異世界にクラスのみんなと一緒に召喚させられた樋口景一は、理不尽な理由で殺される――
道中での様々な個性的キャラクターと一緒に旅をしていく気分爽快の成り上がり系異世界ファンタジー。
最終更新:2025-07-21 16:25:44
9392文字
会話率:33%
異能力…、すべての人間が欲しくてやまないその能力がありふれたこの地で、自由を求める者たちが戦う物語。
最終更新:2025-07-20 05:39:30
1085文字
会話率:47%
その人は霧の濃い夜、細い路地にいた。
スパンコールのドレスみたいなアイメイクで、リップスティックを一本まるまる使ってしまったかのような濃厚なルージュの唇には細くて長い煙草。
夢にまで見たデビュタント・ボールで。
自分の容姿が劣っていると思
い知らされて泣く私に彼は
「とても綺麗よ、エリカ」
もっとも求めていた言葉を贈ってくれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 11:00:00
31243文字
会話率:40%
M3‐2011秋の新作用の脚本です――
「消しゴム、リップスティック、四葉のクローバー、色々な物に願いをこめた放課後の教室に、かけがえのない親友と、少し気になる男の子が、いつも傍にいた・・・」―― 魔女家系の一人娘でもある高槻千沙の日常は“
何時もの場所で親友である朋美と佑斗の3人で楽しく過ごす”という有り触れたものであった。それは千沙にとって不変なものであると信じていたが、ある日朋美の佑斗へ対する想いをの知ってから「不変である」と信じていた3人の関係が少しずつ形を変えていき・・・。恋と友情と少しの欲望が渦巻く滑稽且つ愉快な恋物語。(※音響劇で使用する予定の短編作の為、脚本形式での表記となっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 10:26:03
8250文字
会話率:93%
密かに恋焦がれているクラスメイト、杏海ちゃんの“使用済み”薬用リップスティックを貸してもらった桂くん。これを使ったら間接キスになってしまう訳だけれど、もしかして、異性として意識されていないのだろうか。そしてこれを使ってしまっても良いのだろう
かと、健全な青少年である桂くんは、一人悶々と悩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-28 12:00:00
5023文字
会話率:27%