酒を供された男。
コロン様主催企画「酒祭り」参加作品です。
最終更新:2025-04-14 13:00:00
711文字
会話率:42%
花の栽培・輸出により栄えた国、サイヴァージ国。
国民みんなが花を愛し、花に愛されている国。
ーーーそんな国で起こった出来事ーーー
「社交界のローズ」呼ばれるほどに容姿端麗であり、厳しい公爵家での教育をこなし、剣術、勉学においても
優れている公爵令嬢、ベラ。
美しい容姿と、決して天才なわけではなく、人一倍の努力によって剣術、勉学ともにトップクラスまで上り詰めた秀才、王太子、ジオラス。
ジオラスは18になったらベラにプロポーズするつもりが…。
『こ、婚約破棄.......!?』
そして、ベラが亡くなったとの連絡が!
信じられないジオラスは、ベラを探しにでる。
しかし、ベラへの手がかりがつかめないまま1年が経つ。
そんな中、思い出の地へ向かったジオラスは、ある一輪の花と一枚の花びらを見つけ……
花が咲き誇る美しい国の、完璧に見える2人の辛く切ない恋、そして幸せな愛の物語。
※絶対にこの2人が結ばれるハッピーエンドです。
※結構長くなる予定です。
※(私はハピエン厨なので)悪役以外はハッピーに終わります。
※ただひたすら私の読みたかった物語を書きます。
なので、所々爪の甘い設定があるかもしれません。
※実るまではシリアス多めかもしれません。
※それを乗り越えたら甘々です。
「溺愛」「両片想い」「恋のライバルはいらない!」など、幸せな小説を探してる人にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:40:17
182131文字
会話率:14%
題名を「エッセイのプロムナード」と付けました。河畔を散歩するようにエッセイのプロムナードを歩いていただきたく、そう命名したのです。歩く河畔がさくらの時期であったなら、川面には散ったさくらの花々が流れているやも知れません。その行く(あるいは
逝く?)花々を人生を流れ行く無数の人々の姿と見るならば、その一枚一枚の花びらにはきっとそれぞれの氏・素性や、個性と生き方がある(あるいはあった)ことでしょう。この河畔があたかも彼岸ででもあるかのように、おおらかで、充たされた気持ちで行くならば、その無数の花々の「斯く生きた」というそれぞれの言挙げが、ひとつのオームとなって聞こえて来るような気さえします。この仏教の悟りの表出と云われる聖音の域まで至れるような、心の底からの花片の声を、その思考や生き様を綴って行きたいと思います。どうぞこのプロムナードを時に訪れ、歩いてみてください…。
※「オーム」:ヘルマン・ヘッセ著「シッダールタ」のラストにその何たるかがよく描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:45:19
47902文字
会話率:9%
桃色の髪をなびかせ、一人、戦場を駆け抜ける鬼神のごときその姿は、まるで嵐の中を舞い散る一枚の花びらのように見る者すべての心を奪っていく。ある者は彼女を勝利の女神とよび、またある者は戦場の死神とよぶ。
可憐な少女の名を「サクラ」冥府(メイフ)
へ誘(イザナ)う孤高の騎士(ナイト)。
ロマンス王国の騎士団長をつとめるサクラとロゼはお互いに国を守る剣騎士だった。願い続ける平和と勝利をあざ笑うかのように、運命に引き裂かれた二人の恋愛ファンタジー。
※この作品は別サイト「Fancy Field(http://id44.fm-p.jp/492/fancyfield/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 15:58:56
16208文字
会話率:42%
会社の同僚との恋。
でも、気づいた時には……。
最終更新:2016-07-17 21:26:03
2318文字
会話率:11%
大地を失った近未来。
『ノラ』と呼ばれる身寄りのない子どものソラとジインは、
いつか飛空船で世界を飛び回ることを夢見ながら、
荒廃した街で肩を寄せあうように暮らしていた。
そんな二人の前に舞い落ちた、一枚の花びら。
街で売れば高額になるとい
う花を求めて、二人は旧市街の地下層へと向かうが……。
不思議な力を持った二人の少年が織りなす近未来ファンタジー。
【完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-12 11:15:07
49690文字
会話率:40%