キュー○ーあらすじ
今日のメニューは、『スペイン風すき焼き』です
最終更新:2021-03-10 21:00:00
1490文字
会話率:61%
「あー、腹減ったー……」
俺は誰ともなく言ったはずだったが、隣りを歩いていた広美には聞こえていたようで「家に帰ったらすぐご飯だから、もう少し頑張りなさい」と叱咤された。
「了解」
とはいえ、夕方のアーケード街の店先にはうまそうなものが所
狭しと並べられている。タレをたっぷりとつけた焼き鳥、揚げたてのコロッケに唐揚げ……俺の口の中はすでに大洪水だった。
「ところで、今日のメニューはなんだ?」
俺は買い物袋を両手に持っていたが、中身は聞いていなかった。別々に分かれて買い物をしているときに広美が買ってきたもので、合流したときに「持って」と言われ運んでいたものだ。そのときは単に「ああ、わかった」と受け取っていたが、商店街で夕飯の材料を買う素振りを見せないところを見ると、このビニール袋の中身が今日の夕飯の材料の可能性が高かった。
「それは、お・た・の・し・み」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 18:50:23
4640文字
会話率:52%
黒崎隆吾の実家は限りなく黒に近い灰色家業を営んでいる。
そんな彼の居候先は、実家の顧問弁護士をしている日下部智哉の家。
今日も平穏に終わると思っていたある日、智哉が少女を連れてきた。
「お前、証拠を残さずに攫って来たんだろうな?」
「親戚の
子ですよ。小柳比奈ちゃん。小学校一年生。今日からこの家に住みますので、宜しく」
いきなり始まった三人暮らしの日常話。
口は悪いけど、一応ほのぼの路線(のつもり)です。
※R15は念のため入れてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 16:00:00
17360文字
会話率:37%
小さな喫茶【黒猫】とまわりのひとたちとのほのぼの系ストーリー(?)
喫茶マスターの作る料理、食材またはメニュー一話完結で。
最終更新:2015-07-15 23:42:44
244文字
会話率:13%
いつもと変わらない、一日の始まり。私は鼻歌なんかを歌いながら、洋輔のために朝食を作っていた。今日のメニューはご飯にお味噌汁。そして目玉焼きと焼きシシャモ。※この作品は、夏ホラーサイトのために書き下ろしたものを、企画の終了に伴いこちらに移した
ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-05 23:44:16
3080文字
会話率:40%
一文字岩鉄のクッキングエルボー再び。今日のメニューはサラダです。
マグネット!にも投稿しています。
最終更新:2007-05-15 22:08:36
898文字
会話率:60%