薬剤師の舞は、亡くなった祖父から託された鍵で秘密の扉を開けると、不思議な薬が書いてある古びた書物を見つけた。
そしてその扉の中に届いた異世界からの手紙に導かれその世界に転移すると、そこは人間だけでなく魔人、精霊、翼人などが存在する世界で
あった。
舞はその世界の魔人の王に見合う女性になる為に、異世界で勉強する事を決断する。
舞は薬師大学校に聴講生として入るのだが、のんびりと学生をしている状況にはならなかった。
以前も現れた黒い影の集合体や、舞を監視する存在が見え隠れし始めたのだ・・・
「薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ」の続編になります。
主人公「舞」は異世界に拠点を移し、薬師大学校での学生生活が始まります。
前作品にも登場した友人や魔人達、そして舞の慕う魔人の王ブラックも出てきます。
意外なその異世界の秘密や、新たな敵というべき存在も現れる予定なので、前作と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
以前の登場人物についてもプロローグの後書きに軽く記載しましたので、よかったら参考にしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:30:45
356106文字
会話率:14%
あるところに不思議な不思議な薬師様がいました。
見た目は少年なのに、言葉遣いは壮年のような。でも、一般常識には少し疎い。そんな不思議な薬師様が居りました。
『求めよ。さすれば路は拓かれん』
どこかの山にいるという噂の薬師様。でも、どん
なに探しても見つかりません。ですが、薬師様の住む山の麓の村人たちは、よく買い物に行くそうです。
「あそこは、必要なものがない限りは行かないよ。だってねぇ―――」
噂は噂を呼び、彼を探すものは後を絶ちません。麓の村は宿泊業で大賑わい。そんな事には一切興味を示さない薬師様。
「日がな一日、自分の好き勝手なことをしているだけだよ」
そんな言葉が口癖。でも、彼の周りには不思議と人や物事が集まるようで・・・。
人ではなく、どこからともなく現れた。でも、害はなくて利益があるならまぁいいか。そんな緩い村人たちと騒動の中心に望まずになってしまうそんな薬師様の物語。
短編です。読む人が増えたり、書きたい!と思ったら連載版にしてみようかなと・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 05:00:00
23820文字
会話率:86%
背の高すぎることがコンプレックスでネクラな私に善良な魔女と言い切る謎のおばあさんがくれた不思議な薬。
これを飲み干した途端、ぼっちを極めていた人生が急に変わり始めていく。
最終更新:2024-06-09 18:00:00
34109文字
会話率:52%
この世には、もう一つの世界が存在する。
彼らはそれを、”向こう側”と呼んだ。
この物語は、二つの世界を結ぶある不思議な薬の物語。
その薬を飲む時、必ず一つの夢を見るんだと
それはそれは大そう不思議な夢で
知りたい事を知る事が出来
る夢だとか。
夢の中の出来事なんぞ、ただの空言。
だが、その夢は真実を確かに映し出す明鏡のごとくだと
そういってその薬には明鏡の絵空事と呼ばれた。
今日もどこかでひっそりと
薬の伝説は言い伝えられている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:52:38
158822文字
会話率:13%
ラブリオーラ王国の第二王女ブルニルダは、生まれた瞬間にダッラピッコラ公爵家の令息オルランドと婚約しました。
美しく聡明でセンスの良いオルランドは、ブルニルダの憧れであり、申し分のない婚約者でした。しかし、政略結婚の相手であるはずの彼から
愛されていることがわかった途端、ブルニルダはおかしな気持ちになって――。
ちょっと面倒くさいお姫さまが、侍女の力を借りて大切なことに気づくまでのお話。
最近、また話題になった「蛙化現象」を題材に、おとぎ話風に書いてみました。
※「蛙化現象」は本来の意味で用いています。※他サイトでも公開している作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:54:44
7997文字
会話率:26%
クラゲの魔女が現れるのは決まって雨の日。
不思議な薬を携えて、色々な街をわたり歩く。
しゃっくりを止める薬、、猫の言葉がわかる薬食べ物が甘く感じる薬、――でもこれらはクラゲの魔女の特別製。飲めるのは三つまで。
とある少女に頼まれたのは、「
意中の彼が振り向いてくれる」という薬。
「あい♪」
返事と共に渡された薬を少女は喜んで飲んだ。
果たしてその効果は?
いつもとテイストが違うものが書きたくて、ほわっとしたものを(n*´ω`*n)
こういうののジャンルが分からず、こちらのカテゴリーで失礼します。
普段はゴリゴリの恋愛系を書いています。
他サイトに掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:00:19
11909文字
会話率:48%
『黒い薔薇の乙女』アーデライトは、誘いを断った腹いせにハイゼルク家の3兄弟に一族を滅ぼされ、拉致されてひどい拷問を受ける。
絶望の渦中で助けてくれたのは、実の弟のようにかわいがってきた執事のフルトだった。
彼と森奥の別荘に逃げ込み、ふたりで
復讐を企てる。
地下で見つけた不思議な薬でチート能力を手に入れたアーデライトは、フルトとともに3兄弟を恐怖と絶望のどん底へと落としていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 01:11:12
29605文字
会話率:54%
催眠薬「ディメトロン」と覚醒剤「アルカミレス」
どちらに溺れるのが、正義なのか。
分からないまま、戦う。
最終更新:2022-08-13 23:53:14
13375文字
会話率:24%
カフェだけどカフェじゃない。信念のためなら手段を選ばぬ悪魔より怖い、でもただの店長。
不思議な薬を使い身勝手な理由で悪人退治。少しは手加減を。
最終更新:2022-07-04 17:47:55
152853文字
会話率:33%
ヴィクトリア・オルランド公爵令嬢の婚約者ハリー・ペイルズは、男爵家の次男でありながら、植物の研究に没頭している地味な青年だ。
貴族令息の常識から外れた言動が多いハリーに、ヴィクトリアが激高する姿は、もはやお馴染みの光景と化している。
これは
、隠居してなお権威があるヴィクトリアの祖父が決めた、公爵令嬢の尊厳を踏みにじる政略結婚である。
と言われているが、実際のところヴィクトリアは、婚約者のことが好きで好きで仕方がないのにうまく恋情を表せない、不器用すぎる残念女子。
いつかハリーに逃げられるのではと、内心で怯えているヴィクトリアは、国のお抱え魔女から、ある薬を渡される。
それは、たった一夜だけ、姿を変じて愛するひとのもとへ行けるという、不思議な薬。
気づくとヴィクトリアは、一匹の美しい蝶となっており、教授の娘とハリーの会話を漏れ聞いてしまう。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 21:08:13
8008文字
会話率:39%
騎士を目指すファルが森で見かけたのは、傷つき弱ったドラゴンだった。ファルが突き刺さっている剣を抜き取ると、ドラゴンは元気を取り戻し、大空へと羽ばたきました。それからファルへ贈り物がどこからともなく届けられるようになる。さらに、病人の兄の身体
に効く高価な薬を無料で提供する不思議な薬売りがあらわれた。そんな矢先、都から王に仕える娘が必要だという、使いの者がファルのもとを訪れる。兄のすすめもあり、ファルは都へと向かうが、使いの者は、実は盗賊の人さらいだった。それを知ったファルは猛然と盗賊たちに闘いを挑むのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 11:56:07
15732文字
会話率:26%
伯爵家の娘として生まれるも、父や姉たちから虐待されて育ったマリーアン。彼女の心の支えは、亡き母である刺繍職人メルローズが遺した「竜の仕立屋」という布絵本だけだった。だがある晩、マリーアンは姉たちの不興を買い二度と針仕事を行えないようにと両手
の指を潰されてしまう。絶望の中屋敷を逃げ出した彼女を助けたのは、街の片隅で仕立屋を営むレグラスという男性だった。彼は不思議な薬を使い、マリーアンの指を元通りに治してくれる。そして自分の店で刺繍職人として働かないかと誘ってくれるのだが、何か秘密があるようで……?
人外のおじさんと薄幸の少女が出会って幸せになるまでの物語です。
本編完結済みですので準備ができ次第投稿していきます。
ざまぁ要素はかなり最後の方なので、そこまで一気に見たい方は終わってから見るのをお勧めします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:29:23
187843文字
会話率:52%
突如として開催された殺し合い
場所は動物園
参加者は動物たち
戦場に放り出された動物たちは訳も分からず己に与えられた能力でかつて同じ園内にいた動物たちと殺し合うことに
これは勝つための闘いではなく生きるための闘いである
挿絵をいくつかい
ただいているのでよければ見て行ってください!
目指せ、全キャラコンプリート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:58:12
464376文字
会話率:31%
とある異世界の城下町にある『リコリス魔法薬店』は客の望んだ魔法薬を提供する不思議な薬屋。
今日も誰かが願いを叶えるために、やってくる。
「さぁ、あなたの望みはなにかしら?」
妖艶な魔女の店主と、魔法の薬を求めてやってくる様々な客達の
物語
異世界ファンタジー世界を舞台にした、ややブラックな日常モノといったところです
基本的には1エピソードで完結する短編形式の話ですが、
店主と店員の少女の間にある謎の関係性についても少しづつ明らかにしていきたいと思います
不定期更新です。
『世にも奇妙な物語』や『笑ゥせぇるすまん』等の作品が好きな方々にもおススメしたいです。
(※残酷描写、異種族、若干の百合描写等アリ)
※この作品はノベルアップ+でも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 19:00:00
106509文字
会話率:41%
不思議な薬売りが色々な人に薬を売りつけていくだけの話です。
最終更新:2021-01-12 21:23:50
30952文字
会話率:34%
誰もが一つ、特別な「力」を使える世界。
だが、その片隅にあるリネー国の王女であるアシュリアは何も「力」を持っていなかったため、城から少し離れた塔での生活を送らされていた。
そんなある日、薬師の青年、クロードが現れる。二人は徐々に親しくなるの
だが、やがて、戦争が始まり、アシュリアはある決断を迫られることに……。
「無力」な王女と不思議な薬師のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 16:00:00
41387文字
会話率:47%
中ノ村にやって来た、不思議な薬屋。
薬屋の本当の目的は?
最終更新:2020-12-10 14:05:59
22890文字
会話率:34%
発明家が作った不思議な薬。
服が透けて見えるようになる、裸の王様薬。
副作用にはご注意を。
最終更新:2020-10-21 13:34:56
671文字
会話率:53%
倦怠期の夫婦があった。夫ケイジは倦怠期を解消しようとある店で不思議な薬を買い求めた。というショートショートです。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)、エブリスタ(https://estar.j
p/users/405884134)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 19:05:37
5317文字
会話率:49%
ハーブ栽培と本が好きなOL・真白は図書館で不思議な薬草辞典と出会う。一瞬の瞬きの間に……気が付くとそこは異世界。しかも魔物討伐の軍の真っ只中。そして邪竜の毒にやられて軍は壊滅状態にあった。
真白が本の導きで辞典から取り出したハーブを使うと彼
らはあっという間に元気になり、戦況は一変。
だが帰還の方法が分からず困っている所を王子のはからいで王城で暮らす事に。そんな真白の元には色々な患者や悩み事を持った人が訪れるようになる。助けてくれた王子に恩を返す為、彼女は手にした辞典の加護で人々を癒していく……。
キラッキラの王子様やマッチョな騎士、優しく気さくな同僚に囲まれて、真白の異世界ライフが始まる! ハーブとイケメンに癒される、ほのぼの恋愛ファンタジー(予定)。
※隔日更新実施中
※なんとなくタイトル短くしました
※完結しました(2020/3/19)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 09:02:08
111795文字
会話率:68%