十七年前のある日、空が燃ゆる。
黒い斑点が空を穢し、血赤色に近い赤に染まる。
これは世界の終わりではないかと、人々は恐れた。
しかし空が赤いだけで、何かがあったわけではない。
次の日、昨日のことが嘘のような青空。
この
空が赤い日、十二月三十一日は終焉の日と呼ばれ始める。その次の日の一月一日は、無事に年を越せた記念として、祝宴の日と名付けられた。
私は終焉の日に産まれ落ちた。
終焉の日から二年後の二千五十年、世界各地に謎の迷宮が出現し、そこから多種多様の黒いの軍勢が押し寄せる。
その黒い軍団を、我々は悪魔と呼んだ。
世界各国が最新鋭の兵器を用いて対峙したが、悪魔にはあまり効果がないようだ。
このままでは、人類が滅ぶかと思われた。
しかしある青年が呪文という力を用い、悪魔を地上から排除したのだ。
その青年を筆頭に迷宮を攻略するものを、迷宮冒険者と呼ぶようになった。
冒険者には階級があり、最上位のSランクから駆け出しのGランクとなっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 05:16:54
1098文字
会話率:22%
台湾において新年のメインイベントは旧暦の春節であり、一月一日の元旦は普通の祝日と同じような感覚で過ごす人が多いようです。
しかし日本人のお父さんと漢族系本省人のお母さんを持つ菊池須磨子さんの家では、また少し事情が異なるようで…
最終更新:2025-01-01 06:33:34
1234文字
会話率:21%
うろな町参加小説です〜!物凄くのんびり更新ですが、よろしくお願い致します。
うろな町にやって来た六人家族。さて、どんな素敵な毎日が待っているのか。
※後日、差込投稿して日付のズレ調整します。その際話数の増減があるかと思いますので、お気をつ
け下さいませ
※とある彼…アリカ君が8月下旬からうろなにいますが、ご使用の際はご一報頂けると嬉しいです〜
※十一月四日予定あり
※十一月九日予定あり
※十一月十三日予定あり
※十一月十六日予定あり
※十一月十七日予定あり
※十一月二十一日海予定あり
※十一月二十六日予定あり
※十一月二十八日海予定あり
※十一月の結婚式参加
※十二月八日海予定あり
※十二月十六日海予定あり
※十二月二十四日海予定あり
※十二月三十一から一月一日、初日の出を海に見に来る人達の為にARIKA開けます(年越しそばと漁師汁とぜんざいと甘酒とか売りますよ〜)
※フィル君ですが、十月二十五〜冬休み期間中、うろな町に滞在します
宜しければ絡んでやってくださいませ♪
(フィル君現在十一月四日、九日、十三日、十六日、十七日、二十六日、十二月七日は予定ありです。それ以外は今の所未定です〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 16:42:33
867331文字
会話率:32%
のんびりうろなに住もうと思います。更新不定期中です。
現在2014年1月1日の夜(二日明け方)になります。
こちら12月終了しました。ありがとうございました。
ユキ体調不良ですが日中元気→夕方にダレます。笑
賀川11月終わり不調から回復、波
有鍛錬生活です。
一月一日、コラボあり。
(四日)九日、コラボ予定あり。
11日 雨 12日くもりコラボ予定あり(コラボ先様が作品消去されているので扱いに悩んでいます)
1月19日歌うたいに行く? 予定です。
2月13日コラボ入り
賀川のラッシー二撃目は禁断技です。コラボで『無断使用』は相談ください。
また二月半ばから非常として四月末まではコラボされる場合は問い合わせください。賀川の不調は二月から再度六月くらいまで続くかもです。お問い合わせください。14年夏の暦頃に一応の完結を見る予定です。
※『うろな町計画』参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 08:41:03
1638208文字
会話率:49%
一月一日の昼。突然、地球の自転と公転が止まったらしい。日本は太陽がずっと照り続け、例年では考えられないほど暑くなっている。そんな世界での、二人の少女の会話。
「この世界は、このままでいい。」
そう考える少女たち。しかし、主人公は、もう一人の
少女、緑の知らないことを知ってしまい…。
少女の心の葛藤と、世界情勢の変化。
答えのない世界を描いた、掌編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:29:49
1470文字
会話率:30%
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉の名前で投稿しています。
十二月三十一日から一月一日まで、計四つの年末年始にまつわる短編を毎日投稿します。
ジャンルは恋愛、ラブコメです。
また、今回の五つの話に登場する登場人物はすべて共通しています。
以下
に、投稿のスケジュールと簡単なあらすじを載せます。
年末年始大掃除!(十二月三十一日 午前九時)
大掃除中に大切なネックレスを見つけたり、昔プレゼントしたぬいぐるみなどを見つけ、主人公の女性と恋人の男性が思い出話に花を咲かせる話です。
かわいいお年玉(一月一日 午前零時)
主人公の男性に恋人の女性がお年玉をくれるのですが、その中身が普通のお年玉ではなくて……という話です。
外の空気を吸いたいな(一月一日 午前九時)
主人公の男性と恋人の女性が暇つぶしと気分転換を兼ねて、近所のコンビニに出かける話です。
お正月とダイエットとお餅(一月二日 午前九時)
主人公の女性がクリスマスから正月にかけての体重増加に恐れをなし、ダイエットを始めるのですが、恋人の男性に誘惑・妨害されてしまって……という話です。
数日遅れのお年玉(一月三日 午前九時)
主人公の女性が、男性からお年玉のお返しをもらう話です。
また、他にも短編小説(ラブコメの比率高め)を書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
シリーズにまとめてあるので、そちらのURLを貼っておきます。
https://ncode.syosetu.com/s6201h/
他に、いくつか長編の作品がございますので、そちらのURLも貼っておきます。
「半透明の守護者」
https://ncode.syosetu.com/s6199h/
「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」
https://ncode.syosetu.com/s6200h/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 09:00:00
9055文字
会話率:22%
お正月。それは子供にとっては年に一度、ビッグなお小遣いを貰える重要な日である。1月1日元旦、この日は多くのチミッ子達がお正月に貰えるお年玉の額を巡り、全国各地で両親と熾烈な値段交渉を繰り広げているのだ。そして、ここ高崎家でも今まさに戦いの火
ぶたが切られようとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 08:42:59
8194文字
会話率:46%
一月一日。
お正月に、私はお母さんと一緒にお参りに行きました。
そこで私は、人の指を見ました。
その後に凧を無くして、泣きました。
その後は、思い出したくありません。
楽しかったです。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
11586文字
会話率:29%
新社会人になる年は、これまでの学生生活から環境ががらりと変わり、社会の波にもまれるためか、人生の中で最も変化や戸惑いが多く、誰もが多忙で疲弊する一年である。そんなめまぐるしいこの一年に、運命のいたずらで、人生で最も過酷な試練が与えられた
ら、どうなるか。運命は、ある青年にあらゆる病気を治す魔法の果実を与えたのであった。
この魔法の果実の存在は、浅水貴之(あさみず たかゆき)という青年の人生の輪を大きく動かす。彼が小学生の時、同級生の女子である遥(はるか)を病気から救うべく魔法の果実を探すが、果実を探している間に遥が息を引き取った暗い過去があった。彼女の死が、貴之の心の傷であった。
一二年後、貴之は何事もなかったかのように、大学生活を満喫していた。貴之は意中の存在である、大学の同級生である有希子(ゆきこ)と付き合いたいと友人たちに相談するも、大学付き合うことは叶わなかったことが、唯一の心残りであった。
社会人となった貴之であったが、社会の闇が彼に襲い掛かる。会社はパワハラ体質が蔓延しており、徐々に貴之の精神をむしばんでいった。
人生に絶望する中、有希子も社会の闇の餌食になっていたことを知り、二人は傷をなめ合いながら、やがて交際を始める。心の支えが出来た貴之は、人生の支えを見つけたことで、わずかな希望を見出す。
だが、運命は貴之にさらなる追い打ちをかける。
有希子の病気の事実を知った貴之は、今度は恋人の有希子を病気から救うべく、魔法の果実を探す旅に出る。だが、一二年前の自分と重なる自分がいた。遥の時のように、またしても恋した人を失うのではないかと恐れていた。
果たして貴之は魔法の果実を見つけることが出来るのか?
病気の有希子を救い出すことが出来るのか?
新社会人は、人生の中で最も多感な一年である中、貴之は宿命に睨まれた餌食として、さらに過酷な一年を送ることになる。
二〇二×年の一月一日から一二月三一日までの時系列で彼らを追った、恋愛・友情・冒険・哲学・社会問題・コメディ・ミステリー・ファンタジー・オカルト・野球? など、あらゆるジャンルが詰まった、まったく新しい総合小説が、ついに誕生!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 19:19:16
153532文字
会話率:37%
屋上で。祭りで。庭で。銭湯で。この世界で。違う世界で。愛を叫ぶよ
お品書き
八月十五日 穴子の箱寿司
九月九日 菊の花寿司
十月八日 いなり寿司
十一月十五日 手毬寿司
十二月二十二日 田舎巻き寿司
一月一日
蟹の押し寿司
二月三日 海鮮巻き寿司
三月三日 ちらし寿司
四月一日 苺寿司
五月五日 手巻き寿司
六月二十一日 鯖寿司
七月七日 野菜寿司
(2022.8.3~8.8)
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:27:01
9727文字
会話率:34%
一月一日の夜。
新年を迎えた神童栄雅の下へ、一人の依頼者が現れる。
古賀藍那と名乗った彼女は、とある怪奇に囚われていた。
「今日からの三日間を繰り返して困っています。今回で百回目になります。力を貸して下さい、神童栄雅さん」
時間という領域での不和。
怪奇の中でも、飛び抜けて奇妙な事象。
終わらない三日間の終わりを。
“怪奇超越者”神童栄雅が、その依頼の解決へと臨む。
しかし藍那の言葉通り、これは繰り返しの百回目であり。
そこに至る今回にまで、栄雅が解決出来ていないことを意味するのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 23:27:33
43761文字
会話率:29%
ある年の一月一日、それは始まった。
突如、『神』を名乗る女性が降臨。『彼女』は――人類が最後の一人になるまで、殺し合う事を強要したのだ。
その為の〝ルール〟は大まかに分け、三つ。
『一日に必ず一人、人を殺す』
『逆に二人以上殺した場合
は、その人物も死亡する』
『武器は、最大で小型拳銃まで』
それらの制約に縛られた人類は更に『神』から〈精神昇華〉と呼ばれる超能力を得る。その異能を使って開始された殺し合いは、無情にも継続。二十日目を迎えた頃には、人口は七千人程にまで減少していた。
そんな中ナオン・アレクラムという少女のもとにワイズマン・ワースという人物が訪ねてくる。彼は集団で行動し、獲物を狩っていくタイプの人間で、そのグループのリーダーだった。そんな彼はある事情から、ナオンを新たなリーダーに迎えたいと申し出る。
対して乗り気がしないナオンは、それを断ろうとする。だが彼の口からシルベリス・シルベリアという人物の名前が出た途端、ナオンは豹変。彼女を倒す為なら、とナオンはワイズマンの提案を受け入れる事になった。その後、ナオンは彼の仲間と合流する。
だが日数が過ぎれば、何れ仲間同士でも殺し合う事になる為か、ナオンは必要以上に警戒される事になる。
しかし彼女はある手段を使い、他のグループも籠絡。シルベリスを打破する戦力を、着々と集め始める。彼女の身に、ある誤算が起きたのはその直後。
人の世にあって、人ではない者との戦い。
三大派閥と手を組み、ナオン達を滅ぼそうとするシルベリスとの戦争。
その果てに、ナオンは件の『神』と接触する事になる。
そんな『彼女』に、ナオンは問うた。人はなぜ人を殺してはいけないのか、と。
果たして、その質問が意味する所とは?
いま人類の存亡を懸けた、最悪のデスゲームが幕を開ける――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 01:00:00
120528文字
会話率:39%
一月一日というめでたい始まりの日に俺は生意気な後輩と何故か七輪を囲んでいた。
最終更新:2022-02-23 21:49:45
3206文字
会話率:69%
人類の歴史を塗り替えるほどの大発見である、形状記憶超合金「ヘリクゼル」。人類に無限の進化を与えるといわれる代物である。宇宙へ進出した人類の前に突如として現れた異星人。彼らは、ある人物を差し出すように要求する。その人物こそ、主人公の|一月一日
《ねんが》|一基《いつき》であった。一月一日は、世界企業「フラメタックス」の協力の元、ヘリクゼルで出来たロボットに乗り込む。そして異星人との戦いに身を投じていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 22:47:29
89131文字
会話率:37%
続きものではないので前作を知らなくてもお読みいただけます。
今日もまでこさんにアプローチしては、サラリと軽くあしらわれるアトソン君…と思いきや、今回は何やら様子が違うようで?
「一月一日に少しでも雪が積もってれば初詣デートしてくれるっ
て事っすよね!? 絶対に雪を降らせてみせますよ!」
ミステリアスなまでこさんの過去が少しだけ明らかになる、までこさんシリーズ・正月編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 19:16:48
9261文字
会話率:45%
【禁出】某国で開発された人工知能群が人類に対して反乱を起こし、それが鎮圧されるまでの7日間が記録されている。曰く、人工知能群は、帝国政府要人が出した質問から人類滅亡を考える様になったが、とある人物との問答で考え直したという。
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帝国歴
壱百五拾年一月一日
今年も無事新年を迎えられし事、謹んで御祝い申し上げる。
本年は“戦争”から十五年が経過し、貴君等は弥々成人する年である。貴君等は学徒時代から既に我々大人を凌駕し、殆どが本国政府への配属を希望した。
此処に帝国政府と貴君等に関する観察記録を付けよう。参考にして欲しい。
御国(みくに)は未だ、新旧大小様々な問題が、消えては生まれている。解決にあたり我々も力を尽くすが、君達の方が能く解決するだろう。是非とも挑戦して欲しい。
力の及ぶ限り、我々は貴君等の相談に乗り、助けとなろう。
御国の永世安寧を祈願して、本日の朝礼を終える。敬礼!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 00:17:57
6955文字
会話率:25%
十一月一日。
五時四十五分。
月ヶ丘祈子《つきがおか きこ》は、運命の人に出会うこと。
◆◆◆
伝統ある女子高の高等部二年生。
ボク、大神真琴《おおかみまこと》は、『予言者日記』という奇妙な冊子に基づいて行動している。
そんなある日、
秋の並木道で超絶可憐な天使のごとき転校生・月ヶ丘祈子に出会う。
……それにしても、祈子のボクへの距離感バグってない?
ボク、その、女の子しか好きになれないんだ……けど……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 07:02:20
16410文字
会話率:27%
2050年一月一日、日本でソルフィアと呼ばれる着けた人が完全にVRの世界の中に行ける機械のテストが行われ、五万人のテスターが参加した。そのうちの一人だった主人公、緩霧 舜(かんむ しゅん)はこの日を待ち望んでいた。だが、テストが始まると知ら
ない場所へ飛ばされ、クリアしないと現実世界に戻れないというゲームを始められる。ゲーム内で死ぬと、現実世界でも死ぬ。しかも、一年間以内にクリアしないとゲーム内で死んでいない人でも現実世界の脳に支障をきたすという制限時間付き。主人公たちはゲームをクリアできるのか……
(後々メインヒロインとの話も書きたいと思っています。バトルも多めに書くつもりです。初めての作品なのでおかしなところもあると思いますが、どうか読んでください。一話4000字程度で書いていこうと思っています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 21:05:55
28209文字
会話率:54%
――我等、真に忠を尽くす者なり――
西暦2067年一月一日。元旦のその日に、世界は地獄に叩き落された。
世界各地で開いた五ヶ所のワームホール。そこから溢れる怪物の群れ。対抗する人類はしかし、圧倒的な物量によって飲み込まれかけていた。
その時、希望の芽は確かに生まれたのだ。そして最初にソレを発見した学者は、自身の死と引き換えに希望を完成させた。
人間と機械の融合の果て。オーバーテクノロジーの結晶。人類の守護者。
彼等・彼女等はただ一つの意志の為に、稼働を続ける。――人類を守るのだと。
これは、地獄と化した世界で足掻く男と守護者の話。
※この小説はマグネット!にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 12:01:34
980545文字
会話率:23%
神社で参拝客を待つ氏神様と、家々を回る年神様のお話
最終更新:2019-12-20 23:54:03
3999文字
会話率:61%