私の昔の短編小説です。
不条理劇な感じで書きました。
面白いと思っていただければ幸いです。
三年前の翻訳です。日本語はとても酷いです。
http://yogah.blog.fc2.com/blog-entry-58.html
最終更新:2022-06-04 16:34:33
9782文字
会話率:20%
きょうは、こどもシマウマのための ライオン教室の日です。{ほら、あれがライオンよ} ママシマウマに教えられたこどもたちがライオンに近づいていって……。なんともへんてこでナンセンスなシマウマたちのお話です。
最終更新:2022-05-12 20:51:33
1312文字
会話率:62%
免許更新をテーマにしたコメディです[ コント台本 ]
(ゲラゲラコンテスト4応募作)
最終更新:2022-03-31 18:30:48
2000文字
会話率:3%
告白をモチーフにした不条理劇です[コント台本]
(ゲラゲラコンテスト4応募作)
最終更新:2022-03-30 20:00:00
2000文字
会話率:0%
スクープを狙うパパラッチと芸人の不条理劇です
(ゲラゲラコンテスト4応募作)
最終更新:2022-03-23 22:59:25
1999文字
会話率:0%
東京駅の地下で友だちと待合せをしている男がいる。夕方6時に待合せしていた。友だちのナインと男は同じ大学を20年前に卒業したが、5年ごとに会っていた。男にはナインと会ってもかれがわかるかどうか一抹の不安があった。ナインは会うたびに極端に痩せ
たり太ったりを繰り返し、毎回容貌が変わっていたからだ。ナインはなかなかこなかった。男は待っている間、他人をナインと勘違いし、勝手な妄想を働かせて、ナインをひたすら待ち続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 00:00:00
26532文字
会話率:38%
『幼い日に廃墟で死にかけ己の死と出会った少年──条理桜花の目の前には度々、死が現われるようになった。その姿は黒く、薄っぺらく、見るからに人間ではない。やがて少年の住む未明ヶ丘市の中で殺人が起こり、更には連鎖し始める。けれどもしかし、死は恋を
しているだけである。一人の生者へ初恋を抱いただけなのである。死に愛された少年と、少年に恋した死の行方は、明るき昏き、どちらに転ぶ? 健気な死と恐れる生者、相容れぬ両者の凄惨な、しかし何処か切なげな邂逅を描き各所で反響を呼んだ新星、水代永命による生死の境を超えた恋愛劇!』
幼い日に廃墟で死にかけ己の死と出会った少年──久之木桜利の目の前に、死が再び現われた。パンをくわえて人のふりしてやってきた。その姿は黒く、薄っぺらく、見るからに人間ではない。やがて少年の住む朝陽ヶ丘市の中で殺人が起こり、更には連鎖し始める。親しみある常識めいた日々には罅が入り、凝っていた非常識のような何かが染み出てくる。
幼い日に廃墟で死にかけたわけでもなく己の死と出会ったわけでもない少年──クノキの目の前に、死が再び現われたわけでもない。パンをくわえた金髪の転入生はやってきたわけでもなくはなかった。つまりやってきた。その姿は真っ白で綺麗な肌で、凹凸があって、見るからに人間である。やがて少年の住む夕陽ヶ丘市の中で殺人が起こるわけでもなさそうで、連鎖し始めることもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 20:24:50
663927文字
会話率:49%