聖女召喚。
小説やゲームなんかで聞いたことはあったけど、まさか自分がそうなるとは思ってもみないでしょ?
しかも、召喚先は壺の中。
壺の中に召喚されちゃった、手のひらサイズの聖女。それが私です!
王様は言いました。
「不作の呪い
がかかった我が国の畑を、聖女の力で元気にして欲しい。女神の声が聞こえるのは聖女だけなんだ(要約)」
召喚した魔術師は言いました。
「ちょっと女神様の力が足りなくて、元の大きさに戻せないごめーん」
女神様は言いました。
「兄妹喧嘩している間に、眷属達との繋がりが薄くなっちゃったの! 寂しがってると思うから、畑にいる眷属を元気づけてあげて!」
護衛騎士は言いました。
「まだ何も言ってない」
……侍女さんは言いました!
「聖女様サイズのドレスとお部屋と家具と小物とベッドとあとは~♪」
みんな好き勝手!
こうなったらもう、分かりました。
国中の畑にいる女神様の眷属さんを元気づけて、畑を元気にしていくお仕事ですね!
やーってやーりまーすよー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 19:17:14
2143文字
会話率:21%
「怒られちゃったね……」
「うん……」
「追い出されちゃったね……」
「うん……」
「もう二度と顔を見せるなって……」
「うん……」
「認めて貰えなかったね。お父さんに。僕らのこと……」
「うん……」
「でも」
「うん」
「ふふっ
、まだ何も言ってないよ」
「うふふっ、でもわかるの。あなたの言いたいこと」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-19 11:00:00
517文字
会話率:89%
問:結局何が言いたかったのか?
答:すべてはある、以上
最終更新:2024-02-01 20:00:00
999文字
会話率:0%
★そろそろ異世界転生とか飽きませんか? そんなあなたに現代ファンタジー★ では以下より小説紹介→
「え? 何? 何か質問でもあるの?」
その日自他共に認める女好き高校生安倍仁義こと通称ジンギが出会ったのは、わがままでへそ曲がりで、
時折さみしそうな表情を浮かべる少女であった。
「俺何も聞いてねえぞ!」
「だって何も言ってないもの」
彼女は言う――自分は天上界の人間あると。
彼女は言う――あなたは神の候補者になったと。
彼女は言う――あなたに神となってほしいと。
彼女は言う――世界を守ってほしいと。
突然招かれた非日常。
これは1人の神を選ぶための戦い。
ジンギは神器を携えて己の仁義に何を問いかけるのか。
「――約束する!」
※この小説はE★エブリスタにおいて掲載している小説を一部改編し、再掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 13:00:00
126126文字
会話率:53%
俺、高橋光太郎(たかはしこうたろう)は乙女ゲームの主人公・佐伯春(さえきはる)に自らの性癖?を口にされた。
本来なら、その性癖をヒロインにするところ何故だか憧れの峰川皐月(みねかわさつき)に発揮しているらしい。
まぁ、本人も特に何も言っ
てないし……別に良くね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 16:38:53
1341文字
会話率:19%
『主人公・神野結太は【暇人部】に所属する高校生ーー……』
「あらすじってめんどくさいな」
「え、ちょ、なに遮ってんの!?」
「固ェーんだよ結太。もっと楽にいこうぜ☆俺に任せろ(グッ」
「お前に任せたらロクなあらすじができねー
わ!俺がやるから下がってろって」
「ねぇ、アンタたち馬鹿なの?こういうのはあたしに任せなさいよ、得意わよ?結構」
「いや、妃芽華ちゃんに任せたら…ンゴァ!!えええなんでぇぇ!?まだ何も言ってないのに!!」
「アンタの言葉なんて聞きたくもないわ」
「ここで喧嘩はやめろって!あらすじ言わなきゃーー…」
「ねえ結太ぁ…今日うち来ない? ーーー親留守な・のっ♡」
「はい、もう無視。 本編はこんなグダグダじゃないので良かったら読んでやってくださーい」
「結太おま、妃芽華ちゃんのこと無視してんじゃねーよ!」
「うるせえええええええええ!!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 18:19:28
490文字
会話率:0%