濃い霧が発生した或る日の早朝、東野彩音は、元暴走族の恋人・大矢千秋が運転する改造車の助手席にいた。
視界が悪い上、二日酔いでハンドルを握る千秋にヒヤヒヤさせられっぱなしの彩音。
そのせいか酷く喉が渇き、飲み物を求めて小さな駄菓子屋へ入ってい
くが、そこは噂に名高い幻の店だ。
極めて不運な人間しか辿り着く事ができず、その不運を解消する不思議な駄菓子を売っていると言う。
しかし、時に奇妙で、時に奇跡とも思える駄菓子の効果には恐るべき副作用があった……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 07:34:33
9810文字
会話率:35%
固有ジョブが『駄菓子屋』の主人公が異世界に転移して、不思議な駄菓子やおもちゃで弱小冒険者たちに感謝されながら自分の居場所を見つけていく物語。
カクヨムに先行投稿しています。
最終更新:2023-09-30 17:15:43
347197文字
会話率:38%
少年は、寂れた駄菓子屋に心惹かれ中に入った。
そこでお婆さんと不思議な駄菓子に出会う。
誰にも買われないような、くしゃついた駄菓子を手に取る少年。
いくつもの偶然が重なり合い…いや、必然的に少年は強くなるためのチャンスを掴み取ることになる
。
強くなるために異世界に行き来し、少年は様々な運命の絡まりと向き合うことになる。
少年と共に異世界で運命を駆け抜ける妖精と現実世界で心配そうに見守る少女。
定めと少しの可能性を縫って進む少年の物語が今始まる。
※この作品は、YouTubeでも同題名で投稿しております。
YouTubeとの内容は多少変化しますが、大本のストーリーは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 15:00:00
92992文字
会話率:35%
おじいさんは後悔していました、娘を構ってやれなかったことに。
そして、娘から唯一貰ったプレゼントを探し始めます。
※不思議な駄菓子屋さん短編集4作目、相も変わらず他の作品読まなくても大丈夫です。
最終更新:2021-03-06 23:36:18
2801文字
会話率:22%
悪い事ばっかりするお兄さん、不思議な駄菓子屋さんの絵本を盗んで読みました。
そして家に帰った時、なんとその駄菓子屋さんが目の前にあったのです。
※犯罪描写が多いためR15にしています
最終更新:2021-01-13 07:28:40
3882文字
会話率:27%
路地裏にある不思議な駄菓子屋。
一見、普通の普通の駄菓子屋だが果たしてその正体とは・・・
最終更新:2020-07-23 22:41:42
2307文字
会話率:17%