テルポシエ陥落から数年。母国侵略の機会を狙うマグ・イーレ第二王妃グラーニャに、亡国の貴族青年が接触をこころみる。彼の提供する国家転覆級の機密情報とは?そして、ランダル王との急な面会の意味するところは何なのか…?
「海の挽歌」のサイドストー
リーです。
タイミングとしては、本編86話「フィオナの誕生」と87話「夏の定期市」の間に読む事をおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:00:00
18328文字
会話率:44%
亡国の貴族にして、元貧乏貴族。多少は剣も使えて、一家に1台の便利魔法も使いこなす器用貧乏な主人公のクロムウェルが田舎貴族という名のスローライフを奪われて、再びスローライフを求める物語。
主に恋愛模様を書く予定の作品ですが、不定期更新。結末
は未定です。
1話あたり3000文字を越えて、区切りの良いところで更新致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 00:00:00
107891文字
会話率:34%
「タイトル通りです。ちなみに処刑は明日の予定よ」
転生先は亡国の貴族の娘。育ったのは故郷を滅ぼした国。授かったチートは精霊使いの才能。現代の記憶を持ったまま乙女ゲームの主人公として転生するというありがちな展開を絶賛経験中の私ことフィオナ=グ
レイストは、諸事情によりヒロインとして逆ハーレムを築いて色々あった結果に今(投獄)に至った。(おや? ライバルである悪役令嬢の様子が……? ――おめでとう、彼女も転生者だった!)(だけどそんなの関係ないとばかりに突き進むしかなかったので。)これは、牢から始まり牢で終わる、傾国となった彼女が囚われるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 23:57:17
15959文字
会話率:26%