報出した、と思い込むやんけ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:58:06
5194文字
会話率:20%
空腹と絶望から狂った人たち。
エブリスタに投稿している「闇の中での絶望」を修正した作品です。
最終更新:2024-09-02 13:00:00
466文字
会話率:10%
コロナ禍の3月。俺は妻と買い物に行った先で、日本酒と肴を買った。
宮城県の酒と肴。
それは2011年3月11日の東日本大震災に繋がる記憶。
俺は家族も家も失くしていない。
結局は何もしていないし、出来なかった。
それでも。
毎日18:00
投稿/3月11日完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:00:00
12545文字
会話率:22%
災害後に行方不明になった人物が見つからないまま数週間。
警察自衛隊の大捜索でも見つからなかった子供達を、ボランティアの老人が簡単に見付けてしまい、警察のメンツ丸つぶれの事態になった。
老人は即座に確保されて警察が拷問を開始して「誘拐犯
グループの詐欺師」として立件するまで別件で逮捕され続けて解放されない。
証拠品も捏造され進退窮まった老人は、拷問にも耐えかねて警察の誘導通りに自白して罪を認めた。
しかし本来死んでいるはずの子供達は、神の哀れみによって再生された人間ではない何かだった。
震災が起こり中央構造体に沿って余震が続き、阿曽カルデラに噴火の兆候が表れた。
壮絶な神罰を恐れる立場の組織が動き始めるが、神罰で災厄を抑えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 11:38:24
10394文字
会話率:39%
地震は? 大丈夫だったでしょうか? 震度6なら随分と
揺れたと思います。余震にも気を付けて頑張ってください。
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最終更新:2021-02-15 01:00:00
1052文字
会話率:5%
2034年、北海道全土を襲った大地震。北海道の端から端まで何万人ものの人が避難所での苦しい生活を送ることとなる。余震や寒波、津波から守られたセーフティエリア。一見安全に見えるセーフティだがそこにずっといる訳にはいかない。大学の講師で災害心理
を専攻とする東崎は被災した人の苦しみを緩和するために動き出すが、食料、避難場所が圧倒的に足りないことを痛感する。大寒波を前に備蓄してある食料を取りに行くことも、生存者を助けに行くこともできない。そんな時に宗教団体ルスデルソルが開発した、装備<オルグ>を着ることによってセーフティの外へ出ることができる。東崎、ルスデルソルの宣教師 森神、カメラマンの上地、医者の相澤、救護ロボットレッテンの5人が大自然に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 21:11:48
2470文字
会話率:48%
東日本大震災に、浦安市で被災した夫婦。
神戸育ちの香織は、余震のたびに泣き叫ぶ。
情緒不安定の妻を抱え、夫は西へと向かう。
最終更新:2014-10-17 11:00:35
3011文字
会話率:5%
大震災から間もなく始まった新学期。高校2年の春華は、ちょっとしたきっかけから同じクラスの直樹のことが気になり始める。図書室で直樹がノートに何を書いているのか知りたがる春華だったが、直樹は教えようとしない。余震、ノート、左手の指、全ての謎が一
つに繋がったとき、春華の恋の行方が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-19 08:49:17
6826文字
会話率:44%