何かの意思によって異世界に幼子として転生?させられたトラウマを持った現代人。転生の際、その身体は『肉体性能』が初期値のまま固定される呪いをかけられていた。訝しんだ現代人だったが持ち主の魂の世話でそれどころではなかった。成長してその違和感に気
がつくこととなる。どれだけ魔術を使っても体内魔力を消費している様子が見られず、魔力の総量を上回らない魔術であればいくらでも使えること恐怖する。そんな折、呪いを掛けたであろう奴らによって、持ち主の魂が昏睡してしまうことになる。代わりに出張った現代人はリトとして学園生活を代行することになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:10:50
35070文字
会話率:66%
1代にして世界全土の半分を侵略・支配し、”恐怖の皇帝”として名をとどろかせているヴェルスト帝国初代皇帝・バルバロス帝。
すでにこの世の栄華を全て手にしているかに思える彼だが、ある狂気じみた野望のために進軍を止める気は全くない。
先日征服
に成功したネード国に赴いたところ、隠れていた暗殺者の凶弾に倒れてしまう。駆け寄ってきた息子がつぶやいた。
「これまでありがとう、父さん。でも、ボクもやってみたかったんだ」
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所かわって、ここは天界。天国地獄の門を管理する業務を手掛けている。
新人天使のフェリアはあたふたしながらバルバロス帝の生前の活動を記録して神に提出するものの、神は大いに困ってしまう。
「うーむ、これは難しい。天国に行くにしては人を殺しすぎだが、地獄に行くにしては功績が大きすぎる。」
「・・・」
「よし、フェリアよ。こやつを他の世界へと転生させ、更なる記録を取るのじゃ!」
こうしてバルバロス帝は異世界”サンレクト”で赤子として転生し、フェリアはその生涯を見守ることとなった。
しかし、フェリアは忘れていた・・・
記憶の処理をせずに転生すると、もれなくレベル1固定の呪いがかけられてしまうのだ。
平謝りのフェリアだったが、バルバロス帝は全く意に介さない。
「わしは、この地ですべての人間の記憶にこのバルバロスの顔を刻むのだ。」
”恐怖の皇帝”と呼ばれた彼の新たな”世界征服”がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:22:06
6444文字
会話率:45%
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた
。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日を除き、毎日19時に投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 19:00:00
203791文字
会話率:57%
廃人ゲーマー東谷。リアルダイブ型MMOで遊んでいたが、そのセーブデータはバグのデータで一切成長しないという制限があった。なんとか攻略したい東谷は10年の時を経て、なんとかボスを倒した。
ボス撃破の報酬として<お金、願い、隠し職業>が
選べるが、東谷はお願いとして「10年前に戻る」と冗談でいった。
しかしその力は本物だったようで、キッチリ10年前。今度こそバグデータでプレイしないように!今度こそゲームにハマりすぎないように!と決意をし、楽しく学校生活を送るハズだったのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 18:08:05
1944文字
会話率:50%
「錬金術師なんて、ハズレジョブを引くとは、この恥晒しが! 今すぐ、この家から出ていけ!」
15歳のステータスを手に入れられる儀式の中。ユレンは〈錬金術師〉という非戦闘系のハズレジョブを引いてしまう。
〈錬金術師〉なんかでは、とてもじゃない
が戦うことはできない。そんなジョブだ。
だが、ユレンはこの世界について、すでに『ゲーム』で予習済みであった。
しかも、『縛りプレイ』をするほど、その『ゲーム』をやり込んでいた。
そんなユレンにとって、錬金術師こそ、まさに自分が求めていたジョブだった。
そして、ユレンは『ゲーム』でしてきたように、この世界でもレベル1固定という縛りプレイして楽しむことにした。
そしてユレンは、レベル1であっても策略と知識があれば、レベル9999のモンスターでも攻略できることをユレンは証明することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 20:06:08
105135文字
会話率:33%
ブラックな警備会社で働いていた、田中大輔。彼は仕事の帰り、駅のホームから転落して死亡。悪戯好きな神から使いにくいスキルを授けられ、異世界に転生する。
得たスキルは【達人】。このスキル、経験値をスキルの上昇にしてしまう、トンデモスキルだった
。どんなに頑張ってもスキルの成長だけでレベルは上がらず、それに伴うステータス上昇もない。
魔物が跋扈するこの過酷な異世界で、レベル1に固定ながら、もがいて生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 20:13:36
13595文字
会話率:33%
あらすじ
俺、雲肥一軸(くもいいちじく)は不幸なことに事故に巻き込まれ、また不幸なことに変な神様に出会い、そのまた不幸で異世界にて神の仕事を引き受けさせられてしまった!
そこは神によって全ての事象や存在に数値、レベルが定められた世界、レ
ベルクス。
ここで俺は仕事をこなしながら、チートにハーレムに勤しむサクセスライフを送ってやるんだ!
…と思いきやこの世界、このクズ(神)が考えナシに転生者をたくさん呼んでしまいチート人間が溢れかえっていた…
そして俺の仕事は調子に乗ってるそんなチート野郎どもにお灸を据えること!?
しかもその中で俺は謎の縛りでレベル1固定、それで使える能力は相手自身やその技のレベルを下げる何か臭い力?だけというクソ設定!!?
こんなのどうしろというのさ!!!!??
……こうなったらヤケだ、奴らに目にもの見せてやる!
この物語はクソな世界でのさばるクソなチートどもとクソな主人公であるが俺とその仲間が何だかんだで紡いでいく、クソ申し訳ないお話である。
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詳細
ジャンル:異世界コメディファンタジー
注意:
主人公は強くないです、弱過ぎてストレスを感じる可能性がございます。
又、主人公はよくバカにされる役回りとなります。主人公と自分を重ねてストレスを感じる可能性もございます。
恋愛要素やそれを匂わす描写がありますが、ラブラブハーレムにはなりません。ストレス感じるかもですね。
パロディネタを挟みたがります、ストレス感じます。
以上の点をご了承の上でお読み下さい。
備考
今作は作者の処女作であり、作者に物書きとしての経験やスキルはありません。
多大の迷惑とストレスをおかけしますでしょうが、精一杯執筆しますのでよろしくお願い致します。
初投稿で申し訳ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 19:02:37
15695文字
会話率:46%
難攻不落と謳われる刑務所で、当たり前のように脱走を繰り返す少年ナナシ。
『元帥まで上り詰める』。そんな大望を持ちながらも現状がそれを許さず燻る彼を、1つの好意が戦場へ放り投げた。
二度全てを失った少年が、それでもなお諦めず前へ前へと走
り続ける。
これは、一人の少年が得たり失ったりしながら不安定な世の中で勝ち上がる物語。
※火器と魔法のファンタジーです。※勇者も魔王もいませんが、独裁者が笑顔で貴方を見つめています。※エセ科学やらロマン重視の火器とか出ます。※一応チェックは受けていますが、作者がミリタリー方面は無知なのでツッコミお願いします。※ブクマ、評価、感想、なんでもいいので反応していただけるとテンションが上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 19:38:05
40131文字
会話率:37%
手に入れたチートは『レベル1固定』これってあきらかに縛り系のチートだよね?
この小説は作者の趣味だけで作られた自己満足の作品の上、見切り発車+不定期更新ですがそれでもいいという方は見てくださると嬉しいです
最終更新:2018-03-27 14:00:00
1675文字
会話率:32%
真那瀬冬真は異世界に転移した。同時に転移したのは知り合いでは無い三人。
転移先で冬真達四人は勇者であることが判明したのだが、冬真のスキルだけ【レベル1固定】という見るからに最弱な能力だった。もう一つ持っていた【呪眼】と言うスキルも単に呪われ
ているだけの眼であり、効果はそのうち失明すること。更に最悪なことに冬真は同時に転移してきた少年の一人によって城から放り出されることになる。全く知らない土地。知り合いもいなければ金銭すらも一切持たない。更には視力まで失って?
制限プレイみたいな冬真の過酷な異世界生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 12:47:00
49129文字
会話率:19%
魔王を追い詰めた勇者ロイーーだが、その圧倒的なレベル差に飽きてしまった神様が、ロイを勇者から魔導士に職業変更してしまう。
『魔王を倒せるのは勇者だけ』という世界のルールに従い、ロイは新米勇者の育成に励むがーー
「(勇者)チェンジで」
レベル
1固定のポンコツ勇者に対し、周りの世界は物語終盤の鬼畜設定。
なんとも弱くてニューゲームな世界で勇者がポックリ逝かないように、ロイは再び魔王討伐に立ち上がる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 02:37:19
6056文字
会話率:41%