薬草を採りに入った森で、魔獣に襲われた僕。そんな僕を助けてくれたのは、一人の女性。胸のあたりまである長い白銀色の髪。ルビーのように綺麗な赤い瞳。身にまとうのは、真っ黒なローブ。彼女は、僕にいきなりこう尋ねました。
「シチュー作れる?」
えっと。どういうこと?
彼女の正体は知る人ぞ知る『森の魔女』。どういうわけか、僕は彼女の弟子になったのですが……。
「弟子くーん。朝ご飯まだー?」
「今日はダラダラするって決めてたから!」
「なんか甘いもの食べたいなー」
師匠、もっとしっかりしてくださいよ。
子供っぽい師匠。そんな彼女に、今日も僕は振り回されっぱなし。
でも時折、大人っぽい師匠がそこにいて……。
師匠と僕。二人が織りなす不思議な日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:37:25
21846文字
会話率:60%
タイトルの通り、毎朝100万円をプレゼントしてくる黒猫と超個性的な(本人は凡人と言い張っている)女子大生が数々の不幸に巻き込まれつつも幸せに暮らしていこうとするお話。
ボケあり、ツッコミあり、笑いあり、涙あり、恋愛あり?ハプニングもりもり
の少し不思議な日常ストーリーです。
初投稿ですので至らない部分は多々あると思いますが、ご指摘のほどよろしくお願いいたします。
基本19時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:00:00
1353968文字
会話率:58%
どこにでもありそうな普通の街。
そこに単身用アパート『ハイツ|一ツ谷《ひとつや》』がある。
大家である|神波操《かんなみみさお》は、孫の|神波珠子《かんなみたまこ》をはじめ自分の子ども達、そして十二人の入居者とこのアパートで暮らしている。
神波珠子は幼い女の子だが、大人びた会話力と洞察力、強い|眼力《めぢから》で周りを圧倒させている。珠子にメロメロの祖母・操は常に傍で見守るが、時々周りで怪しい気配を感じている。
また、操の子ども達と十二人の入居者は何かしら面倒な事を持ち込み、操と珠子を巻き込んでいく。普通の暮らしの中で起こる小さな大きな事件譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 14:48:08
284438文字
会話率:56%
高校2年生の早川和也には、秘密がある。中学の時に遭った交通事故で頭を強く打ったことから、人の顔を認識できなくなる「相貌失認」と、道を覚えられなくなる「地誌的失認」の二つの障害をを抱えることになったのだ。それらを家族以外に打ち明けられないまま
、日々を過ごしている。 そんな彼の前に、金髪にピアスという派手な見た目の転校生が現れる。その目立つ外見ゆえに、和也にとって唯一「見分けられる」存在となった彼と次第に行動を共にするようになるが、彼との間には、和也が忘れてしまった「過去」があるらしく…。
交通事故がきっかけで二つの障害を抱えることになった和也が、優しい人々(たまに幽霊)に囲まれ、様々な出来事に巻き込まれながら成長していく物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 07:49:12
94261文字
会話率:51%
春の訪れとともに、新たな風が吹く――。
歴史ある温泉旅館「友江旅館」にやってきた高校生・如月早菜は、妖が出るという噂をきっかけにアルバイトを始める。そこには、銀髪の青年・雀部ハルをはじめ、どこか人ならぬ気配を持つ者たちがいた。
不思議な
日常の中で、少しずつ明かされていく秘密と、ハルの正体。そして、出会いがもたらす心の変化。
妖と人が共に生きる世界で、誰かの過去と向き合い、未来を選ぶ詩のような物語が始まる――。
春の愁いに包まれた君に贈る、静かであたたかなファンタジー。
【この物語で何が見れるの?】
・妖と人間が共存する現代妖恋愛ファンタジーです
・眉目秀麗、頭脳明晰で、命を分け与える妖術を持った半妖・雀部ハルの一生を書いてます
・武道家の娘で明朗快活、才色兼備なヒロイン・如月早菜がいます
・早菜の幼馴染で、早菜のことが大好きな妖退治を生業とする春夏冬千秋がいます
・ハルはある運命《さだめ》を背負っており、生きることに消極的だったが、あることから前向きに生きるようになります
・結果、ハルと早菜と千秋の三角関係が見れます
・どんな物語よりもずっと愛と優しさで包まれたラストが見れます
それでは、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 23:57:24
88380文字
会話率:54%
僕が出会った天使は、飛べない天使だった。
彼女の美しさに目を奪われてしまった僕が、彼女と夏の始まりに出会い、夏の終わりに別れるまで。
ほのぼのしていて切ない、少し不思議な日常のお話です。
一足先に、夏をお届けできればいいなと思います。
全4~6話を予定しています。毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 19:00:00
30392文字
会話率:31%
生粋の都会っ子の少年は親の仕事の都合で高知県四万十市に引っ越すことになった
そこで出会った少女、四万十小夏に(半強制的に)つれられ神秘を含んだ大自然を謳歌する、ちょっと不思議な日常。
最終更新:2025-05-24 18:00:00
748文字
会話率:12%
「この世に幽霊など居ない」そう考えていた高校生 上坂隼人は病院の屋上で出会った女性との出逢いをキッカケに、その考えを改める事となる。
残された時間・未来・人の心 …… 。様々な見えないモノが見える少女と出逢いながら、上坂隼人は今日も、不思議
な日常へと巻き込まれていく────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:04:05
64909文字
会話率:45%
日記風物語。髙岡誠一郎という名の青年がその日に起きた出来事を普通に感じてごくごく普通のありきたりなことを思ったり、普通なことを言ったり考えたりする平凡でどこか不思議な日常。
最終更新:2025-04-01 23:54:39
20902文字
会話率:48%
『平和の村』と呼ばれる村がある。
名の通り先の大戦の被害もなく、災害もない、犯罪もない平和な村だ。
そんな村には奇妙な噂があった。
『長くこの村にいると、不思議な力を授かる』と。
そんな村に住む人々と、奇妙な存在が織りなす摩訶不思
議な日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 10:37:30
2147文字
会話率:13%
高一女子が過ごすちょっぴり不思議な日常の1ページ。
1話完結の短編です。
最終更新:2025-01-12 17:30:00
1986文字
会話率:11%
『魔王と勇者は案外、仲が良い』
それがこの国の常識として根付き始めた。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
冥王暦596年勇者ダニエルが魔王討伐を成功させ王城に帰還する。
だが勇者と共に帰ってきたのはアネット、フィスリア、オーガスタ勇者パーティー
のメンバーではなく魔王本人であった。
王城に帰ってきた勇者は『パーティは俺を残して全滅した』『魔王は殺せなかった』と言い生きたままの魔王と並んで談笑していたり、まるで友達と思うほど親しげに肩を組んでいた。
魔王と勇者の摩訶不思議な日常を覗いてみてはいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 08:11:48
160185文字
会話率:45%
受験生の主人公、琉(りゅう)は受験の時に泊まった怪しげな宿、『ならざる荘』が気がかりだった。
晴れて大学に入学した琉だったが、その大学にはなぜか『ならざる荘』の女将さんが。大学教授としての顔も持つ女将さんに、研究を手伝うように頼まれた琉
だったが、琉には不思議な能力が備わってしまっていたことが明かされる。
人外の力を得てしまった流は、その力を使いながら、『ならざる荘』で少し不思議な日常を過ごしていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 18:00:00
7624文字
会話率:44%
普通の学生である主人公 時乃 正(ときの しょう)はある日の帰り道、一人の少女に目を奪われる。
その少女は雪のような存在であり今まで見たこと無いほど美しい女の子であった。
そんな少女との不思議な日常が始まる。
最終更新:2024-09-13 22:03:36
5664文字
会話率:19%
主人公 小野 なつき のちょっと不思議な日常を描く物語。
最終更新:2024-07-12 18:00:00
14644文字
会話率:74%
いらっしゃいませ
草風緑の不思議な日常生活へようこそ
どうぞごゆっくりお寛ぎくださいませ
キーワード:
最終更新:2024-06-10 07:57:56
7780文字
会話率:40%
親の顔を知らず、生まれた場所を知らず、孤児院で育った女の子が町の薬屋さんに就職。いわくありげなご主人様に振り回されながら毎日頑張ります。
剣と魔法の時代が終わり、戦争が終わり、魔法が科学に置き換わっていくころ。遠くではまだ冒険もあるし、魔物
もいたりいなかったりする、そんな時代。発展途上にあるそこそこ大きな街でのお話です。
特に大事件は起きません。本人にチートとかもありません。ご主人様は滅茶苦茶ですが。
全25話。
これは一度掲載したあと引き上げてあったものを少し修正、テストを兼ねて再掲載したものです。
全3部を想定したうちの第1部に相当。中事件が起きたり冒険もあったりする第2部、大事件が起きる第3部という構想でしたが、前回掲載した2部途中までの話を全て破棄してしまったのでそこまで続くかどうかは未定です。
本作は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:00:00
106417文字
会話率:23%
いくらか先の未来。地球人口は十億人ほどに減っていた。
その原因は、幽世(かくりよ)と呼ばれる世界に繋がる扉が開いたこと。
幽世からやってきたマレビトと呼ばれる高位存在と人間の間に戦争が勃発し、多くの人命が失われてしまったのだ。
戦争は終わり
、現在。
地球でのんびりと暮らしているマレビト達の間では遥か宇宙の彼方にある異星への旅行が流行っているのだが、そのためには特別な力を持つ人間の協力が不可欠なのである。
そんなマレビトの一柱である黄河の神、河伯(かはく)は自分を星間旅行に連れていってくれる人間の少女に興味を持っていた。
これは、人間の常識に疎い竜神と特別な力を持つ少女が描く、騒がしくも不思議な日常の物語である。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:23:27
101097文字
会話率:51%
不思議なお屋敷のメイドさんと旅人の不思議な日常の話です
最終更新:2024-04-26 21:14:24
453文字
会話率:67%
これはある絵本作家の不思議な日常を描いた物語。
少しだけ、彼女の暮らしを覗いてみせんか。
(冒頭に絵本の本文、その後にその絵本ができるヒントになった、作者自身の日常を書いています。)
最終更新:2024-04-09 13:54:19
3014文字
会話率:36%