「なんかとんでもない幸運でも舞い降りて来ないかな」…これが俺の毎朝考える事。朝早く起きて職場に来て着替えて厨房掃除して野菜を切って肉を切って、サラダは一〇〇皿ほど作っておく。俗にいう朝の仕込みなのだが、俺からすればもはやモーニングルーティン
に過ぎない。寝癖なおしとか歯磨きとかと同じ一連の流れでこれをこなす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 02:20:38
19562文字
会話率:53%
21世紀初頭、人類は未知のヴィルスによって、僅か3年で総人口の半数を失い、20世紀までに反映した白人国家群は衰退し、国際秩序と軍事バランスの崩壊により、国連加盟国の6割の国家が戦乱に包まれ、人類は更に総人口の9割を失い、繁栄を謳歌した人類科
学文明社会は滅亡した。
・・・極めて幸運な、ただ1国を除いては。
その残された最後の文明国家「日本」は、致命的な感染致死力を持つ変異種の流入前に、列島国家の特徴を活かし、全ての港湾・空港を閉鎖、近づく全船舶・全航空機を警告後に破壊し、開国から150年の近代史を捨て、再び完全な鎖国状態へと移行した。
そして、日本が二度目の鎖国を開始して500年が過ぎた26世紀の最初の年。
遺伝子操作技術を基にした、先天的全ウィルス耐性の獲得に成功した新たな日本人が、再び列島外の調査へと出発した。
大陸に踏み入れた、彼等がそこで目にしたものは、滅びつつある白人種を奴隷として使役し、剣と弓矢で戦乱に明け暮れる、僅かに生き残ったアジア、アフリカ人種王国群による、原始的封建社会であった。
近代文明の失われた中世的な世界に、ロスト・テクノロジーを抱えた日本の若者達の冒険が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:31:35
439文字
会話率:0%
何処までも続くと思わせるほど、広く、深く、巨大なダンジョン――アンダー・メイズ。誰が、何の為に作ったか分からないこのダンジョンには、多くの失われた技術――ロスト・テクノロジーが眠っていた。
このロスト・テクノロジーは、世界に大きな影響を
及ぼし、そこから発掘される遺物は人々に多くの幸福をもたらした。
人々はそれを求め、何時しか巨大なダンジョンへと潜るようになっていった。
アンダー・メイズは危険な場所だ。だが、それでも人々は止まることは無く、危険を顧みず、奥へ奥へと挑んでいった。何時しか人々はそんな挑戦者を冒険者と呼ぶようになっていった。
100年以上の月日が流れた、それでもなをダンジョンの全容は解明されることは無く、いまだに多くの冒険者がダンジョンへと挑み続けていた。そんな中、一人の冒険者がダンジョンから帰還を果たした。
その人物の名は、ユリ・レイニカイネン。100年ほど昔、ダンジョンで消息不明となっていた冒険者だった。
※ノベルアッププラスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 18:03:25
455989文字
会話率:50%
脚兵器により苛烈な環境と化した終末世界。
荒野の只中に存在する聖地ロスアンレッグスに男どもは集い、ソックスシンボル・クイーン・マッドンナのストッキング美脚を崇め奉っていた。
銃をぶっ放してそこに蹴り込む爆乳カウガールと、黒タイツ履きかけ研究
者。
ミュータントサーカスや、白タイツ美少年も巻き込んで、六つの美脚は絡み合っていく。
ロスト・テクノロジー。滅び行く種族。反撃の狼煙をあげる救世主……。
女尊男卑の極みの社会に、果たして未来はあるのか。
ショウ・マスト・ゴー・オン! アーハー?
これは剣脚商売のスピンオフでも続編でもなく、独立したSFである。
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 18:18:18
33507文字
会話率:44%
二千年後の地球で発掘された、超古代遺物、(オーパーツ)と(アーティファクト)。
二つの道具は世界中で発掘されるようになるが、それらがもたらしたのは繁栄と栄光だけではなかった・・・
そこから700年経った片田舎で、少年アリルは平和に過
ごしていた。
友達や面白い先生と、いつまでも続くと思っていた幸せな日常。
だが、そんなものは脆く破壊されてしまう。
神の恵みだとすら思っていた、(遺物)によって・・・
アリルは自分に隠された秘密の欠片を求めて、特別なロスト・テクノロジーを求めて、当てのない旅に出る。
「ロスト・トレジャー・ハンター」として!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 15:51:46
11591文字
会話率:46%
何処にでも在る、ファンタジーに成ります。
駄作、連載あまりしない可能性が有るので、ご容赦を。
最終更新:2013-02-05 23:35:34
1032文字
会話率:41%