『地獄の乙女ゲーム』だと何故か大人気だった世界のラスボス第二王子のランベルトくんが、幼少期に出逢ったアイリスちゃん(転生してるけどランベルトに気付いてなかった)に救われて「天使だ」と溺愛する話。
※但し“ラスボス”の片鱗はある。
ポジテ
ィブ依存&アグレッシブ執着だから怖くないよ。
大丈夫。ほら、怖くない(たぶん)
※何でも許せる人向け(魔除けの詞)
『何でも許せる方向け』を理解できない方はブラウザバック推奨。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:01:14
9538文字
会話率:53%
科学と魔法がアンバランスに発達した世界、全く知らない世界に転生した。前世のアドバンテージ低めでも、未来ある皇太子として無難に生きて16年。
………この世界線が悪役令嬢ものだとして、俺の婚約者が悪役令嬢だとして、婚約者の俺って、ざまぁされる側
ってこと?
悪役令嬢ものをよく分かっていない皇太子殿下(前世もち)と、乙女ゲームの世界線に転生した悪役令嬢(前世もち)が繰り広げる恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 17:20:00
13106文字
会話率:18%
通学途中の電車で寝ていたはずの私は、目を覚まし………………というか、起こされて目を開ければ、色とりどりの髪色を持つ生徒たちが過ごす教室に居た。目の前の教師の女性とも初めましてだし。
…って私の髪も桃色に染まってる!?
純日本人顔、平安時代に
出生して入れば絶世の美女だったと親に言われ続けたこの顔に、そんな可愛らしい色が似あうわけないのに、何かの罰ゲームだろうか、それともどっきりか。
そう考えていた私は、鏡に映った自分を見る。
鏡を見れば、桃色のウル艶ばっちりのストレートヘアーに、同じ色合いの瞳、粉雪のように真っ白できめ細やかな肌に鼻筋の恐ろしく通った花、薄く小さめな可憐な唇…西洋のお人形さんのような見た目をした可愛すぎる美少女がそこに立っていた。
私が手を振ればその少女も同じように動く。
頬を引っ張れば、その少女も頬を引っ張って此方を凝視していた。
まあ、つまり、彼女=私ということで間違いないようだ。
彼女の顔には見覚えがあった。
何故こんなことになっているのか、それは全くと言っていい程見当がつかないが、これだけは言える。
どうやら私は、以前やっていて大分ドはまりした乙女ゲーム『|操り人形《マリオネット》と真実の愛』の世界の登場キャラクターとなってしまったようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:00:00
1577文字
会話率:3%