半信半疑だった異世界移住の話が事実であった事を身をもって確認した今、僕はこの地で生活をはじめる。生きる為、そしてメールを残して消えた後輩を探すために。
人間以外は白亜紀後半程度の生物相で移住場所は海沿いの開発特区内。そこで後輩の行方を捜
しつつ、魔法と現代日本から持ち込んだ品々とを使って開拓生活をするのだけれど……
昔風のSF、あるいは少し変わった異世界移住のお話。偶数日朝5時更新の予定です。
なおこのお話はカクヨムにも投稿しています。また雰囲気はかなり異なりますがこのお話の前日譚『異世界まではあと何日』もカクヨムで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 05:00:00
187045文字
会話率:20%
中生代白亜紀に現れた生物の後に現れた生物とは。
本日2本目のなろラジ投稿作品になります。
最終更新:2020-12-27 13:00:00
775文字
会話率:6%
今から約5億4000年前、カンブリア爆発によって幾万もの生態系は多様に進化を遂げた。古生代を初め、中生代やがては新生代に至るまで生命の歴史は段階的にその形をチューンナップしていく。
通説では「人類の誕生」は約6500年前の中生代白亜紀の終盤
であるとされ、恐竜の絶滅の少し前に出現したと言われる。しかし私はここで白亜紀以前に「人の存在が確認された不思議な島」を紹介したい。通称【ちんぽ島】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 04:30:32
2049文字
会話率:0%