いじめをきっかけに飛び降り自殺をした主人公の柊木水希。でも水希は死ぬことはできなかった。そのうえ、2年前にタイムスリップをしていた。
水希はまたいじめられるのを恐れ再び屋上から飛び降りたが、水希は知らない同級生、松原赤乃に助けられてしまう。
それに加えて赤乃は水希と同じタイムスリップしてきた死んだはずの自殺者だった。さらに赤乃も水希のことを知らなかった。
そして赤乃は七ヶ月後の流星群の日に消えてしまう。
「水希が大切で、生きる意味だから。」
『好き』という気持ちの中で二人は大切なものを見つけてゆく。
「水色の流星が飛んだ!」
そしてこの言葉が意味するものとは…
二人の愛が生み出す奇跡とは…
赤乃と水希が繰り広げる奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:44:18
6152文字
会話率:64%
味がしないなら、味がするまで噛めばいい。
最終更新:2023-02-07 22:00:00
500文字
会話率:0%
二〇二X年十二月二十九日早朝、福島第一原発廃炉作業区に突如出現した正体不明の巨大球体による襲撃を端緒にして、複数の原発において過酷事故が連鎖的に発生した。国民の約半数が避難民となり、国土の約半分が無人地帯と化した未曾有の惨禍に発展する。
い
わゆる「摩耗核惨事」の発生である。
巨大球体は当日中に崩壊し、その襲撃は止んだが被害は甚大であった。
事件からおよそ七ヶ月後、新内閣が招集した臨時国会において、復興政策や事件の責任の所在、巨大球体の正体等について激しい論戦が交わされていた。指摘される諸問題に対し、その場限りの詭弁的答弁に終始する彼等のうち誰一人として、海底で新たな事態が進展していることに気付く者はいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 06:43:35
126021文字
会話率:0%
命の時間が決まってしまったミサキ。
大切な時間。
彼に出会った時間。
「この話は、アルファさんにも掲載させていただいております」
最終更新:2018-12-02 04:25:03
4623文字
会話率:44%
アメリカ大陸の大国・ベイアード共和国のスキー場に突如正体不明の妖魔が出現。パニック状態となり、妖魔に襲われて多くの犠牲者が出る。
一方和州の紙士養成学校では、藍沢が海外出張に出ていた。その出張に疑問をもった砂川凰香は、藍沢の娘・翠と七ヶ
月ぶりに再会するも、彼女の話から疑念を深めることに。更に兄の鳳太は鏑木とテツと呼ばれる退治屋との会話を偶然聞いてしまい、「小馬」なる妖魔の存在を知る。
脅威と恐れられる妖魔・「小馬」。翠宛に「おばさん」から送られたリストとの関連は……。「小馬」の妖紙を巡り、事件は動き出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 16:00:29
45830文字
会話率:49%
少しおかしい二人の七か月後の話です
最終更新:2015-04-01 10:26:49
786文字
会話率:37%
安定とは程遠い七ヶ月間の記録に興味を示されますか?
詩や日記や小説のようなものも含む、現在までの自サイトの投稿をまとめたものになります。
最終更新:2015-03-29 23:12:51
36636文字
会話率:2%
七ヶ月間のリアルな話です。
たまたま失恋したとき慰めてくれた彼は私の隣に並ぶことはありません。
七ヶ月間の片思いです。
いろいろなことがありました。
愛してくれていると勘違いし
自分を見てくれていると自惚れをし
相手が嫌がっている
のに愛し続けた、そんな私の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 00:53:11
970文字
会話率:31%
魔法使い。
その存在はこの世界では《記憶魔法師》と呼ばれている。人間の記憶を媒介にして魔法を発動させる者たちだ。魔法師社会が世界規模で確立されてから六十年が経とうとしていた。
日本の東京、大阪、福岡、宮城を含む四つの主要都市に設立され
た国立魔法学校の内の一つ、国立魔法学校付属桜峰高校は、成績が優秀な者からA~Fまでのクラスに在籍させ、魔法教育を行っている。そんな魔法高校に今年も多数の新入生が入学してきた。
その中には一組の義理の兄妹も含まれていた。
兄は劣等生が集まる最底辺のFクラスへ、妹は優等生の集まるAクラスへ在籍することになった。それから七ヶ月もの月日が流れた。
時は十一月前半、冬の季節が近付く時期。
劣等生の烙印を押された兄、黒乃機龍は一人の女魔法師に出会う。その出会いは機龍に運命とも呼べる契機をもたらし、波乱の学校生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 09:54:51
69347文字
会話率:37%
深夜の間違い電話から出会う二人。声だけの二人の関係に、どんな結末が訪れるのか?顔も見た事のない相手に惹かれていく二人。
最終更新:2013-12-13 16:49:33
13045文字
会話率:50%
蘇芳上総の前から突如姿を消した親友の浅葱空良。彼の失踪から七ヶ月、蘇芳の前に一人の少女が現れる。「浅葱空良はどこ」平坦な声で問いかけてくる少女は、出会ったころの浅葱そっくりだった。少女が現れたのと前後し、蘇芳は誰かの視線を感じ始め……
最終更新:2009-07-02 22:35:01
38495文字
会話率:61%