元普通の一般人、白石優慈は神祇省に所属する異能力者である。
中学二年になる前の春休みにこの世界の裏の事情……神話や魔法が実在することを知ってしまったことから、彼は異能力者として戦いに飛び込むことになり、波乱万丈な人生を送ってきた。
約二年が
たった頃、ある奇妙な少女と出会う。
それに触発されるかのように事態は急変していく。
己を奮い立たせ、困難に立ち向かっていく優慈の運命やいかに。
「誰が敵であっても、まっすぐ行ってぶっ飛ばす!」
「無茶しないでよね!」
『二人とも!前に出すぎないでください!』
「はぁ…、またかい…」
……意外と大丈夫なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 13:00:00
51088文字
会話率:31%
この物語は、ひょんなことで死んでしまった俺の、俺による、俺のための異世界冒険活劇、
になるといいなぁ。
極力、週末更新の予定です。
行き当たりばったり、プロットほぼ無しで始めています。
感想、矛盾点、誤字脱字の報告、頂けるとあ
りがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 18:00:00
16417文字
会話率:9%