老人ホームに勤める早川茉莉。最近、夜勤中に元・利用者が現れる。その元・利用者である相田ノブは、心残りがあってここから動けないと言う。
老人ホームを舞台にしたヒューマンドラマです。
最終更新:2025-04-24 22:05:13
9838文字
会話率:58%
人類を永遠に発展させるため、まず全ての独身男性に、理想の彼女をあてがうか。
世界崩壊RTA
ギャグ コメディ RTA 現代ファンタジー 神様 人造人間 万人向け 風刺
『全ての男に女をあてがえ』『もっと楽しい仕事をよこせ』そんな人類の
欲望をすべて叶えた世界が、どうなるかという思考実験系ギャグファンタジー(冒頭のみ、やや暴力描写あり)。
主人公のセドナは「神々の世界」でeスポーツを行うプロゲーマー。
彼の住む『神々の世界』では「世界崩壊RTA」という、
「人類に対して様々な介入を行い、どれだけ早く滅亡させるか」
を競うゲームが流行していた。
だが、セドナは人類のことを愛していたこともあり、そんな神々の遊びを「悪趣味」と断じてプレイをしたがらなかった。
これに対して「本当はこのゲームに自信がないからでしょ?」と同じeスポーツプレイヤーから挑発を受けたセドナは、
「なら、逆に人類を『可能な限り永く繫栄させるプレイ』ならどうか」
という提案を受け、そのルールで『星への介入』を始めることとなる。
そしてセドナは、
「人類を永遠に発展させるためには、彼らの持つ苦しみをすべて取り去ってやればいい」
と考え、その星のインターネットの情報を参考にする。
そして、
・独身の男性には可愛い彼女を二人あてがう
・フリーターの女性には、楽しくてやりがいのある仕事をあてがう
・高齢者には、孫娘のような介護者をあてがう
・子育て中の母親には、飲めば生まれる子が「戦争なんて愚かなこと」をしなくなる『いい子の薬』を渡す
などの介入を行っていく。
だが、セドナのその「人類を永劫に反映させる」という目論見は、思わぬ方向に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:04:58
28692文字
会話率:41%
2XXX。
地球環境は一つの限界を迎えつつあった。
環境汚染、薬物汚染である。
遂に、環境テロリストが蜂起。
『汚物消毒』
つまり、ヘビー薬品ユーザーへの襲撃を開始する。
そして当局は、この事態を以前より憂慮していた。
主要な
標的は、最弱者、要介護者であった。
特に在宅介護を要する者への保護、
それが、介護業者へ重くのしかかる。
彼らには特別武装が許可された。
しかし、事態は更なる急転を迎える。
医療ナノマシンの実用成功である。
だが。
これに不適合な者も、また、存在した。
しかし、旧薬剤は、既に不法、全世界的に違法、となったのだ。
二転三転。
嘗ての守護者の一部は、クスリを必要とする弱者の為に、
テロリストに身を堕とし、
自らの信念、正義に殉じる事となってゆく。
櫻井 秀一:厚生労務省公安室 室次長
秦野 深香:秀一の元同期
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:47:58
4701文字
会話率:16%
社会人四年目の会社員、水嶋 理人(みずしま りひと)は要介護者の母親と二人、団地で静かに暮らしていた。
仕事と母親の介護に追われる日々の理人には、同年代が謳歌しているような娯楽を楽しむ余裕はなかった。
ある日会社の同僚から半ば強引に合コンの
誘いを受ける理人だったが、ふとある事を思い立ち、合コンに参加することを承諾する。しかし、その会に参加していた一人から屈辱的な発言を受けた理人は早々にその場を後にした。
歓楽街の中をひとり歩く理人に一人の少年、廣崎 朔也(ひろさき さくや)が声を掛けるが、それがとんでもない内容でーー。
自分の人生を憂い、半ば諦めたように生きる理人の前に突然現れた、素性の知れないミステリアスな少年、朔也。
若くして誰とも関わらない静かな生活を選んだ理人だったが、朔也の人生に関わることで、理人自身も大きく変化していく。
しかし、惹かれ合う二人の間に立ちはだかる社会の壁は高く、やがてそれぞれが大きな決断を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 12:08:11
5147文字
会話率:50%
学校の帰り道にある横断歩道で一年前、車椅子の女の子が車にひかれて死んだ。五月は、その横断歩道で熱中症で意識を失ってしまった。
最終更新:2023-08-15 15:47:49
3632文字
会話率:34%
我が輩は転生者である。まだ名はない。
「お前の名前はリナだ! リナ=クィンだ!」
あ、今付いた。付きました。
私は「リナ=クィン」です。
希少な光属性の魔力を宿す以外平凡な伯爵令嬢、リナ=クィンは四度目の人生を歩む。
今度こそ精神要
介護者な殿方と結婚をしないために!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 20:28:44
7055文字
会話率:15%
脱毛について不確かな情報が蔓延していることに危惧した医療従事者の独白です
キーワード:
最終更新:2021-09-27 17:51:03
2831文字
会話率:0%
21世紀後期、日本介護の現場を一変させた『再変態』技術。重度の認知症など介護が大変なお年寄りの体だけを乳幼児に再変態させ、介護者の負担軽減を図るといった革新的な科学技術です。その賛成・反対意見について、2084年に掲載された新聞記事から国
民の声を聴いてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 00:32:03
3545文字
会話率:9%
米国の大大製薬会社「マークアルファー」が所有する島「モロス島」には超巨大研究施設「マークアルファー・シー」が存在する。「マークアルファー・シー」では「アメロテーゼ01」の研究開発が進められていた。その島へ治験体患者として来た「ジョアンナ・ア
ンダーソン」。
彼女はその島で「アメロテーゼ01」の投薬を受けながらも、介護者の「メリッサ・アミルトン」と出会い、思いもよらず幸せな時間を過ごす。しかし「アメロテーゼ01」が体内で一定に達した時、ジョアンナを含めた4人の治験体患者は謎の症状に襲われる。ジョアンナは謎の症状の中で苦しみ彷徨いながら"ある選択"を迫られる。そして「死すこと」を選んだジョアンナ……。だが目は覚めた。そして目が覚めると………。
モロス島で起きるサイエンス・ホラー・サバイバル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 19:04:54
23867文字
会話率:28%
妄想の墓場。
これを見て、誰かの刺激になれば良いなと願って、埋葬します。
最終更新:2020-02-27 01:00:00
1620文字
会話率:0%
私(8才)は空腹で倒れ目を覚ますと、何故か嗅覚が覚醒していた!自分の鼻を信じ森を進むと
そこにはお菓子の家があった。
そこで、私は魔女と.....出会うことはなく、王子様フェイスの魔法使い(中二くらい)に水で窒息死させられそうにな
った。
家出少女とロリコン魔法使いによるドタバタラブコメディー、よければご覧ください。
「あんた、まだ根に持ってたんだな」「そんなことない!あのときは本当に助かったと思ってる」
「なら、何故俺から逃げるんだ」「魔法使いさんが追いかけてくるからでしょ!」
※いろいろ詰めこみました。とりあえず完結出来たので、順次投稿したいと思います。
全6話です。
矛盾が多々あると思いますが、温かい目で見て頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 07:00:00
34674文字
会話率:45%
高校に行かずに引き篭もる矢作健二。
その隣の家に女性が引っ越してくる。
ひょんな事で仲良くなり、その女性の部屋に行くと彼女はパソコンで株取引をしていた。
「私はデイトレーダーなの」
そしてその女性・・・叶結衣のパシリとして友好を深めつつ
、矢作健二もデイトレードの道を歩み始める。
要介護者でもトレードは出来る。
そこに希望をかけた女性と、その女性によって世界が広がる少年の話。
経験者が「あるある」と思える内容になったら良いなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 00:58:37
112041文字
会話率:39%
本書は、10数年前に痴呆症(当時はそう呼ばれていた。現在は認知症)になってしまった母と私(筆者)との介護会話日記である。この日記は19年前に起こった「阪神淡路大震災」から始まった。
認知症がどのような「病」なのかを、コミカルな大阪弁で「母と
の会話」を通して著した。
母と私(筆者)は二人暮らし。
「認知症」は「切ない」病である。このため「認知症」の介護は、仕事との両立が困難で、生活苦に陥りやすく、苦悩の連続で、多くの介護者は「悩み、苦し」、挙句、心中や殺人に迄到るケースが後を絶たない。いまでも、この状況はあまり変わっていない。むしろ、高齢化社会が進んできた事や長引く不況で、増え続けているのが現状である。
昨今では、有名人や芸能人等が「介護を巡って、苦悩を告白」マスコミもこれを大きく取り上げ、「介護地獄」を喧伝している。
果たして、そうか。私は、認知症の母を介護しながら「介護」は「地獄」とする風潮に「疑義」を抱き続けてきた。
母が笑ってくれれば、笑顔を見せてくれれば、それで良い。そのためには「逆らわず、怒らず、大声を出さず」に「介護は会話から」を基本に実践した。
この日記は「認知症の介護」の答えを出した分けではない。が、このような「介護」もある、と言うことを知って頂ければ、多くの介護関係者の参考になろうかと、思い、取りまとめたものである。
その母も3年前に天国へ逝ってしまった。
私は、いま「看取り後」として、「男性介護ネット(事務局:立命館大学)」を、応援するため、このブログを続けている。介護していた愛する人を亡くし、独りぼっちになった方々を「ロストシングル」と言うそうだ。この方々は、一心に介護をしてきただけに、その反動も大きく「抜け殻」のようになってしまう方もいる。「介護」が生き甲斐となっていたからである。その生き甲斐が無くなったら。
私もご同様だ。看取り後、自分がどう生きていくかを、ブログに書いていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 16:13:12
159955文字
会話率:46%