僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:00:00
23249文字
会話率:1%
勇者になってもてたい少年イサミは王城を救ったことをきっかけに伝説の勇者と言われ姫とまぐわう運命を辿ると言われる。王になりたい少年王我は世界を支配することでよりよい世界を作ろうとする。そんな時殺戮を望む壊羅と戦うことになる。
最終更新:2024-08-08 10:05:50
293812文字
会話率:47%
多くの種族が暮らす世界・盤世界(ファンタジア)。各々の想いを胸に、打倒魔王を目指し多くの勇者達が旅を続ける中、少年クロノは勇者の称号も持たずに旅に出る。
これは人と魔物が手を取り合う世界を夢見る、勇者ですらない少年の物語。
最
初は無計画だった少年の旅路も、旅のきっかけをくれた魔物娘・セシルの手助けもあり、徐々に形を成していく。五百年前の伝説の勇者・ルーンと共に旅をしていた四精霊達と契約を果たし、クロノは多くの出会いを経験していく。
最凶の退治屋集団・『討魔紅蓮』に追い詰められるクロノだったが、旅路の中で繋いだ絆が奇跡を起こす。世界中で人と魔物が手を取り合い、『討魔紅蓮』の勢いを押し返す。クロノの元に集った仲間達の協力もあり、邪悪な企みは塵と消えた。
『討魔紅蓮』との死闘を制したクロノは、自身の中で一つの答えを見つけ出す。その答えは旅の始まりの地にて確かな物となり、運命は少年をかの地へと誘う。今まで自分を支えてくれていたセシルと別れ、クロノは約束を胸に再び歩き出す。
そんな少年に目を付けたのは、構成員九割が魔物のとんでも集団・『流魔水渦』。少年は渦に飲まれるが如く、彼らの抱える問題に巻き込まれていくのだった。
(5~6日毎に更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 17:07:32
4143648文字
会話率:74%
リリア本人曰く
「え? えぇ、確かに私は勇者の血を継ぐ家系よ。だけど、本家でもないし、特別な能力も無いし、あんまり自覚もないし、だいたい勇者って結構子孫を残しているんだから全部が全部能力者なんてありえないでしょ?今では酒場では勇者を名乗る人
同士が殴り合いしてるって始末じゃない、私にとっては大した意味の無い事かなぁ」
伝説の勇者が魔王を倒したとされる年から百年経ち、大陸の片隅では
勇者の子孫として生まれただけで勇者らしい能力を全く引き継がなかった娘が、
王国から適当に国認定勇者に指定され、
これから勇者っぽい事を始めようとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 11:10:00
1757265文字
会話率:21%
人類を滅ぼそうとした魔王を勇者パーティーが倒した。
だけど、魔王の死の間際の呪いを受けた勇者も亡くなってしまった。
悲しみに暮れた仲間の1人の魔法使いが、未来に再び出会う願いを込めて、勇者の魂を未来に転生する秘術を使った。
それから500
年・・・
人類を救った勇者達は伝説となり語り継がれる事になる。
とある町に伝説の勇者に憧れた1人の少年(レンヤ)がいた。夢は勇者のような立派な冒険者になる事だった。
しかし、レンヤが成人の日に受けた女神からの祝福は無能と呼ばれるものであり、到底、憧れの冒険者には不向きだったが、憧れた勇者になりたい一心で冒険者となり旅に出た。
周りからは無能と呼ばれる日々が続いたが、レンヤは挫けなかった。
そして3年後、青年となったレンヤは相変わらず無能とバカにされていたが冒険者を続けていた。
ある辺境の町で評判の悪いパーティーに目を付けられ、強制的にかつての魔王がいた遺跡となった魔王城へと荷物持ちとして連れていかれてしまう。
そこで強大なモンスターに襲われパーティーが全滅になりそうになったが、パーティーの魔法使いから麻痺の魔法を受け動けなくなり、モンスターの餌として置き去りにされてしまった。
辛うじてモンスターから逃げ出す事が出来たが、遺跡に取り残されてしまった。
その遺跡の中で500年前に君臨していた魔王の娘と偶然出会い、お互いに心惹かれてしまう。
再びモンスターに襲われ絶体絶命の状態になった時に、レンヤは自分が何者であったかを思い出す。
レンヤは人類を脅かす驚異から世界を救う使命を女神から受け、魔王の娘とかつての500年前の仲間(押しかけ女房)達と共に強大な敵に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:00:58
1692086文字
会話率:40%
はるか昔、魔王を封印したとされる伝説の勇者。俺は、その勇者の生まれ変わりとして、世の中から重宝されていた。だが、近頃魔王城近辺で異変が起きており、早くて一、二年すれば魔王が復活するとの予言も出ていた。
そんな俺は16歳になり、旅に出る時
期となった。だが、じつは俺は『最弱』で、魔法すら打てない。だからこそ、俺は冒険者ギルドに仲間を呼びその仲間と一緒に魔王城に向かう旅が始まった。そう、『最弱』という真実を隠して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:35:10
2055文字
会話率:56%
伝説の勇者を、実はただの殺戮者だと評価する死神。論理的に詰められていく勇者。罪を認めるか、認めないか。自分が掲げる正義は、反対からみると悪であることが、この勇者には永遠にわからない。それは魔王たちも同じ。ノルマのなかで生きていく死神にとって
、正義も悪もどっちでもいいことになっている。大バカたちの饗宴、バカに救いはあるのか?死んだら治るのバカって?なお話を、ブラックユーモアたっぷりに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:39:54
3251文字
会話率:63%
赤い月と黄色の太陽が照らす平和な国『イェワンタウン』。100年前悪い魔王を討伐、封印した伝説の勇者一行が暮らしていた国。しかし最近になって魔物達の凶暴化が目立ち初めて、人々の間では『もしかしたら長年封印されていた魔王が目覚めたのではないか』
という噂がたち始めていた。それを見かねた王様は現代の勇者一行として名を挙げている国一の魔法使いの『クウギ・ゲン』回復魔法も使える格闘家『イズミ・カイ』そして100年前魔王を打ち倒した勇者の血を引く筋肉バカ『フィア・リオ』に魔王討伐を依頼する。これはおバカな勇者が世界を救うまでのお話…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:52:41
199708文字
会話率:77%
高校生の『ノゾム』はある日、異世界転移してしまう。
目を開けるとそこは中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界。
ファンタジー世界の森の中でノゾムは美少女勇者『フィオーレ』と出会い、自身が『導かれし者』であることを知らされる。
伝説の勇者として魔王
を倒したいと言うフィオーレ。
だが年頃の乙女である彼女は力が強すぎて『ゴリラ』と呼ばれることに悩んでいた。
『ゴリラじゃないもん!』それが彼女の口癖だ。
繊細な彼女を気遣いつつ、魔王を討伐する旅へと出る。
ギャグ多めの幻想世界冒険コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 07:16:05
144859文字
会話率:58%
とある兄妹は、気付いていなかった。伝説の勇者王の血筋を引く末裔であることを。
最終更新:2024-07-12 23:21:23
158722文字
会話率:25%
その少女は、最強の勇者と、姉である最強の魔法使いと共に、魔王を討伐し、伝説の勇者一行となる…はずだった
最終更新:2024-07-05 18:03:23
264文字
会話率:38%
勇者ブレイヴ。
現在は白髪まじりの52歳だが、
かつては魔王を倒し、世界を救った英雄であった。
しかし、英雄として一生を送ることに嫌気がさした彼は、若返りの泉と、古の変身魔法を使い、22歳の青年・ハーミットとして第二の人生を別人として生きる
ことに。そんな彼は、その勇者たる才能、力を使い、悪徳冒険者ギルドでつらい思いをする冒険者たちの、退職代行を請け負うことになる!
「安心しろ。辞めたければ、俺が必ず辞めさせてやる」
世にもまれなる異世界退職代行ファンタジー!ご照覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:10:00
3186文字
会話率:27%
YouTubeに上げる予定の、マイクラを舞台とした物語です。
勇者として世界を守る使命を授けられた勇者の子孫クラフトと、間違いで伝説の勇者を強く育ててしまった魔王暗黒の龍。
彼らのドタバタコメディを描いています。
はてさて、物語はどこへ収
束していくのやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 22:59:31
8315文字
会話率:38%
「思い出した。自分はこいつに殺された。追放したこの男に。聖剣も、勇者の名も、何もかも奪われて殺されたんだ……!」
アトール王国公爵家の息子として何不自由なく暮らしていたレッド・H・カーティス。
彼は聖剣に選ばれた伝説の勇者として、古より
蘇った魔王討伐の旅に向かうこととなる。
しかし、そのパーティメンバーの中に亜人の少年、アレン・ヴァルドが入った時、彼は全てを思い出した。
自分はこれから彼を差別、迫害し――そして一年後、追放する。
そしてその半年後に、追放した彼に聖剣も何もかも奪われて、殺されるのだと。
未来を変えるべく彼は奔走し、その結果確かに未来は変わった。
全てに裏切られ、もう一度聖剣も勇者の名も何もかも奪われて、破滅するという未来に。
絶望した彼に、世界を救う聖剣と光の鎧ではなく、世界を喰らう魔剣と闇の鎧がもたらされる。
自分を裏切ったあらゆる者への復讐のため、彼は漆黒の剣と手にすることを選んだ。
――今はまだ、誰も知らない。
その戦いが、聖剣とこの歪んだ世界全てを喰らう怪物の、伝説の序章でしかないということを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 06:53:08
1378678文字
会話率:38%
学校では虐めに遭い、家庭内では居場所が無い少年、蒲生(がもう)晴純(はれすみ)は自殺を考えていた。彼は毒の種を齧る。
一方、勇者と呼ばれて持て囃されていたはずのアンリヘイルは、全てに裏切られて死をもうすぐ迎えるところだった。
死ぬ前に腹を満
たしたいと嘯いた男は毒の種を齧る。
彼らの時間はリンクし、アンリヘイルは晴純の体に取り込まれていた。
「もう少し俺は生きたいからさ、お前の身体で大暴れしてやるよ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 15:15:27
377397文字
会話率:35%
勇者になりたかった男はなれずにその友人がなってしまった
勇者が好きで好きでものすごいあこがれを持つ”桐原カモメ”
勇者は物語の設定で信じてない”藍川セイジ”
二人は昔からの付き合い、「幼馴染」である
ある時、学校の屋上で二人は一つの本を読
んでいた
その本は『伝説の勇者の物語』
勇者のことで話し合っていたら
二人の頭上に謎の穴が現れ、二人を吸い込んだ!
二人が目を覚ましたら、そこは見たことのない世界だった!
そして二人の前に1本の突き刺さった剣があった
これは勇者に憧れてもなれなかった男と勇者の存在を否定したがなってしまった男の冒険の始まり
※この話は「カクヨム」でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 17:00:00
1549文字
会話率:63%
魔王の危機に晒されている王国があった。
人類の切り札は、伝説の勇者の血を引くとされる勇者エッジ。
しかしエッジ自身、魔王に勝てるかどうか、自信はなかった。
そんな彼に、姫であるパトリシアはこう提案する。
「エッジ様に“強キャラの要素”をた
っぷり詰め込むのです!」
エッジがフィクション作品に登場する“強キャラ”の真似をすれば、魔王をしのぐ強さを手に入れられるかもしれない。
こうしてパトリシアによる、エッジの“魔改造”が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:40:08
7277文字
会話率:62%
スキル「神経侵犯」を得て、異世界に召喚されたサブカル探偵:天野川遊理。
召喚師の父を持ち、魔術の痕跡が視える令嬢:カトリーヌ・フロスト。
運命の悪戯で巡り合った2人の少女は、探偵と助手の契約を交わす。
遊理は自分が殺された惨劇の真相を暴く
ため。
カトリーヌは父にかけられた呪いを解くため。
旅に出た2人の行く手を阻む、超自然的(ファンタジー)な事件の数々。王族暗殺を狙う革命連合、暗躍する魔王軍残党。賢者率いる執行機関に、散り散りとなった伝説の勇者一行。それぞれの思惑が重なり合い、事態は王国を揺るがす陰謀へと繫がってゆく……。
謎を解いても死んだら終わり。智略を巡らせ場を制し、剣と魔法の脅威に立ち向かえ!
少女たちの「命懸けの探偵活動」を描く、異世界バトルミステリ、ここに開幕!!
★本作品は、章単位での公開を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:43:00
102025文字
会話率:40%
現在、人間と魔族の戦いの中心はダンジョンにある。
今から90年前、人間たちを恐れ慄かせた偉大な魔王が殺された。8代目の魔王であるその『偉大な魔王』は、桁外れた魔力と優れた頭脳から、人間との対立において常に劣勢であった魔族を勢いづけ、人間の領
土を次々に侵略したが、伝説の勇者トール一行により殺されたのだという。
人間たちは歓喜に沸いたが、大予言者ファビンの『100年後にまた魔王は復活する』という予言から、まだ戦いは終わっていないと考えられた。魔王を復活するためには依り代となる6つの魔導石が必要となり、そして魔族はその魔導石を各地のダンジョンに隠し守っているのだということが判明してから、勇者たちは各地のダンジョンに攻め入るようになる。それに対抗して魔族たちは魔導石を守るために各地にダンジョンを作り、攻め入る勇者たちを返り討ちにして有望な戦士の数を削ろうと難関な仕掛けを施した。
真面目さだけが取り柄の魔人リリーはマニエラ魔術総合学院を卒業して、一級ダンジョン製作士の筆記試験に合格する。そして彼女は、魔人界憧れの職業である一級ダンジョン製作士を目指して、研修期間として各地のダンジョンを巡る旅にでることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:44:16
40859文字
会話率:62%
見習い神官であるフリージアは、ある日突然高位司祭様から呼び出され、「放浪の元勇者」と共に、今まで棚上げされていた寒村のラミア退治に行くよう指令を受ける。
伝説の勇者様と共に人々を助ける事が出来ると考えていたフリージアだが、実際に放浪の元勇者
ペイン・ブラッドと出会い衝撃を受ける。
「こんなの私が思っていた勇者様じゃない!」
何とか誓約を果たそうとするフリージアだったが、会話を重ねるにつれ、自分の甘さや世間知らずさを思い知ることになる。
「引き受けてやってもいいが条件がある」
ペインの言葉に一縷の希望を見いだすフリージアだが、ペインはクエストの受理と引き換えにフリージアの体を求め、そして後のないフリージアはその条件を飲まざるを得なくなってしまう・・・
やさぐれ中年の元勇者ペインと、美貌の見習い神官フリージアを中心としたちょいエロファンタジー作品。
(元々R18だったものをR15にリメイクした作品です、以前いただいた感想だと、この作品は「ノワール系」になるそうです、参考までに!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
154877文字
会話率:32%