私、都築イツカ(現在33歳)は13年前、年上の友人の娘で当時5歳だったみなとを事実上の義理の娘として引き取り、以来ずっと2人でいっしょに暮らしてきた。売れないライトノベル作家の私はみなとにオタクの英才教育をほどこし、みなとも私になついてくれ
、永遠に続くのではと思われる幸せな暮らしを2人で満喫していたのだが、そんな「物語」も三か月後にみなとの高校卒業と上京、ひとり暮らしを控えた今、静かに終わりを迎えようとしていた。・・・はず・・・だったのだが・・・。
18歳の誕生日、みなとが口にした、11年前の「約束」によって、物語は再び動き出し、私と美少女・みなととの仮初のラブコメディが始まるのだった。俺たちの冒険はまだまだこれからだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:30:00
194734文字
会話率:54%
そのフランス人は問う、「あなたが書く小説のテーマは何ですか?」と。
→あなたはライトノベル作家に逢ったことありますか?
えっ、私? はい、実はあるんです。
ちなみにその方、フランス人でして……。
これはひょんなことからフランス人ラノベ作家に
インタビューされることになった、或る作家志望のリーマンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 07:16:51
5679文字
会話率:7%
自称学者のライトノベル作家、飯田史の家に居候しつつ、今日も今日とてインターネットの荒波の中、魔導書『ネクロノミコン』を探していた鼠怪物の少女、三井寺頼夢。
使い魔仲間からの連絡で新しい魔導書が手に入った事を知り、その本を魔女のロビンに手
渡した帰り道。コソコソした様子の男達が無人の館に消えて行くのを目撃する。
その館の掃除を頼まれてやってきたアルバイトの環と秋水に誘われ建物に入ってみると、そこには無人とは思えない程綺麗に整った客間が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 10:06:40
12953文字
会話率:59%
民族学者にして隠秘学者の兼業ライトノベル作家、飯田史には敬愛する先輩がいる。
彼女、ロビン・リッケンバッカーは自分の著作を心から楽しんでくれるだけでなく、稀覯書収集家と言う側面を生かして貴重な資料を史に貸し出してくれるのだから、とても頭
が上がらない存在だ。
そんな先輩が、いつも以上に機嫌が良い。
何があったのかと尋ねてみると、幻とも言える魔導書「ネクロノミコン」を手に入れる事が出来たと言う。
興味津々の史は、早速ロビンと共に「ネクロノミコン」を仕入れたという骨董店に足を運ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 10:10:13
17204文字
会話率:27%
水無月湊、ニ十歳、職業:ライトノベル作家。
彼は日々、友人であるイケメン作家の『優作』や変態美少女作家の『猫子』、また大学生時代の友達『佐藤天音』と遊びながらも、強敵なる原稿と向き合い、試行錯誤を繰り返す。
そんなある日、彼の家に銀髪
青目の美少女『春真夏』がやってくる。
なんと彼女は、湊の父親の再婚相手の妹の娘、つまり従妹なのだという。
ライトノベル作家になったことをキッカケに、家出をした湊は父親の再婚相手の顔すら覚えておらず戸惑うばかりだが、やや憂鬱気な表情を見て、真夏を歓迎することにした湊。
だんだんと関わりを深めていくうちに、彼女にはなにやら秘密を抱えている事を悟る湊。
が、特段深堀することも無く、湊は真夏を天音や猫子、優作に紹介し、一緒に温泉に行ったり、動物園に行ったり、映画を見たりとただ楽しいひと時を繰り返した。
憂鬱気な真夏も、みるみると元気になっていき、彼女はある決断をする。
それは、自分の過去を話す、ただそれだけのことだった。
そして。
湊、天音、猫子、優作の前で、真夏は抱えていた悩みを吐露した。
そこには、想像を絶する彼女の過去が、待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 23:52:35
118182文字
会話率:46%
WLCーーWorld•Light Novel•CLassic、それは世界一ライトノベルを決める、真新しいイベント。2029年1月、2回目の開催決まった直前、小説書くのが趣味の高校生、暁海 照(あけみ てる)は、とあるきっかけで大手ライトノベ
ル作家の神野 境(かみの さかい)と出会った。
「弟子入りさせてください!」「断る。」
神野 境は死んだような魚の目で暁海 照を見つめて、迷いなく断った。
その後はーー
これは社会も知らず少年が、頂点に立っている人と一緒に、さらに成長していく、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:32:04
118531文字
会話率:58%
「なぁ、お前。結婚しないか?」
彼女いない歴=人生の主人公、八雲晴は、ある日友人から出会い系アプリをお勧めされた。
仕方なく入れた出会い系アプリを通じて出会ったのは、黒髪の美女、美月。
お淑やかで礼儀正しくて家事万能とハイスペックな美月。
しかし、その実態はなんと現役の女子高校生だった⁉
一度は美月との関係を断ち切ろうとした晴だが、彼女のハイスペックさにラノベ作家の悪知恵が発揮してしまう。
「同意なく家に連れ込むのは犯罪で、未成年に手を出せば社会的に殺される。ならば、合法であればいいのか」
晴の思考が導いたのは、警察案件すれすれの提案だった。
「お前、俺と結婚しないか」
この告白が、晴と美月の運命を大きく変えていく。
「俺はべつに、あいつに好意は抱いているが愛情はない」
「私は、晴さんになら人生をあげてもいいと思っています」
それまで小説を書くことばかりだった晴は、美月の優しさに惹かれていって。
美月はぶっきらぼうで執筆バカな晴に恋心を抱いてしまう。
出会い系アプリから始まった二人の結婚生活は、当たり前だった日常を大切な一時に変えていく。
ライトノベル作家×女子高校が描く日常系ハートフルラブコメ――開幕!!
毎週昼12時更新!!(初週は毎日更新です) (○は投稿。×はお休み)
【投稿日/月・火・水・木・金・土・日】
【登校日/○ ○ × × ○ ○ ○】
*ぶっちゃけ毎週5話更新できる自信がございません! 投稿途絶えたらごめんと先に謝っておきます。
あらすじは定期的に更新されていきますので、美月のここが一押しというポイントがあったらそこを追加していくつもりです。それでは読者様の皆さん。結乃拓也劇場にお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 07:06:24
935430文字
会話率:58%
売れない女性向けライトノベル作家の美加。なんとかして成功したいと思っていたところ、天使が部屋に現れた。天使のアドバイスに従いながら作品を作るとなぜか成功しまい……?
オカルト風ブラックユーモアストーリー!※第三回聖書ラノベ大賞応募作品(落選
作品のため転載してます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 22:50:18
21753文字
会話率:32%
初めまして小説家になりたくてここに投稿させてもらいます〜りんごです!
この作品に登場する主人公は将来自分の好きなライトノベル作家の専属イラストレーターになりたくて日々絵の勉強をしている!そんな主人公には妹がいて!!
その妹には隠された真実が
ある、家族も友達も知らない。彼女にしか分からないその真相とは!!
とまぁ、ちょっとミステリーみたいな感じで言いましたが、これは兄と妹の禁断のラブストーリーなのか?
答えはCMの後で!!
良かったら見ていってください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:01:25
16606文字
会話率:61%
売れるライトノベル作家となってウハウハ人生を送りたい野田翔吾(のだしょうご)だったが現実はそんなに甘くなかった。
そんな彼の前に現れた奇妙な少女を追いかけたら穴に落ちてしまい……そして、落ちた先は異世界でした。
しかし、その異世界は何処か可
笑しな感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 04:07:47
49175文字
会話率:34%
元サラリーマンのライトノベル作家、十塚晴真は熱中しているゲーム内でトッププレイヤーの一人として名を連ねていた。
ある日謎のメールを受信し、気付くとそこは異世界。しかも自身の容姿は直前まで作成していた自身の作品の主人公(男装の麗人)に変わ
ってしまっていた。
さらに事態はそれにとどまらず、この世界にはなんと今まで自身が作成してきたキャラクター達が全員、独立した個々の人物として存在しているようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 00:00:00
170570文字
会話率:48%
高校二年生の柊 朱雨。
彼は、デビューを目指しているライトノベル作家である。
常に様々な企画に応募しているがどれも落選している。その時、とある出版社からの連絡がかかってきた。なんと小説を出版したいと言ってきた。願ったりの状況である朱雨にとっ
ては千載一隅のチャンスとなった。しかし、そこには超絶めんどくさい事案条件付きとなっていた。これは、様々なキャラクターとドキドキとちょっとおかしなことが起きる不思議系ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 02:13:22
7091文字
会話率:40%
あれは忘れもしない、二年前の事。当時の新聞には小さく扱われた飲酒運転事故の記事。
”正午過ぎ、歩道に乗用車が突っ込み三名死亡。運転手からは基準値を大幅に上回るアルコール量が検出され、過失運転致死傷罪により現行犯逮捕”
国内で累計一千
万部を突破し、翻訳版まで出版されたライトノベル作家、棗 遼平(なつめ りょうへい)。彼の家族がその被害者だった。
一瞬で、それも法廷の場に立たされてなお反省の色が全く感じられない男によって家族を失った彼は、怒りの感情も沸かず、ただただ呆然としているだけ。
殺された両親と弟に、本来なら自分の作品が世界中で読まれるようになったと嬉々として報告するはずだった。判決がどんなに重くても、多額という言葉が霞むほどの賠償金を受け取る事になっても、突然一人ぼっちにされてしまった遼平の心の傷は癒える事は無い。それどころかSNSではどこからその知らせを聞いたのか、彼の作品を嫌う者達の嬉々とした祝辞が殺到し、彼の心は更に荒み、リビングの床が酒の瓶で埋まるほどのヤケ酒を起こしていた。
そして今日はその丁度二年目を迎えたのを節目に、執筆業を再開できるようになったと無理矢理前へ進む事を選んだ遼平は執筆に使用しているパソコンを立ち上げた時の事だった。
『兄貴、見えているなら返信してくれ』
それはパソコンにインストールされているチャットソフトの通知だった。なんと死んだはずの弟、棗 修助(なつめ しゅんすけ)からメッセージを受け取ったのだ。
弟の死後、アカウントは削除したはずである。しかし彼が生前に使っていたアカウントからメッセージが送信されている。時刻は丑三つ時、そういうオカルトに巻き込まれたのか? 疑問はあったが、反応が気になった遼平はそのメッセージに対して怒り任せに通話を開始する。
そこに映っていたのは、生前より子供っぽい弟と、何故か妹と化した母親である棗 真琴(なつめ まこと)に、何と遼平が完結させた代表作の敵幹部である女性と夫婦になっていた父親である棗 圭一郎(なつめ けいいちろう)が映し出されていた。
これは完結した作品のその後を紡ぐ、作品ではモブキャラだった人物に転生してしまった弟や家族の第二の戦いの物語。毎晩の丑三つ時、たった三十分のやり取りで、弟の修助を中心に運命が動き出す。
※カクヨム・pixivにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 19:00:00
246810文字
会話率:42%
今年、高校生2年生になった桜木流星は打ち切り寸前のライトノベル作家だった。
ある日、書いていた作品が終了し、作家として初のサイン会を開くことに。
そこに現れたのは……
「え、福岡さん!?」
「桜木君ですか!? どうしてここに……」
学校で知らぬものはいないあの悪魔っぽい女神様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 21:29:07
36484文字
会話率:43%
仙波瑞希はライトノベル作家である。
瑞希には、特別な関係性を持つ友人がいた。その人物の名は桜花雪音という人物。
そして雪音は瑞希の小説の担当イラストレーターでもある。それ故、少し一歩離れた関係ではあった。
彼女とはこんな関係が続くだろう
と瑞希は思っていたが、雪音の行動により段々と変化していく。
これはそんな二人の物語である。
──────
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 08:02:20
55653文字
会話率:46%
桐生零也はライトノベル新人賞で金賞を受賞し、夢であったラノベ作家としてデビューした。
ラノベが好きな彼女と共にやる気に満ち溢れ、必ず成功してやるぞと強い気持ちで努力する。
担当編集にも恵まれ、完成した作品はこれ以上が無いというくらいの出来。
金賞受賞ということもあり話題性にも期待しワクワクしていたが、結果は微妙に終わる。
それでもめげずに続きを書き続けるが、売り上げは伸びない。彼女との生活にも以前のような、無邪気な明るさは消えゆくよう……。
とうとうその作品は打ち切りという形で終わりを迎え、ラノベ作家零也は放心状態に。
心が折れ、ラノベ作家を辞めることにし、彼女とも別れることに。
なんの目標も無くなってしまった俺は、なんのために生きているのだろうかと、なんとなく過ごす日々。
果たして零也の今後はいかに……
初投稿です。拙い部分はあるかと思いますし、執筆速度も遅いと思いますが、応援いただければ大変嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 12:22:46
36519文字
会話率:38%
★第一章★
商業デビュー直前のライトノベル作家、片桐右京の前に、完璧なエルフのコスプレをした少女、メサが現れる。
彼女は告げる。
「お願いです。ライトノベルを書くの、やめてください」
理由を尋ねる右京に、メサは答える。
「あなたが書
くのをやめないと、世界が滅ぶからです」
成り行きでメサに居座られてしまった右京の日常は、思わぬ方向に転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 00:21:03
169578文字
会話率:45%
ライトノベル作家になりたいと願う女子高校生の星野星野は、とても憂鬱な気持ちで、何度も失敗したため、弟のアドバイスを受けて、自分を捨ててエロティックなライトノベルを書いた。その後、意外と人気を博しました…身元を隠したかったのですが、クラスの人
気男子・ゆま泉に偶然発見されました。彼は星野にそれについて誰にも言わないことを保証した。しかし、彼は実際に「私に恋をする」という要求をしました。
夢を書くのに苦労している少女の反撃物語ではなく、二人の日常生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 00:38:05
4526文字
会話率:34%
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第四回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第四回SSコンテーマ:給料
最終更新:2022-06-14 17:00:00
2112文字
会話率:49%
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第四回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第四回SSコンテーマ:給料
最終更新:2022-06-14 17:00:00
2732文字
会話率:42%
この作品は、N/S高の同好会『文芸とライトノベル作家の会』で開催した第四回ショートストーリーコンテスト(SSコン)の応募作品です。
第四回SSコンテーマ:給料
最終更新:2022-06-14 17:00:00
2476文字
会話率:43%
「この……ウンコ製造機がぁぁぁぁぁあ!」
薄暗い教室に銀髪少女の怒号が響き渡る――
純文学作家を目指すも挫折し、国内でも珍しい文学科を備えた高等学校『高村学園』に就職した和久井耀は、文芸部の顧問を任される。しかし、待っていたのは通称『ラノ
ベ窟』。ライトノベルをこよなく愛する変人の巣窟だった。
新進気鋭の女子高生プロライトノベル作家に囲まれ、『ラノベ窟』の非常識な活動に翻弄されながら、耀は至高の作品を書き上げることができるのか――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 11:00:00
130833文字
会話率:49%
どこぞの漫画では連載の最後に、主人公の剣の先にみかんを描いて出版社に対して最後の反抗をしたらしいが、俺はそれを聞いて戦慄してしまったね。
なんて気概のあるやつなんだ。
俺はもちろん、普通の人間であるわけだからそんな気概などミリもない。
まあ
、そこが常人と常人ならざる者との境目っていうことなんだと思うが、俺は全くその人たちが羨ましいとは思わないね。
ここで、これまた常人ならざる者のライトノベル作家はきざにも「閑話休題」なんて言葉を使うんだろうが、ああ、全く惹かれない。
閑話休題
ところでこの物語とはどんなものか。
それは、普通な人間であるこの俺の、普通の物語だ。
昨今はイロモノが多いらしいが、だから王道へとまた回帰する。
そんな動きがあっても面白いんじゃないか?
まあ、そんな精神論ならぬラノベ論などどうでもいい。
凡人が饒舌に語ったってなんの魅力にもなり得ないわけだから、さっさと始めるとしよう。
さあ、これが凡人な俺の、転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 13:17:43
83917文字
会話率:35%