野々宮小真子、享年26歳、今日も今日とて私の縄張りにやってくる愚かな人間を脅かし呪う日々。そんな充実した日々は、異世界の少年・アッシュ様に召喚されたことによって幕を下ろした。アッシュ様はなんと次期魔王候補に選ばれ、魔王選定の儀を突破すべく
、私を呼んだらしいです。アッシュ様のの願いはまさかの人間滅亡。いや、わたし、できること祟るしかできないんですけど?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:28:14
3904文字
会話率:59%
人間に父母を目前にて惨殺された幼子ルスカは、やがて人間滅亡を狙う魔王として君臨する。しかし魔族の父と神の母による混血児であるがゆえの血の病に苦しみ、命を引き換えとする種々の薬物を与えられながら人間殺戮に狂奔することとなる。その中人間の若者ア
ダリアがルスカの前に立ちはだかり、暴虐を止めんとする。その最後の戦いにおいてルスカは悪化する病に剣を揮えず、敗北を喫する。しかしアダリアは意識の無いルスカを連れ出し、更なる魔を滅するため地下世界へと旅立った。地下世界で一時的に病を脱したルスカは魔の核を滅し、己が罪を償うべく地上世界へと戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 18:18:17
79024文字
会話率:25%
ある日突然、異世界に聖女として召喚された志織。その彼女に向かって「聖女おおおおお!」と、雄たけびをあげて突進してくる男二人(勇者と魔王)。二人は彼女を間に挟んで引っ張り合い聖女は自分のものだと主張する。
この世界では異世界から召喚した聖
女に「勇者ルート」か、「魔王ルート」のどちらかの道を選ばせていたのだ。勇者を選べは魔族壊滅(その場合、聖女は勇者と結婚)に未来は進み、魔王を選べは人間滅亡(聖女は魔王の情人に)の未来となる。聖女獲得の為に奮闘する男達に呆れる志織。
悩む彼女に今度は傍観者に徹していたはずの神官長も参戦してきた?
※文面改稿しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 21:40:34
72049文字
会話率:55%
嘗て人類は、高度な魔法技術によって、繁栄を遂げていたという。その支配領域は大陸の端から端まで及んだと伝承には書かれている。栄華を誇った王国は一夜のうちに滅んでしまったと言われている。原因は定かではない。400年経過した現在、元王国の廃墟に
は魔物たちが蠢いているらしい。人類は現在、王都から枯れ山を越えた先、嘆きの平原まで押し込められている。おい込められた人類は集結し傭兵ギルドを結成。防衛ラインが引かれ、ライン上に等間隔に支部を設置している。ギルドでは旧王国領域に対する監視や、はぐれの討伐などの領域内での仕事を斡旋している。
これはとあるフリーの偵察兵の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 02:02:13
2104文字
会話率:46%
遂に人類は神に見放されてしまう。神は悪魔と協力してこの星を立て直すため新たな生物を作り人間を滅ぼす。徐々に追い込まれ人類、人類は今何をやるべきのか。人類の未来は!!
最終更新:2009-03-26 12:27:55
691文字
会話率:0%