フォルクバルド王国の治安維持部隊、ジークムントに所属する魔法使いの少年ナハトはある日、遺跡をねぐらにしていた盗賊達を征伐するが、彼らの協力者に繋がる手紙を入手する。その協力者であるフォルカー達とナハトは親しくなっていくが・・・
同じ頃、
ナハトと共に育ったタークは、合わない城を飛び出し、自分でも分からない何かを探す旅の途中だった。
本来の役目を思い出した二人の行動が生み出すのは、人類の幸福かそれとも・・・
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:58:34
177545文字
会話率:48%
平凡こそが全ての人類の幸福かもしれない。
しかし、全ての人類が、平等にその幸福を得られるわけもなく。
だから争いは生まれる。
これから起こる戦乱の世に、たくさんの犠牲を払い、得たもの何もなかった。
失ったものは返ってこない
。
これら全て、雲の下での出来事であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 03:07:03
330文字
会話率:0%
魔法を持つ者と持たざる者との間に起こるべくして起こった開闢戦争。人類の尊厳を守らんがために奮起した英雄アルバートの手記に記された「最後の教え」を授かるため、全盲の少年ハンスは独り旅立つ。魔法が齎した安寧は真実か、偽りか。この世界における人類
の幸福とは何なのか。旅の果てにハンスが出した答えとは......小説初心者が書く魔法ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 03:43:22
2671文字
会話率:45%
蝶々の羽ばたき程の小さな影響が地球の裏側で台風になる可能性があるというバタフライエフェクト(カオスの原理)の考察がある。
このお話はその逆で小さな無意味に思えるあらゆる現象を何万回と巻き起こし、たった1つの現象を引き起こす物語である。
西暦2030年に起動した人類の幸福追及型AIジアースが予測し導く特異点に向かって、ジアースの信者団体「逆バタフライ」に所属することになった海原優太に関係する人々が織り成す笑いあり、涙ありのハートフルコメディのはずであった。
が、どうしてこうなった。
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 11:44:14
1053文字
会話率:34%
人類の幸福をめざすにはちょっとした品も必要かもしれませんね。
キーワード:
最終更新:2021-04-24 14:31:00
200文字
会話率:50%
わけあって少年院上がりの主人公・平新太はこの春から山梨の高校に通おうとしていた。
その高校の名は山梨県立青龍高校、偏差値70超えの超名門校はこの春より特別コース:社会貢献コースを創設した。新太はそのコースである1年8組に所属することになる
が、他のクラスとはどうも様子がおかしい。
生徒の数は5人。
担任からは
「お前らの頭がいいことは入学試験でよく分かった。だからお前らは勉強しなくていい。その代わり、こちらが提示する課題をこなしてもらう」
「何でこんなことをするかは、お前ら自身がよく分かっているはずだ…… そしてお前らには共通の欠点がある。それは―――社会的貢献力だ」
その日から新太たち1年8組の生徒は各々、社会に対する貢献活動に尽力していく。
全人類の幸福のために―――いや自らの贖罪のために……
この作品は2020年12月より「カクヨム」にも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 21:50:16
44875文字
会話率:55%
2182年、最高裁判所にて、かつての最高裁判所裁判官越野に対する死刑判決が確定した。
これは、来るべきAIの台頭時代を描いた未来小説であり、予想し得るこういった事態に対して、我々がどう対処すべきか、各読者にも考えを深めてもらおうという試みで
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 17:17:15
1388文字
会話率:6%
「さて、運命がそれと知らずに暴走していることについて議論しようか。」
神様会議はゼウスのその言葉で始まった。
人類の幸福度が著しく低下していることへの対応策を考えるために、古今東西のあらゆる神を呼び開かれた神様会議。
具体案が挙がらず、議論
が停滞する中で、新進気鋭の神コセルアがある提案をする。それは世界の覇権を争うことになる傑出した三人の人物の運命に本来出会うはずのなかった一人の女性を配置することであった。
愛、野心、誇り。それぞれに命賭けた三人の人物の運命はその女性によって激しく狂わされることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-14 19:33:35
719文字
会話率:17%
全く新しい見地から魔法少女という概念に切り込む斬新なストーリー!!
"魔法少女"の育成、戦争、人類の幸福など、人間性について書きました。
どこにでもいるごく普通の少女、小林。彼女はひょんな事から魔法少女になってし
まう……わけではない。
この物語は「魔法少女を育てる」物語。舞台は魔法少女島。この島には魔法少女しかおらず、島は平和で、魔法少女の為の学園、魔法女子校が存在していた。
物語の主人公、小林もごく普通の島民であり、ごく普通の、"魔法少女"なのである。
やがて、魔法少女達は島の外へと旅立つ。そこで知る世界の真実。少女達の、現実を知った少女達のとる行動とは。
シュミレーションや空想実験が好きなので、この作品もそういった傾向が強いです。作者の妄想をかき集めたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 22:15:25
2843文字
会話率:53%