長谷川桃矢は五人兄妹末の弟、少し生まれは特殊だったけれど兄妹仲良くすごしてきた。
妹が行方不明になるまでは……。
数年経ったある日、事故に遭った彼が目にしたのは自分にはあり得ないはずの長髪と、まろやかな女性のからだ。
何が起きているのか、こ
こが何処なのか、事情も飲み込めないままに彼女(彼)は奴隷として競売にかけられることとなる…。
主人公は女の子の身体に入っていますが、ちゃんと男性です。いずれ戻ります(いずれ…)
BLになる予定なのでタグに入っていますが、遠いと思います。
初投稿なので至らないです。
造語や意味の違う単語など気分で使っていますので、そういうのものだとスルーできないって方はお控えください。すみません…。
誤字もきっと多いので、もうそういうのものと思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 10:31:56
5103文字
会話率:23%
世界樹…それは世界の心臓であり、頭脳である。
数々の世界樹の中でもひときは大きな世界樹があった。
その世界樹は異質で、四つの世界を作り出していた。
そして、その世界樹が今、朽ちかけようとしていた。
この物語は、[代わり者の変わり者は、
今日も増殖中〜]のだいぶ…いや…すごーく前のおはなし。
そう…あのオリジナルの五人の兄妹が、世界をまわり世界樹を救うおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 22:51:44
2120文字
会話率:41%
歳の離れた末っ子を、東京では「みそっかす」という。新子も折に触れて、そう呼ばれた。あんまりな言い方だと思って英語の辞書を引いた。
みそっかす=a person of no accountとあった。で、その頭文字P・O・N・Aをくっつけて
、そう呼んでもらって定着している。家族は時と場合と気分次第で使い分けている。
「ポチ、いくよ!」
ポナは、またポチと一緒に駆けだした。
みそっかすポナの物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:24:12
158859文字
会話率:44%