冒険者パーティ『暁の風』。
他国でも名が知られるそのパーティを、私は解雇された。
パーティのみんなとは幼なじみとして共に育ち、これからもずっと一緒に居たかった。
そのためだったら、いくらでも頑張れた。
でも、本当はいずれこうなること
は誰よりも私自身がわかっていた。
天才と呼ばれるみんなの中で、私だけが凡人だったから。
※タイトル変更しました!
※更新は不定期になります。
なるべく週に一度は更新したい……。
※こちらの作品はエブリスタにて連載中の同作品を短編として編集したものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:45:41
7538文字
会話率:16%