英暦3000年。
遥か古に栄えた帝国から全てが始まった世界、エルモア。
その礎を築いたとされる『始原の五帝』によって、全種族は知識を得て生活を豊かにし、戦いを知り文明を発展させた。
中でも魔力という存在は、人々の生活の中心となり、全ての根源
的要素となっていった。
そして現代、多くの種族がそれぞれの発展を遂げ、各地に自らの世界を築き上げる中、人間という存在が大半を占める形となり、国を築き、大陸を開拓し、文明の中心を担っている。
その結果、人間の闇に呑まれた少年は、全てを失った。名をエト・リエルといい、彼は己の命を賭して力を手にし、復讐者となった。しかし、そんな彼を支えようとする者達によって、彼は心を取り戻し、ただの復讐者ではなく、一人の心豊かな人間として成長していく。
これは全てを失いながらも力を手にし、不安定且つ歪な心を繋ぎ合わせながら、支えとなる仲間達と共に最愛の妹を求めて世界を歩む少年の物語。
そして世界の命運を担う少年の物語―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:30:57
587727文字
会話率:51%
魔法があって、機械もあって
魔物がいて、動物がいる
原始的な壁のある街があって
機械的な施設のある街もある
そんな世界で生きる主人公達が
強い魔物に翻弄されながらも己に課せられた運命をなぞり抗いながらも進んでいく
(ここで中二心が混じる
痛恨のミス)
そんな冒険譚です
◇
元のタイトルは『黒幕はヒカリ』でした
次回投稿をしようとする度にヒカリの名前がチラつくのが腹立つのでタイトル変えます
以下元あらすじ
タイトル通り、この物語の黒幕はヒカリというキャラです
魔物がいたり魔法があったり冒険者がいたりする
ファンタジーな冒険譚のようなものです
決して推理小説とかではありません
文章力の無い本編を誤魔化すためでもありますが、何やかんやとはぐらかそうとする描写があります、
犯人は…明日話す的な?
がしかし黒幕はヒカリです
どう足掻いてもヒカリです、あいつが全部悪い
そんな黒幕に主人公格の子たちが翻弄される話です
タイトルとあらすじが全てを物語っているので中身いりますかね?これ
ギャグでもなく日常でもなくどちらかと言うとMHみたいな世界観が書きたい冒険譚なので期待しないでください
(ここは後で消す)
多分ないですが気が向いたらタイトル変えます、本当は「十二」を織り交ぜたタイトルが良かったので
変えてもあらすじで黒幕はバラしますけど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:00:00
99911文字
会話率:57%