「君に仕事を頼みたい。次の定期発表会で、俺の衣装を仕立ててくれない?」
王都の端っこ、とある仕立て屋で住み込みアルバイトをしながら仕立て屋を目指す萌稀(もえぎ)は舞台芸術オタク。
ある日、師匠に連れられて「王立魔法学術院」の芸術クラス
による定期発表に訪れた。その発表の最後、色素の薄い金髪の少年が、手回しオルガンを奏でながら歌った歌にかつてないほどの衝撃を受ける。
その後、師匠の伝手により楽屋で出会った三人の学生に誘われ、舞台衣装を作らせてもらうことに。
舞台芸術をこよなく愛し、舞台衣装もこよなく愛するワケあり主人公が、とんでもない表現力で歌を聴かせる高貴な三人組に出会い、時に魔法に苦しめられたり、時に師匠に扱かれながら衣装を仕立てるために頑張るお話。
(しばらくはコメディ強めでお送りします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 07:00:00
574146文字
会話率:48%
~ 新しい職業『収集家』のスキルは、なんでもカード化できる『コレクト』だった ~
かつて決められた運命に逆らい続けた勇者ルーク。
しかしその行いに激怒した女神によって、世界は勇者誕生の前へと巻き戻される。
二度目の冒険を0歳から開始した
ルークは、勇者にならないためあらゆる努力を尽くす。
だが8歳で迎えた洗礼の儀式で、運命は予測不能な方向へと転がり出した。
女神の怒りに晒されながらも、ルークは自らの天職『収集家』になり人生を楽しむため成り上がっていく。
今、元勇者の冒険譚が始まる――
※カクヨム様で掲載中
「女神に嫌われた元勇者。二周目は『カード化』スキルで成り上がる。目立たないように生きている? いえ十二分に目立っていますから!」というタイトルで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
74518文字
会話率:55%
今から100年前。人類は謎の生命体『アビス』の出現によって壊滅の危機に陥った。
アビスは特定の形に収まらず、ある時は獣、ある時は機械、そしてまたある時は人型の姿になり、捕食、寄生、成長を繰り返しながら人類を翻弄した。
全世界が『対アビス
』という目標の元、1つになり世界中の技術と魔法の力によって武器の開発に成功。その武器は、人類の希望とアビスの滅亡を期待され『ジャガーノート』と呼ばれるようになった。
『ジャガーノート』は10代女性にしか扱うことは出来ず、扱うことが出来る女性は『ヒロイン』として英雄視されている。
アビスに対抗するため、世界はヒロイン育成機関である『エル・ドラド』が世界各地に設立され、人類はアビスの脅威に対抗できるようになったーーーーーー
「いた!やっと発見したよ!」
東京都に位置し、アビス侵攻対策によって、海の上に築かれた「海上都市(メガフロート)」、中高一貫のヒロイン育成機関である瑠璃学園に存在するたった一人のイレギュラー。
「もう!入学式にも出ないでどういうつもり!?」
「……いや、別にほとんど知ってる顔だからやる必要あるの?」
男でありながら、『ジャガーノート』を扱える唯一の存在がいた。
11歳のころ、練馬区崩壊事件でアビスに寄生された主人公『小鳥遊祐樹』は、国立瑠璃学園にて監視とは名ばかりの生活を送っていく。
「いつか、俺を殺してくれよヒロイン」
アビスでもない、人間でもない半端物は、自身を殺してくれる存在を求め、今日も過ごす――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 18:43:29
138245文字
会話率:55%