梗概
ある日の事。
俺はいつもの様に仕事から帰宅したのだが、そこにある筈の家が無くなっていたのだ。
何かに抉られた様に無くなった家。
その異様な光景に俺は唖然としていると、俺は天から降り注いだ光に穿たれてしまった。
気
が付くと、そこは見知らぬ景色……異世界だった。
なのに、背後には俺の探していた、家があったのだ。
俺はそこで考えるのを止めて家に入り、いつも通りの日常を過ごしお風呂に入る。。
そんな時。
お風呂の窓を突き破って、見知らぬ少女が浴室に突っ込んできたのだ。
俺は少女をリビングに運び、事情を説明していると、玄関のチャイムがピンポンと鳴らされた。
玄関に向かい出ると、そこから女性が突っ込んできて奥に恐ろしい顔のゴブリンの様な物が斧を投げて叫んで来たのだ。
そこから俺たちは、その少女と女性の済む街を救うために動き出し、斧を投げ来たゴブリンと対峙する。
しかも、その流れで俺たちは世界を救う事になるのだが、果たして俺たちが連れてこられた理由とは、そして俺たちは街や少女を救うことが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 22:43:29
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会話率:33%