誰もかわいそうな事にはならない婚約破棄の話。
王子は婚約破棄できる。想いあっている人との関係が認められる。
ヒロインも王子と婚約破棄ができる。
悪役令嬢も納得して二人を認める。そんな話です。
最終更新:2024-05-19 22:36:03
1059文字
会話率:29%
これは高校2年生の夏休み明けた時の話。
ある夜、俺が住んでいる明光町で、ピアノを弾く音が聴こえた。
明光町は頭がおかしい人が沢山住んでいる。他人を認める事が出来ず、他人を排除しないと気が済まない人間が身を寄せて人を、友達を馬鹿にし合
う。
クラスで爪弾きにされている藤川菜乃花と俺、高杉唯一が頭のおかしい町、クラスに抗わず、二人で築いた時間で静かに菜乃花は変わっていく。
そうやって自分も少しだけ前に進んでいく、話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 18:13:03
178585文字
会話率:22%
人を愛することも、人を認めることも、という詩です
最終更新:2018-08-12 20:39:14
849文字
会話率:0%
掌編とも言えぬ、私の「呟き」を綴りました。
日々の中で感じたこと、疑問、映画や芸術、昔話、etc...短い言葉で綴りました。
(全10話になります)
お茶の時間のお目汚しにして下さいませ。
この作品は
【Very short shor
t stories 1】からございましてシリーズ化しております。
・・・
感情のままに書き留めておくことがあり、似ている内容・文章のものもあります。
同じ内容で、1つの長めの作品にして今後、掲載することがございます。
一部重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 01:00:00
2902文字
会話率:12%
舞台は、現代社会に似て否なる魔法社会です。
登場人物は、そんな世界で学生生活を送っている男女。
王国主神である光明神神官の男と転生を繰り返す女。
二人は和神神官の男と出逢います。
大学に咲いた桜の樹の下で。
話は、そんな三人が大
学に入学したところから始まります。
そして、和神神官の男の一つ下の後輩である生命神神官の女と二つ下の妹との出逢い。
五人はそれぞれが、それぞれの悩みやコンプレックスを持っていて、どこか孤独感や疎外感を感じていました。
エリートだからこそ飾らざる得ない自分に嫌気がさしたり、転生を繰り返すバケモノだからと心を閉ざしたり。
口下手で他人と上手く関われないから殻に閉じこもってみたり、逆に口先だけで本当の自分を見失ってる自分に落ち込んだり。
とにかく自分が嫌いだったり。
そんな彼らもそれぞれとの係わり合いの中で、自分を認め、他人を認めるようになります。
一人ひとりの夢や目標、友情や愛情、親子や兄弟。
そして、音楽や文学。
取りとめない話をしながらお互いの関係を深めていきます。
それらの会話の中で過去のある出来事が語られます。
彼らが出逢う一年前。
生命神殿で神官長が殺されました。生命神神官の少女の父親でした。
そして、同時に住み着いた世話人の男。
五人は、男の正体と過去の事件の真相を追究していくことになります。
神殿と学校を舞台にした彼らの日常と非日常。
その成長を見守る桜の樹が表題となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 23:29:39
102253文字
会話率:30%