辺境の地に生まれたリナリアは、同じ孤児院で兄妹のように育った幼馴染のルカシオンと相思相愛の恋人同士だった。――あの日、この国のお姫様に出会うまでは。
孤独な女王に全てを捧げる護衛騎士となった幼馴染は、リナリアを冷たく突き放す。それでも諦めき
れないリナリアは、少しでも彼に近づくため騎士となるが――?
※かなりハードな展開続きます。よくあるようなハッピーエンドでもありません。苦手な方は回れ右をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 22:26:49
20799文字
会話率:21%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃、神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
ある日、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、神様と呼ばれる存在から、この国の姫(リナリア)であることを知らされる。
彼女は飛ばされた先の異世界(ザックス王国)で、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを同時に好きになってしまう。(ここまでが【桜咲く国の姫君】のあらすじです)
悩んだ末、より強く惹かれているのはカイルの方だと気づいたリナリアは、旅先から戻ってきてくれるよう、彼に手紙を出す。
しかし、一週間経っても、彼からの返事はなかった。
不安に揺れる彼女の元に、数日後、カイルが〝行方不明〟との知らせが届き――。
注1)このお話は、リナリアがカイルを選んだ場合の〝カイルルート〟です。ギルは最初と最後、少ししか登場しませんので、その点ご留意の上お読みください。
注2)こちらは【桜咲く国の姫君】(『桜舞う国の訳あり身代わり姫』から、元のタイトルに戻しました)の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載してあります)
注2)前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたもの(こちらは一巻のみ)の加筆修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:10:00
319446文字
会話率:23%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃に神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
しかし、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、リナリアであることを知らされる。
そこで彼女は、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを、同時に好きになってしまう。
思い悩んだ末に、自分がより必要としているのは、ギルフォードだと気付くのだが。
突然現れた暗殺者に襲われ、護衛である騎士見習いのシリルが瀕死の重体に。
窮地に陥った彼女は、治癒能力を持つギルフォードに、心の中で助けを求める。
すると、隣国にいるはずの彼の声が聞こえて来て……?
注)このお話は、リナリアがギルフォードを選んだ場合の〝ギルフォードルート〟です。カイルは登場しませんので、前作をお読みの方は、その点ご留意ください。
注1)こちらは【桜舞う国の訳あり身代わり姫】の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載しましたが)
注2)旧タイトルは【赤と黒の輪舞曲】で、前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの、加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスのみで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:03
497882文字
会話率:35%
高校一年生の神木桜は、ある日突然、神社の桜の古木に吸い込まれ、異世界へと飛ばされてしまう。
その上、その国の姫(リナリア)と瓜二つだったことにより、本人だと勘違いされてしまうのだった。
誤解はすぐ解けるのだが、何故かその後も、成り行きで代
役を引き受けることに。
身代わりであることは、隣国の王子で婚約者でもあるギルフォードにも、即バレてしまうが、彼は優しく受け入れてくれ、最初のうちは距離を感じていた騎士見習いのカイルとも、次第に打ち解けて行く。
やがて、二人から熱烈なアプローチを受けるようになると、桜(リナリア)の心は揺れに揺れて……。
注1)このお話は、以前使用していたPN(髙谷末流)の作品です。【桜咲く国の姫君】というタイトルで、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスで公開しております。
注2)シリーズの序章的作品です。三角関係の行方は、続編の『ギルフォードルート』と『カイルルート』で描かれることになりますので(ギルフォードルートのみ完結済み)、その点をご理解の上、お読みいただけますようお願い申し上げます。
注3)既に完結している作品ですが、修正&加筆しながらの公開となりますので、修正し終わっている数十話分は、1日に1時間置きくらいのペースで、1話ずつ公開して行きます。
それ以降は、修正し終わった話数分を、毎日1~数話ずつ公開して行く予定です。
※新しいタイトルは、ソーグラス様に相談させていただいた上で決定いたしました。数々のご助言、心より感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 13:01:03
332718文字
会話率:38%
旅団の一味であるリナリア。今宵皇太子殿下の16歳の誕生日パーティーが開かれる。リナリアの任務は『毒入りワインを作った張本人を炙り出すこと』。皇太子殿下が出る前に犯人を見つけないと。
ふと見渡すと会場の真ん中で1人グラスを煽る男性を見かける。
するとこちらに歩いてくるではないか。
リナリアは犯人を見つけることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:56:30
3473文字
会話率:54%
明日が春の新年度という日曜日、暴走したトラックに轢かれそうになり、気がつけば異世界転生していた。公爵令嬢リナリア・アンネローゼ・フォン・アッシェンバッハに仕える下僕、トーマとして。
そして気がついてしまったのだ。ここが姉がプレイしていた乙
女ゲーム『アルケミア★ラブ~錬金術は恋も世界も救います!~』の世界であることに。
俺の主人リナリアは、ヒロインをいじめ抜くいわゆる悪役令嬢なのだ。こりゃ大変だと思いきや、なんかこのお嬢さま、俺にめちゃくちゃデレて来るんだが?
うっかり異世界転生してしまった下僕(モブ)と、悪役になりきれないツンデレお嬢さまの、ラブコメのような物語。
※モチベーションにつながりますので、ブクマ&評価して頂けると幸いです、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 06:14:42
230712文字
会話率:42%
私の名前はリナリア・スカビオサ。
先日まで、80歳のメイドでしたが、現無職です。
そんな私は紆余曲折の末に何故か若返り、人生をやり直すことになったのですが、その道筋は色々とカオスで記憶に残りすぎるモノばかり。
この人生では老後はのんびり暮
らすことになりそうですし、このハチャメチャな日々を後年に振り替えって楽しむのも一興かと思い、今日から日記のようなモノをつけることにしました。
早速ですが、運命の日とも言える日が来たのは、私の80歳の誕生日。
当主から朝早くに呼び出された私が、彼の部屋へ行くと――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 07:30:00
48580文字
会話率:30%
リナリア・ピードファイル・ゴッデス公爵令嬢は自分のお小遣い全てを自分の経営する孤児院に使うお人好し。淑女の中の淑女。
…と、思われているが、実はただ自分の性癖のためにショタっ子を囲っているだけの変態。ついでに言えば転生者。
そんな彼女が
自分の作り上げた楽園を謳歌するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:10:00
42025文字
会話率:60%
伯爵令嬢である私リナリアは、学園内で私を『モブ女』と言ってくる大嫌いな伯爵令息サジェスが友人達とカードゲームをしているところを見かけた。カードゲームに負けると罰ゲームがあるらしい。その罰ゲームの内容は「モブ女(リナリア)をウソで口説き落と
して、相手がその気になったら振り、恥をかかせてやろう」というひどい内容だった。
私が怒りにふるえていると、次の日、罰ゲームをしに私の前に現れたのは、子どものころから憧れている第二王子シオン殿下だった。その日から、麗しいシオン殿下に口説かれるという夢のような日々が始まった。
シオン殿下と甘々な日々を過ごしていると、なぜかサジェスや第一王子もかかわってきて……?いろいろゆるいです。
※他の小説投稿サイトにも掲載しています。
※電子書籍化に辺り、全文書き直しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:00:00
126153文字
会話率:41%
『この国で一番の歌姫を第二王子の妃として迎える』
国王の宣言により、孤児だった平民のリナリアはチェルミット男爵に引き取られ、地獄のような淑女教育と歌のレッスンを受けた。
しかし、必死の努力も空しく、毒を飲まされて妃選考会に落ちてしまう。
期
待外れだったと罵られ、家を追い出されたリナリアは、ウサギに似た魔物アルルと旅を始める。
選考会で親しくなった公爵令嬢エルザを訪ねると、エルザはアルルの耳飾りを見てびっくり仰天。
「それは王家の宝石よ!!」
…え、アルルが王子だなんて聞いてないんですけど?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 18:42:58
123448文字
会話率:33%
私には気になっている人がいる。
決して恋愛的な意味ではない。
高校に入学してから、一緒のクラスになっただけのギャルだ。
ギャルって言い方はどうなのかと思うが、見た目も言動も陽キャそのものだ。少し苦手な部類だ。私のような飾りっ気も何
もない陰キャとは違う。
その彼女はただのクラスメイト、ただ面白半分で話してくれているだけだと思っていた。でも――――――――
まだ自覚がない感情、それを恋と名付けていいものか。
むず痒い感じのギャルと陰キャのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 17:20:14
4570文字
会話率:57%
王家主催の夜会で、公爵令嬢リナリアは、聖女であるミシュエラを虐めたとして、婚約者アーレスから婚約破棄を言い渡される。
周囲から冷たい目で見られる中、リナリアは待っていましたとばかりに笑みを浮かべる。
『さぁ、復讐を始めましょうか』
貴
族令嬢らしく上品に嗤う彼女は、吹っ切れたように真実を語るのだった。
※カクヨムでも公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:21:37
8607文字
会話率:47%
(タイトル変更しました。旧タイトル『リナリアの花が咲き歯車は廻る』)
神々が存在する世界にあるラクノッス王国は、昔々神に背いた罰として化け物を与えられた異質な国だった。その化け物は、離島にある巨大迷宮に閉じ込められており、数年に一度、若
者を生贄として化け物に捧げる決まりがある。
国の中でも訳ありの一族に生まれたフランカの不幸は、後に生贄として選ばれる、国の宰相の孫娘アルビナと瓜二つであった所から始まったといえよう。四歳の時にアルビナの身代わりとして生贄になるよう命じられ、七歳になると、アルビナを最愛の人だという第三王子テオに身代わりの婚約者となるよう強制される。
普通ならば、身代わりとして生きるしかない己に失望することだろう。十七歳での死を約束された呪われた人生に絶望するしかないはずだ。
………そう、普通であれば。
だが、平凡という文字を無意識の内に踏み潰して歩くような令嬢フランカにとってそんな出来事など、どこ吹く風。
彼女は今日も、運命の日に備えて一心不乱に剣を振る―――化け物と戦い、生贄の仲間達と共に生きて家族の元へ帰るために。
別名:M疑惑のある不憫ヒーローが最強クールヒロインに振り向いてもらうまでの成長物語。もしくは、最強一族による盛大なざまぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 02:29:42
73132文字
会話率:28%
たった一人で花屋を営む少女・リナリア。
すべてを諦めかけていたこの夏、とある少年に出会った_
最終更新:2024-01-14 19:41:09
560文字
会話率:0%
前世、友人に勧められた小説の世界に転生した。それも、病に苦しむ皇太子を見捨て侯爵家を追放されたリナリア=ヘヴンズゲートに。
リナリアの末路を知っているが故に皇太子の病を癒せる花を手に入れても聖域に留まり、神官であり管理者でもあるユナンと
過ごそうと思っていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 10:30:56
55053文字
会話率:55%
薬草を摘んで細々と暮らす臆病なリナリアに突然捧げられたのは、稀代の英雄レオヴァルトの具現化した心だった。戸惑い怯えるリナリアだったが、彼と交流を深める1年間は優しくてかけがえのないものだった――
本編全15話(執筆済み)+外伝がいくつか
毎朝午前7時半頃に公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 07:00:00
38934文字
会話率:36%
夏休み、僕は君を花火大会に誘った。
いつものように、気まぐれに友達を誘うように。
この胸に秘めた恋心は、もう少しだけそのままで。
君とバカな話で笑い合えるこの関係を壊したくないから。
最終更新:2023-07-07 09:42:01
3891文字
会話率:19%
悪役令嬢リナリアに転生した主人公。死亡フラグを回避するため、彼女は戦う!そんなありふれた話です。
パロディネタなどもチラホラ。頭空っぽにして読んでくださいね。
最終更新:2023-06-06 18:40:32
5486文字
会話率:48%
辺境のド田舎育ちの伯爵令嬢リナリア・ボーデンは、兄に届け物をする途中、突然現れた兵士に誘拐されてしまった。
訳もわからず連れて行かれたのは、自分の領地の修道院!?
人違いで罪人にされてしまったリナリアが、気の弱いメリッサや魔物達と力を合わせ
て最果ての地で好き勝手開拓しまくるサバイバルハイファンタジーストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 22:42:52
236324文字
会話率:57%
リナリア・マートルはドレスショップの倉庫係。田舎で育って、王都に憧れて出てきて三年が経つ。ある日、仕事中に持っていた新聞が原因でとある事件の容疑者に。釈放されるも、その間にお隣さんは引っ越した。私が原因で?リナリアは罪悪感から、お隣さんを探
し出すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 22:50:30
34863文字
会話率:53%
幸せだと信じて疑わなかった結婚生活。
しかし、段々とフィリップの浮気の噂を聞くようになったリナリアは、フィリップに直接聞いてみるものの毎回はぐらかされて真偽を確かめられずにいた。
フィリップが浮気をし続ける理由とは―――
最終更新:2023-04-28 20:00:00
2876文字
会話率:34%
時は西暦2200年。パソコンやAIの発達により誰もがVRゲームを作れるようになった時代。ネット上では自分の考えた最高に面白いゲームを作り、投稿サイトで配信するのが流行していた。各々がダウンロード数や評価で一喜一憂する中、2・3年前から頭角を
表し始めたゲームクリエイター『リナリア』。彼、もしくは彼女は自らの作品を商業化せずメディアの前に出ることも無く謎のベールに包まれているのだった。
「そういえばまた私の正体考察スレが立ってたんだけどさ、1番有力な候補が中年親父(公務員)なんだけど。本物がこんな美少女だったって知ったら皆どんな反応するのかな?」
「見事なまでに真逆行ってんの面白いな。それはそうと、もう美少女って言える年じゃなくね?」
いったい誰が信じるのだろう。男の部屋に上がり込み座椅子で最大限にだらけながらスマホをいじっているこの女子大学生が『リナリア』だということを。
「うっさいなぁ。まだ20代前半だからセーフだよセーフ!」
「はいはい。じゃあそろそろ再開するけど準備OK?」
ただの冴えない男子大学生が『リナリア』の新作を全てテストプレイさせられているだなんて。
男がVRにログインし静かになった部屋。女が1人呟いた。
「これでダメだったらもう生まれ変わるでもしてくれないと……?そうか!生まれ変わらせれば!!」
女がキーボードを叩く音のみが響く。2時間ほど経ち女の手が止まった時、パソコンには一つの企画書が映されていた。
『fantasy life simulator 』
これはゲームクリエイターとゲーマーによる少しズレた青春の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 04:37:52
6094文字
会話率:42%