人の目を気にしすぎて生きづらいと感じていた女子高生は異世界に転生してしまう。よくわからないけれど今世はピンク髪の美少女マリアで、聖なる力を発現したことにより貴族の学院へ通うことになった。これはヒロインなのでは?美少女だからと調子に乗ったマリ
アはことごとく選択肢を間違えて…。実はこの世界は悪役令嬢が主役で、聖女のポンコツヒロイン、マリアはザマァされる立場だった!それに気が付かず選択肢を間違えまくるマリア。一体どうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 23:17:36
10232文字
会話率:43%
男がいた。セミダブルのベッドの端のほうに。
エレベーターの落ちる瞬間、あるいは崖の下を覗き込むような
ヒュッと肝が冷える感覚が常にしている。嫌だ。なのになぜ彼が端にいるかと言うと……
「んごおおおぉぉぉぉ」
彼の横には太った妻。鼾を
かき、暗がりの中、近くの公園の池の周りにある
木の杭のような太い腕にうっすらとムダ毛が生えているのが見える。
彼はため息をつく。すると、妻はさらに大きな鼾で返す。
まるで『寝てるからといって甘く見るんじゃないよ』と、言うかのよう。
彼はビクつき、呼吸さえもためらいがちに。そして目を閉じ、物思いに耽る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:00:00
3134文字
会話率:23%
謎が解けたあとも翻弄されるのだ…。
最終更新:2023-03-21 20:00:00
1308文字
会話率:0%
魔王討伐を達成した勇者のパーティー全員が、魔王に封印されていたスキルの女神から1つスキルを貰える事になる。聖騎士セーラは、長年の悩み、生えていない下の毛を生やすために、女神にスキル【発毛】を貰う。この時、勇者も女神よりスキルを貰う事になるの
だが、勇者はそのスキルを恋人のセーラに送りたいと女神に言う。魔王討伐の旅の途中、セーラが魔物の攻撃により、髪の一部を失った事をずっと悔やんでいた勇者のセーラへの贈り物、スキル【剛毛】。これで髪を失う事が無くなると、勇者がセーラのためを思って行った事だが、これが大問題になる。この貰ったスキル【剛毛】により髪はおろか、全身の産毛やムダ毛まで処理できなくなってしまうセーラ。勇者は密かなプレゼントと思い、スキルの話をセーラに隠したため、セーラは突然にムダ毛の処理ができない事実とだけ直面する。世界が平和になり、恋人の勇者と晴れて結ばれることができると思っていたセーラだが、ムダ毛が処理できない事には、恥ずかしくて勇者と結ばれる事は出来ない、セーラは何とかムダ毛を処理しようと悪戦苦闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 13:49:04
107911文字
会話率:53%
ムダ毛って、本当にムダなのか
最終更新:2021-10-14 03:55:01
432文字
会話率:0%
「どうしてこうなった……?」
今朝、キヨシは異世界に住む誰かの身体へ、転生してしまった。
しかもまだ小学生くらいの子供にだ。
生憎とその日は、魔法学園の入学式。
なすがままに式典を迎えてしまうキヨシ。
さらに、この世界の魔法
の唱え方に驚愕する。
飛び出る火球を『はみ出る毛』と唱えるのだ。
水を生み出す時には『艶やかな毛』とも。
そよかぜ風を起こすために『縮れた毛』とも叫ぶ。
自称ムダ毛フェチのキヨシでも、言葉に出すと恥ずかしさがある。
せっかくの魔法が使える世界が、とんだ世界にきたものだ。
彼にとって、この世界は天国なのだろうか。
はたまた、地獄なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:38:34
3651文字
会話率:25%
ごく普通の少年、雪広駿くん。
ある日、クラスメイト全員が勇者召喚で異世界に喚ばれてしまう!
みんながチートスキルと優れたステータスを手に入れるなか、駿くんが得たのは最弱のステータスに『育毛』とかいう意味不明なスキル。
それでもめげずに頑
張るけれど、ムダ毛の勇者なんてあだ名と共に、無能と呼ばれクラスメイトや召喚した国の人たちに蔑まれ嫌われていく。
そんな日々の中、突然王女様に喚び出されてこう告げられる。
「というわけで、ユキヒロシュン。お前には――奴隷になっていただきますわ!」
え? 奴隷? 追放とかじゃなくて!?
こうして変態ショタコン公爵様の奴隷になってしまった駿くん。
けれどめげずに育毛スキルを育ててみたら……ついに覚醒!
誰に想像できただろうか、育毛スキルこそ最強のチートだったのだ!
こうして、毛を生やして育てて最強への道を駆け上る少年の冒険譚が始まったのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 20:00:00
63611文字
会話率:23%
ムダ毛って処理してもすぐ生えてくるしその面積が大きいからだるいよね
詩誌『次なる宇宙のために』(2017年第三回文学フリマ福岡 メルキド出版)に掲載
文学極道にて2017年12月 次点佳作
http://bungoku.jp/ebbs/
log.cgi?file=558;uniqid=20171215_013_10097p#20171215_013_10097p折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 02:34:35
322文字
会話率:0%