母校からの封書が届いた事から始まる、ある男の回想話。
高校時代の俺は何をして何を感じていたんだろう。
いつの間にか蓋をしてしまった高校時代の思い出と当時の思い。
記憶の奥から引っ張り出されたモノとは‥。
全体的に暗めですが、最後は
唐突にハッピーエンドです。
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似た様な学生時代を過ごされ苦痛を感じる方が居るかもしれないのでR15にしてあります。
※※
学校設定は作者の母校から借りていますが、フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 09:30:41
4035文字
会話率:10%
残業続きで疲労困憊な私は判断力の鈍った頭で夜道を歩き、信号無視な車に撥ねられた。
死よりも仕事休めることに歓喜を覚えた私が目覚めた先は病院でも天国でもない小さな世界の中心だった。
※主人公に名前はないです
※なろうラジオ大賞応募作品
最終更新:2019-07-25 20:46:35
954文字
会話率:37%