世界が滅びる…とかではない。
舞台は、廃校。(狭ッ)
敵は、仁丹、ペニシリン、理科年表、そして昭和の遺産たち。
そんな魔窟に足を踏み入れたのは――
・腹筋が岩でできてる武闘女子
・真顔で靴を真剣で斬る剣士(重機免許あり)
・気象通報で鼻
血を出す魔法少女(才女)
・においだけで世界を嗅ぎ分ける変態犬男子(首輪つき)
という、誰ひとり常識人がいないフルパーティー!
地図帳とトランペットを片手に、
筋肉と重機と妄想と嗅覚で、
廃校の奥に潜む“教育の闇”に挑むッ!
こんな人におすすめ!
ちょっと頭のおかしい冒険が読みたい人
ギャグと青春と若干の地理教育を同時に摂取したい人
匂いでブラックホールに吸い込まれる話が読みたい人
さあ、首輪を締めて。ハーネスをくいこませて。
冒険(という名の破滅)が、今、始まる。
※筆者構想の下、chatgptの支援で作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 18:00:00
40853文字
会話率:24%
30万年に一度の災厄が世を襲ったとき、一人の青年が現れた。
彼の名はヒデトシ。東大生だ。
もちろん普通の大学生なので、石鹸やペニシリンなんて作れないし、もちろん核兵器だって作れない。
でも、伊達にセンター9割とってません。
与えられた条件
の中で、勝っていくのが東大生だ!!
科学技術が発達していない、もちろん東大ブランドも通じないファンタジー世界を、東大生は地頭力で救えるのか!?
これを読んだら、あなたも東大に入れるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 10:30:43
132210文字
会話率:42%
【あらすじ】
「医学マンガマニア」の女子短大生・長野 令(19歳)は、就職活動中に自転車事故で死亡する。しかし、気が付くと見慣れない場所に。しかも、その小さな身体には無数の傷と奴隷であることを示す刻印が。彼女は「長野 令」の記憶と意識を持っ
たまま、異世界の奴隷少女に転生していたのだ。
この世界には人間、エルフ、獣人、龍、モンスターなど、多くの種族が住んでおり、彼女は、その中でも、小鳥に変身することができる「黒小鳥族」という種族だった。
しかし、獣人は人間達から迫害の対象とされているらしく、危険な毒物の実験奴隷であることに気づいた彼女は、現代のマンガ知識と、この身体が持っていた【祝福】と呼ばれる魔法の力【鑑定】……見ただけで物の名前や用途のわかる能力……を駆使し、奴隷の身から逃げ出したのだが、道中力尽き、お人好しなエルフの青年に助けられて、薬屋の弟子となる。
そして、梅毒エルフの治療のためにペニシリンを作ろうとカビを求めて東奔西走したり、変態紳士とワクチン作りに挑んだり、奇病の治療に奔走したり、数々の問題を解決するうちに【祝福】という魔法の力の全てを奪おうとする存在と対峙し、やがては世界を救う事になる小さな英雄の物語。
★★★★★
小鳥に変身できる奴隷少女に転生した主人公が、奴隷から逃げ出して成功する話。チート有だけど、現実は厳しめ。残酷描写も、暴力描写も有るけれど、軽く! ライトに!! 悲壮感無く!!! をモットーに、超・強メンタル主人公が、現代知識と魔法の力で異世界を駆け抜ける!! ラストはハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
335770文字
会話率:27%
舞台は江戸初期。金平糖屋のせがれに恋した音子だったが、或る日母親が両想いのせがれと不倫をしているところを目撃する。絶望した音子は、何も言わずに母と帰宅をする。その道中にタンチョと遭遇をする。母親は悪阻と同時にタンチョウの頭のブツブツに吐き
気を覚えて、音子にそのタンチョウを殺せと命ずる。タンチョウを殺した音子を目撃していた佐々木小次郎は、立派な鶴殺しとしてとっつかまえる。
音子は小次郎に連れていかれるも、実は小次郎は音子を庇ったに過ぎなかった。鶴殺しの罪は母親に着せられた。詰まる所、音子と小次郎は夫婦となり、子を授かる。小次郎は父親に音子を紹介しようとするも、その父親は音子の実の父親でもあった。つまり、小次郎と音子は兄妹だったのだ。
赤子は最寄りの寺にあずけて、音子自身は遊郭へと身を投げた。その分のお金は、自分の子供へと送るという約束で。
赤子は大きくなり、大道芸人として相模湾で神通力を披露する。人気者になった矢先に、余所者から神通力の種を暴かれてしまう。しょげている音子の息子を見ていたひとりの武士が励ましてあげた。その武士は佐々木小次郎であった。お互いに血が繋がっている事はしらない。
江戸後期にもなれば、武士は世間から除け者にされていく。小次郎は仲間が社用族になるのを黙ってみて、自分だけ一生懸命に武士として生きた。だが、小次郎もやり切れなくなる。小次郎は遊郭へと通う様になり、貢いできた女にも裏切らてしまう。のらりくらりと夜の街を歩いていれば、夜鷹となった音子が小次郎を誘惑した。もちろん、二人は知らない。小次郎は音子と寝た。同時に小次郎は遊女から結核をもらっており、夜鷹の音子からは梅毒を移されしまった。
励ましてもらった大道芸人は小次郎のあとを追っていて、見つけた時には小次郎が血反吐をはいていた。名の無い大道芸人は、小次郎から刀と名前をもらう。佐々木小次郎として音子の息子は生きると同時に、夜鷹の音子となんやかんやで親子であると悟る。小次郎は、母親の音子のためにペニシリンで梅毒を治療してやり、二人は慎ましく生きるのであったとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 18:12:39
27626文字
会話率:58%
転生したらペニシリンと言われるぐらい有名です。
医療の歴史は抗生物質の登場で大きく変わるからです。
ここではアオカビについてやペニシリン黎明期、単離と大量生産について書いてい
きたいと思います。
最終更新:2017-05-21 06:57:18
16046文字
会話率:0%