夜な夜な、初恋の付け根をまさぐっていた。
最終更新:2024-08-30 02:42:01
1101文字
会話率:0%
『機械心臓』それは今から何百年も先の未来に開発された、心疾患を無くすための人工心臓。
そして、寿命が大幅に伸びたために世界は死ぬ権利――自死権を認め、それによって追加された『機械心臓停止システム』。
『機械心臓』の数だけ存在するこのシステム
によって、死は人々にとって身近なものとなった。
主人公はこのシステムを管理する役人。
『死神』と呼ばれる彼らは、システムの利用を求めてやってくる人々と関わり合いながら、自分の人生と向き合っていく。
※気が向いた時にボチボチ更新します。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 00:00:00
3674文字
会話率:36%
このほかに別で書いてはいるんですけどそっち止めて何やっているんだといわれるかもしれませんが、
大学の課題でやらされているシナリオです。最終的には映像向けの脚本になりますが、映像化なんて夢のまた夢だと感じているので、ここで小説として執筆して
いこうかと思います。
ちなみにそんな感じなので消したり付け加えたりが多い形とはなりますし、ここに掲載するのはプロットの段階のものとなるので予めご了承ください。
ちゃんとまとめて執筆していくものは別であとでリンクを張ってそちらで投稿していこうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 01:33:53
6255文字
会話率:10%
高校二年生の黒井愁翔は学校に行かず、暗く閉ざされた自室でゲームなどで無為な時間を過ごしていた。しかし彼がこのようになってしまったのは勉学の遅れや人間関係のストレスではない。数年前に心不全を起こして自身の心機能を失い、人工心臓によって延命され
た身となっているためであった。そうして終わりまでの時を過ごしているだけの彼は、しばしば姉・哀奈とその友人で心理カウンセラーの神咲鈴に連れられて半強制的に外出をすることが日課となっていた。そんないつも通りのある日、愁翔は彼女たちと共に隣町の大型書店に赴き、帰宅したが車を降りた途端に意識を失って昏睡状態に陥ってしまう。そして愁翔が次に目を覚ましたのは現実世界には存在しないような浮島であった。この世界は一体何なのか。ここから黒井愁翔の、謎の世界からの帰還の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:02:32
183156文字
会話率:42%
サイボーグ×水素ロータリーエンジン×年の差恋愛。親に捨てられ児童擁護施設で育った、就職活動中の大学生、泉美。彼は、面接に向かう朝、市街地を破壊する謎のサイボーグテロリスト、『ルーラー』と遭遇してしまう。怒号と悲鳴飛び交う混乱の中、彼は危険に
晒された白衣の女を庇い、命を落としてしまう。死んだ筈の彼が目覚めると、白衣の女が決断を迫る。その心臓を武器に戦うか、日常に戻るか……。胸に埋められた人工心臓、“水素ロータリーエンジン”の力で、今、青年は立ち上がる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-12 02:28:17
3139文字
会話率:48%