力こそが全てのこの世界で、才能無しと認定された少年ツルギがいた。
彼には才能は無いが、たった一人の家族である祖父を将来偉くなって孝行するとの夢があった。
そんなある日、謎の組織の手によって祖父を殺される。
嘆き、絶望するツルギは、祖父が遺し
た手紙を読み、自分には世界最強の剣術の血が流れている事を知る。
ツルギは手に入れたこの力で自身から全てを奪った者達へと、復讐を決意するのだった。
世界観は重たいと感じるかも知れませんが、読んで頂けるとそこまで感じない様になっています。
最近は中々王道作品が少ないので、好きな方は是非どうぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:07:58
165849文字
会話率:33%