上条輝樹は今日も旧校舎の一角にある第二理科室にて、自身が創設した文芸部の名の下に読書に浸っていた。
そんな彼には最近、とある不満が募っていた。
それは一野 灯、彼女の絡みであった。
最終更新:2021-03-25 21:12:21
1222文字
会話率:31%
主人公、平田薪人は容姿平均、運動神経平均、学力平均、なのだが…。
省エネ、行き当たりばったり、人任せ、を生涯の信条としている。
出来ないんじゃない、めんどくさいからしたくない、その考えを変えないまま彼は高校生となる。
しかし、彼の才は放っ
て置かれる訳も無く、一つの借りが幸いして、軽音部立ち上げに協力を強要されることになる。
果たして、薪人の望む省エネ学校生活は実現出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 23:48:12
13028文字
会話率:57%
高校二年、春の夜、主人公は恋人に別れを告げられた。
傷心を抱きつつ家に帰らず辿り着いた先は、ブランコ一台と桜しかない何の変哲もない坂の上の公園だった…。
そこで主人公はある少女と出会うのだった。
最終更新:2013-08-23 02:54:01
16386文字
会話率:63%