本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品です。
前作が好評だったので続編書いてみました。続編ですが、新たに起こしたので架空戦記創作大会2022年夏遅刻作品となります。
お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登
場が1年早まった架空戦記と言うことで、99式襲撃機を1年早く制式化してみました。そして、少しだけ真の襲撃機シュトゥルモヴィークに近づけてノモンハン事件に間に合わせたまでが前作です。
今回は、マレー作戦でのお話となります。今回、もろこし様の「戦神の星・武神の星」に刺激を受けて99式襲撃機を魔改造してみました。
また、本作もとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。
読者の方々は、小生同様に両名様の続編を心待ちにしてると思います。
小生の前作がたくさんの方に読まれたのは、別府造船の世界観にまた触れたいという思いなのではと推測いたします。
つたない文章ですが、今回も生温かい目で見守って頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:00:00
6757文字
会話率:41%
もしも、真珠湾攻撃が大成功していたら?
架空戦記でよく見る設定であるが、それと同時にマレー作戦が大失敗していたらどうなのだろうか。
同じ日に行われた作戦の結果が逆転した世界で戦後日本がどうなるかのお話。
この作品は架空戦記創作大会20
22冬参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 00:10:28
6331文字
会話率:0%
1941年12月、南方。「山本五十子の決断」の世界を生きた少女達の戦記。
2018/01/23 「カクヨム」でも同時連載します!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885001606
最終更新:2021-11-27 10:33:18
41015文字
会話率:35%
大東亜戦争後期に印緬国境で生起したインパール作戦については、その戦況の悲惨さと戦略の無謀さがくりかえし強調されています。その指摘はたしかに的確なものですが、それだけがインパール作戦ではありません。あまり知られていませんが、インパール作戦は
日本軍とインド国民軍の協同作戦でした。欧米白人国家の連合軍に対して、アジアの日印両国が反旗を翻したアジア解放の戦いでもあったのです。この戦いは日印軍の惨敗に終わりはしましたが、戦後、インド独立に多大な貢献を果たしたのも事実です。
そして、この日印両国の橋渡し役を担ったのは、大東亜戦争の直前に設置された藤原機関です。藤原機関は開戦前から仏印で活動し、開戦後はマレー作戦に参加しつつ日印の提携をかたちづくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 01:35:59
151335文字
会話率:35%
太平洋戦争開戦と同時にコタバルに強襲上陸した日本陸軍の戦車隊の中に 第九七陸軍戦車小隊隊長の彼ら搭乗員達は、1941年のマレー作戦、ビルマ作戦の元で行動を開始した。
時が進むにつれ貧弱な火砲に連合軍の太刀打ちできず苦しめられる日本陸軍に
、戦車兵の些細澪はあらゆる手段を使い敵を撃破していく姿から次第に"虎の子戦車隊"と呼ばれるようになる。
そして途轍もない新鋭戦車の配備に、インパール作戦の決行と共に九七戦車小隊は猛獣の如く敵地を打破していった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 11:38:11
30079文字
会話率:24%