ニワトリ達に占拠される、とある田舎家の庭で、どこか不憫な生活を強いられてきた飼い犬たち。先住ニワトリ達に翻弄されつつ、元気に(たぶん)幸せに生きてきた彼らの思い出を綴ります。
なお、不憫の原因の大半は、飼い主でありボスでもある家長殿です。
■【我が家の非常識は、世間の非常識】シリーズとして、思い出したように連作中です。過去作はシリーズにまとめてあります。
<過去作>
1)【庭には二羽、鶏がいます】(N5904DK)
2)【雉も鳴かずば射たれまい】(N7503DM)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 18:00:00
6913文字
会話率:6%