*感想はお気軽にどーぞー。
遥か昔、《救世主》と十三人の《葬世者》によって人類の存亡をかけた《人間戦争》が起きた。それから幾星霜の月日が流れ、
忍者「大変でござる。大変でござる」
忍者「なんでも隣町の醐籠田斬亜(ごるたぎあ)の街にて人造
人間が暴れているらしいでござる」
馬「なあ~にい~? そいつは早速行ってとっちめてやらねばなるまいなあ?」
一方その頃、
少年「親方、空から女の子ではないが落ちてきた!」
そして少年の国は消し飛んだ。
巨大な塔が天を突き、天空に大地が浮かび、網の目のように地下通路が走り、虚空に港の漂う世界を、三人の男たちが駆けていく。
これはとある男の、愛と戦いの足跡である。
ウソは言っていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 16:00:00
154692文字
会話率:38%
*感想はお気軽にどーぞー。
遥か古代に謎の滅亡を迎えた《月の欠片文明》。考古学史上で最も謎めいた文明だ。
《月の欠片文明》の調査を行っている《財団》に所属するオービットと、雇われ護衛である傭兵の少女アディシアは、辺境に位置する遺跡での発
掘作業に従事している最中、壁面に施された異様な彫刻を目にする。それは謎の怪生物と、謎の力を操る人型の姿であった。
同じころ、遺跡に侵入する人物がいた。侵入者は彫刻に施されていたものと同じ力を操り、《財団》の調査員たちを次々とねじ伏せながら、遺跡の奥を目指していく。
オービットとアディシア、そして侵入者が対峙するとき、遺跡に隠された仕かけが動き出す。それは現代に蘇った、古代文明の遺産であった。
古代文明×異能力。超王道バトルファンタジー!
ウソは言っていない! ←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 20:04:43
159708文字
会話率:44%
*感想はお気軽にどーぞー。
天高く高層ビルが聳え、空中を飛行車が飛び交う遠未来。イーガー・シティに暮らす岸花日会は忍者の末裔だ。
背中に挿したニンジャ・セイバー一振りを得物に、今日も日会はイーガー・シティの夜をいく。
そんなある日
、日会は死体が動き出すという事件に遭遇した。興味本位から事件を追う日会は、事件の背後で暗躍する謎の男の娘捜査部隊、通称《ハレンチ警備隊》の存在を知ることに。
ロリコンのオッサンが高層ビルから飛び降り、オカマのジジイが湖から現れ、米俵が引き裂かれ、ホビッツ鍋が引っくり返されるとき、熊と黒猫のぬいぐるみが謎のUMAガッシーを呼び、全てを水の底に沈める。
という嘘っぱちは置いといて、
アシダンテは人間を食らう巨大生物《寄棲獣》を狩る寄棲獣ハンターだ。
彼が立ち寄ったカルギア市では、連続通り魔殺人に連続猟奇殺人、カルト教団の暗躍に秘密結社の跳梁と、ありとあらゆる事件が起きていた。
事件の解決に乗り出した治安維持組織〈レイダース〉は、全ての事象がかつてカルギア市を壊滅させた未曾有の災害〈アグレイの腕の日〉に端を発していることを突き止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 19:00:00
163291文字
会話率:33%
運営が黙認状態のゲームで好き勝手チートしてたら、運営の妹が乗り込んできた、っていう話。
遠慮なく造語の嵐です。
◆2016/12/1 表紙絵追加
最終更新:2015-12-14 00:08:56
9858文字
会話率:43%