詩作『考える葦』。 「考える葦」といえば、パスカルの『パンセ』にある有名な一節だ。しかしこの一節ほど誤解されているものはないと思う。パスカルはただ「考えろ」とは言ってない。考えることで「道徳の原理」を見いだせる=神の意志に従える=自分にとっ
て信じられる信仰を持つこと=「考える」ことだと言っていると解せるからだ。しかし、実際に信仰を持ったからと言っても人間は弱いのではなだろうか……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-02 18:44:51
578文字
会話率:0%
いかりや長介さんの名言を題材にしたエッセイです。
最終更新:2023-09-05 00:17:24
544文字
会話率:0%
剣導水シリーズです。
人間は弱い。そして残酷なほど、尊い。
亜緋人たちが再び襲ってきた。信たちはその強さに圧倒される。
そして、思いもよらない未来へと。
最終更新:2023-02-03 18:01:35
45473文字
会話率:50%
人間の娘ラフィン。魔界の東の伯爵アルビナスの出会いから始まる物語。ラフィンは人間界と魔界の境界で拾われた素性の知れない子である。特別に魔力を秘めている人間の娘がいるという噂によって、魔物の人間狩りが横行する中、思いもよらない形で、ラフィンは
アルビナスの住まう魔界の城に落ちる。そこからラフィンは魔界での囚われの生活が始まるのだが。普通の人間の娘ではあり得ない事象を次々と起こすラフィンに、魔界で権力者であるアルビナスが興味を持ち始めて。天界、魔界、冥界、人間界からなる世界。始まりの詩では人間界は四世界で成り立つという一つのはずなのに、他三世界から干渉を受けるが干渉できない立場であり、人間は弱いとみなされている。ラフィンは人間としてのプライドを保ちながらも、嫌っているはずの魔物アルビナスに心を揺り動かされるようになり。二人の成り行きを覗き見る謎の者、東の伯爵に並ぶ、南、西、北の伯爵達もそれぞれに動き出す。魔界の絶対権力者サタンも。ラフィンとアルビナスの行く末を追って物語は進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 17:00:00
379903文字
会話率:44%
兄妹が仲良くゆっくりのんびり暮らしていた。
2人は保護をされている。なぜなら人間は弱い生き物だからだ。
しかし、妹のミリアは才能を開花させる。そして、ミリアは少しの違和感を覚え始める。
最終更新:2022-10-20 17:34:02
67287文字
会話率:36%
”地上最強の生物”
この称号を得るにふさわしい生物は一体なんだろうか。象か?熊か?虎か?鰐か?獅子か?河馬か?インターネットが普及した現代で少し検索すればこれらの生き物の名前が上がるだろう。
少なくともこの中に”人間”をあげる酔狂者
はいないと断言できるだろう。
毎日0時に投稿
第1部完結済み(予約投稿済み)
そもそも人間は弱い生き物だ。誰かが人間が野生動物と対等になるには銃火器を持って初めて対等だと言っていた。
これは真理だ。人間には外部環境から身を守る毛皮や鱗がない。圧倒的な身体能力を生み出す筋肉がない。相手を切り裂く爪や牙といった武器がない。
そして何より平和ボケした現代人には闘争心がない。
闘争心がないものは野生では生き残れない。故に人間は野生の世界では弱者である。
それがこの世界、特に現代においては圧倒的な真理であった。
しかし2XXX年、その真理を覆し、現代において地上最強の生物と呼ばれた男がいた。その男にはいくつかの伝説がある。曰く、1人で戦争を終わらせた。曰く、木刀1本でホワイトハウスを征服した。曰く、その男は修羅の化身だ。曰く、石炭を握ってダイヤモンドへと変えた。曰く、各国がその男1人に平和条約を締結した。曰く、裏社会で知らぬものはいない。曰く、猛獣が避けて通る。曰く、各国がその男1人に対して平和条約を結んだ。
あげればキリがない。
そんな男が、今、死のうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:00:00
148282文字
会話率:30%
実験作です。
人間対魔物、種族の存亡をかけた争いにまで発展した騒動に、変化の時が訪れる。
きっかけは、始まる時に回復してくれる、敵ながら善良で紳士な武人ボスとのやり取りから。
最終更新:2020-11-18 01:00:00
4168文字
会話率:23%
20××年に存在する世界的に有名な大人気スマホゲーム『ドラゴンワールド』。
その世界大会でゲーム以外は並みの高校生、天ヶ崎|《あまがさき》龍児|《りゅうじ》が優勝した数日後、世界は終わる。
全世界に出現したゲームに登場するモンスターの姿をし
た侵略者達。
戸惑う全人類に、『この事態はゲームのイベントである』と宣|《のたま》う『ドラゴンワールド』を開発した会社の社長。
スマホを片手にドラゴンを呼び出すプレイヤー達がイベントのランキング一位に与えられる賞品を求めて侵略者……時にはプレイヤー同士がぶつかり合う。
果たして、プレイヤー達は侵略者から地球を守る事ができるのか?
現代を舞台にしたドラゴンバトルが今、解禁される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 22:01:06
10851文字
会話率:31%
ここは世界樹ユグドラシルに守られている世界。
世界樹ユグドラシルの上に住むハイエルフの王ははるか昔に人間達にこう言った。
「お前達人間は弱い。なので魔物に滅ぼされかけているのだ。だが、それが終わる時が必ず来るだろう。その時まで私とこのユグ
ドラシルの加護が守ってくれるだろう。だから人間よ、この大罪の力を、神から与えられしこの七つの力を自分たちの国を守る為に育ててやってくれ。では人間よ、お前達にユグドラシルの加護があらんことを······」(世界創世記・第六巻 ユグドラシルとハイエルフの王から出典)
それから世界には七つの国が出来たが、争いによって今は大きく四つの国だけになってしまった。世界に散った神の力のひとつが1人の貴族の少年へと引き継がれ、今世界の歯車は七つの力をめぐって動き出す!
そして、少年はこの世界の王を目指し戦う······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 01:09:59
15329文字
会話率:23%
これは自分のことも愛せない男が運命に翻弄され、不思議とその中で本当の自分を取り戻していく物語。守っていくべきもの、貫くべきことはなんなのか。人間は弱い生き物だが、弱いながらも貫くものを見つける生き物。彼はようやくそれを見つけ、貫いていく。そ
んな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 03:49:11
16544文字
会話率:46%
ある山奥の川に1人の若者の河童が人間を驚かせていた。
しかし、その河童は人間に銃を向けられ、心臓を一打ちにされ、人間に殺される、という河童界ではあってはならないことをされてしまう。
その河童が目を覚ますと今まで来たことのない川
にいた。
その川でその河童の人間は弱い生き物という固定概念が崩され始めて-------!?
河童が紡ぎ出す人間と河童の友情とは如何にっ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 11:46:35
6938文字
会話率:30%
人類は進化してきた。
そしてその進化の原因は外的変化と脳が伴って進化したからである。
知性を持った人間はこれ以上どんな進化を遂げるというのか。
新人類という魔法や超能力に近いポテンシャルを有する物達が世界人口の0.001%を占めるようにな
った。
能力を持った少年らは、特異者教育施設で学校生活を送っている。
高圧的平和国家日本の施設の一つ「青山傑英高等学校」において、鳴神遠矢、雨宮アリスの二人の禁忌・アンタッチャブルが出会う。
遠矢は自分の能力と長い間戦ってきた苦悩の少年であった。
新人類や敵対勢力による事件「魔件」が蔓延した世界で二人の通う高校にはある特殊な制度が存在し、事件の捜査に関わることになる。
徐々に明らかになっていく遠矢が禁忌とされる真の理由と、アリスとの心の触れ合い。そして起こる史上最悪の魔件とは何なのか。
遠矢を含む生徒達が真っ向からぶつかっていく物語。
人間は弱い生き物ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 15:17:17
92497文字
会話率:41%
何故そんな事になったのか。
僕にはさっぱり分からない。
ただ一つ言えるのは。
何処に居たって弱い人間は弱いままだ。
最終更新:2015-07-01 16:12:27
12118文字
会話率:12%