1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第42弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は、気が弱く自分の意見を言うのが苦手な少女が、自分を恥じる物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:14:29
3863文字
会話率:0%
残業帰りに、貧乏神を拾いました。
事勿れ主義者のOL、『小鳥遊 幸来』(たかなし さら)。
残業帰りに貧乏神を見つけてしまい、一緒に暮らすことになってしまいました。
1人暮らし気に入っていたし、私生活を乱されたくはなかったけど、2人で暮ら
すのも案外悪くないかも。
日常コメディです。偶にシリアスになりますが基本コメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 11:48:53
5137文字
会話率:37%
事勿れ主義で捻くれ者、学校一の天才:上総は超能力者。
『1番大切なモノと引替えに強大な力を得る』という、何とも厨二臭くて抽象的な力を持っている。
しかし上総は無欲で、事勿れ主義。さらに"自分の命"よりも大切なモノは
無いと断言し、「能力を使う代償は俺の命だ」と、肝心の超能力は1度も使ったことがない。
そんな捻くれ者の上総は数人の男友達とそれなりに仲良く過ごす学校生活に満足していたが、ひょんな事からクラス一の人気者で美少女:真鍋と交流することに……!
談笑、汗涙、喧嘩、苦悩、受験、成長、桜花……。
正反対の性格をした真鍋と、球技大会に夏休み、文化祭に受験と四季折々のイベントを共に過ごし、二人の距離は次第に縮まっていく。
そして遂に迎えた卒業式、正反対だった二人は高校生活で何を学び、そしてどんな道へ進むのか……。
ラブコメかと問われれば「多分……」と答える筆者お手上げの迷作!!
季節とともに巡る現代ファンタジー ✕ ラブコメ(?) の甘酸っぱくてアクの強い短編小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:31:58
3219文字
会話率:16%
夕日に照らされた彼女は神聖な存在感を醸し出していた。
放課後の教室で出会った少女との出会いが少年の日常に変化を与えていくことに・・・
これは「事勿れ主義者」の少年と「普通を嫌い不思議を好む変わり者」の少女が織り成す日々の記録。
最終更新:2016-01-24 10:00:00
1560文字
会話率:52%
叔父が海外転勤機になった。高校生になったことだし1人暮らしをするかと思ったら、立派な家と執事がやってきて…。「おかえりなさいませ、お嬢様」「名前で呼んでください、ね?」執事に胃袋から掴まれた女子高生の恋模様。/王子様のような容姿の、主人に忠
実な(ロリコン疑惑)執事×事勿れ主義女子高生のゆるゆるほのぼのした毎日。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 13:21:23
36927文字
会話率:39%