ハロウィンの日には大量のランタンを作る。人工の灯りをすべて消して、代わりに灯すのが毎年の恒例行事。そして僕は―――。
最終更新:2013-10-31 21:00:00
1361文字
会話率:11%
不治の病に侵された二人の少女。外界から隔絶された施設の中で二人は出会い、絆を深め合う。「私」と「彼女」の二人は、確実に訪れる死の瞬間へ手を取り合いながら立ち向かう。
※自己紹介欄にも書いた「俺的小説賞」という小説賞の金賞を頂いた作品です
。受賞当時の原稿から多少の加筆修正をしましたが、物語の変更はありません。
百合要素や鬱展開などが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 23:04:54
100370文字
会話率:22%