二歳年上の彼に浮気をされ、振られた。
サークルでの飲み会では荒れに荒れ、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
隣には一矢纏わぬ幼なじみ。
「お酒のせいだから、忘れよう」
なんて提案したけれど、あの熱い夜を簡単には忘れられない。
体に残る熱に
、いつもは優しい幼なじみが男になった瞬間。
甘く、それでいて必死に囁かれた「好きだよ」の言葉に。
私は、彼に、恋をした。
香月よう子さま
『夏の夜の恋物語企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 00:33:29
4837文字
会話率:30%
「紅魔のみる夢」の続編。
前話の最後の方と若干被ってます。****あらすじ?どうやって説明したらいいんだ!主人公が告白を断ったら、の話です。キスまではある。ヤンデレにしたかったのに、また若干物足りない(私的に)。なぜだ、私の表現力と書いてる
うちに迷走する作文力のせいか?!そうなのか!なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 09:13:05
7339文字
会話率:17%