アラサー女子の四宮葉月は恋愛が苦手。恋愛したいという気持ちや恋愛に対する憧れはあるけれど、正直結婚するための恋愛には興味がない。遊びたい訳ではなくて、ただ一緒に居られる好きな人が居たらな、それぐらいの気持ちだった。28歳にもなって。そんな事
は言われなくても分かっている。だけど、彼女の中に世の中の女子達の言うような焦りというものは不思議と無かったのだった。
彼女は、夜になると目が視えなくなってしまう。ある日、絡まれた連中から追いかけられていた時、一人の若者と出会う。助けてもらったその若者から出た言葉は「俺のお願い一個だけ聞いてくれない?」だった。彼の真意はいったい何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 03:29:37
45041文字
会話率:34%
竜ケ崎深愛(りゅうがさきみあ)を、異世界「オイコノミア」に連れてきたのは、深愛の忠実な下僕を名乗る「アルバート」。
深愛はこの世界では伝説の女王様なのだという。
だが深愛はネガティブ思考のお嬢様。そんな深愛を一人前の女王にしようとするアルバ
ートとの不器用な恋愛?のお話。時々もふもふ入ります。
(女王育成とネガティブ(もふもふ命)お嬢様の成長物語と器用なんだけど不器用な執事的下僕との恋のお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 15:07:09
59929文字
会話率:34%