「私にラノベの書き方教えて!」
現役高校生ラノベ作家の俺に、担任が頼み込んできた。
最終更新:2024-10-16 17:30:00
4783文字
会話率:64%
僕の所属する文芸部には、美人で背が高くて頼りがいがあって、そして胸の大きい素敵な先輩がいた。
……おかしい。僕の知る先輩はそんな人だっただろうか?
僕は違和感を覚えながらも、今日も先輩に小説の書き方をご指導賜ることにする。
だってこの物語は
、『先輩が後輩に小説の書き方を教える』というスタンスで、小説の書き方をメモしておく作者のチラシ裏なのだから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 03:06:33
5631文字
会話率:70%
僕の入ってしまった文芸部には、『指南先輩』というはた迷惑な上級生がいる。彼女は人と目が合うと『小説の書き方指南』を行なうという悪癖があり、その独りよがりかつ独自理論すぎる指南は文芸部内において『災害』として扱われていた。
これはそんな災
害たる指南先輩と、彼女が災害だとわかっていながら文芸部に律儀に出席する小説初心者の僕が、どうにかこうにか一つの小説を書き上げていくまでの物語である。
副音声
※この物語は作者が紙にまとめた文字書きのノウハウをデータ化する際に『ただデータ打ち込むだけって仕事かよ!』というウンザリ感を覚えたために、物語調にしてしまったものです。基本的にここで行なわれる指南や会話は個人の感想であり世界の真理ではありません。また、『ヒットする小説の書き方』ではなくあくまで『小説の書き方』です。ご覧になられる方はそのことを念頭において、創作物としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 15:00:00
85253文字
会話率:70%