大昔、それは神話の時代、この世界では、人魔大戦が行われていた。停戦はしても休戦することなく永遠にだ。そして、それを見かねた神様がこの世界を二つに分けた。上を魔人大陸、下を人間大陸として。こんな神話を信じる者はもういない。そして、この国には
こんな預言書も残っている。
「魔物t///で/ない。これk/////////の時人間は/////もt////。魔m/////////で/ない。いつk/////てきた////は一///////に//を//せ。そうs/////////は滅ぶ。」
/の部分は破れていたり、黒ずんだりしていて読めない。そして、この本はただの作り話だ、として書いたものは死刑、なのに、作者の名前はなく、どの文献にも残っていない。しかし、なぜか国庫に保管されているという不気味な書だ。
「おい、あれなんだ?」
「何もないじゃねぇか。」
「ほら、あの黒いの。」
人類は再認識する。魔人の恐ろしさを。そして、人間の無力さを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 21:45:00
1770文字
会話率:48%
王子×異世界から来た神子の王道恋愛モノです。
エヴァレット王国は気候を保つ魔素がなくなり、人々は極寒の中に閉じ込められていた。国は人類の再起をかけ、異世界から神子を召喚する。
王子アルバートは現れた異世界人の神子に心を囚われてしまう。
と
にかく神子に振り向いて欲しい主人公アルバートと、簡単には振り向いてくれない神子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 09:29:45
150269文字
会話率:18%