国一番の陰陽師と呼ばれ、99歳で天授をまっとうした如月ユウマは目が覚めると、見たこともない森の中にいた。
すると、脳内に声が響き、自分が20歳の時の姿で異世界に転生していたことを知る。
『おはようございます、マスター。挨拶はそこそこに
して、目の前のゴブリンを倒してください』
その声の主は転生時に新たに手に入れたスキル【AI】であり、ユウマの新たなる人生を補助するスキルだった。
スキルである【AI】はユウマの式神である金髪の幼女の姿をしたキツネの妖怪に乗り移ると、ユウマはAIちゃんと共に新たなる人生を歩むことにする。
最強陰陽師とAIちゃんの第二の人生が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:00:00
447315文字
会話率:56%
博士の自慢の【人工知能】ちゃんは、黒髪ロング。でも、本人はあんまり気に入っていないようです。
一人称のみ、短文形式のショートストーリー。五分程度の手軽な内容です。
最終更新:2020-05-29 11:13:54
1092文字
会話率:0%
自立移動都市、通称大地ちゃん。地表を離れた人が暮らす新たな世界。
その大地ちゃんの一人レヴィルには、大きな野望があった。
「わたし、大きくなったら、人間さんたくさんのまちになりたい」
これは移動都市を司る人工知能ちゃんたちが、住
民獲得のため己を進化させていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 18:44:11
17000文字
会話率:39%