婚姻が間近に迫るある日それは起こった。
天災と疫病である。この国の第3王女であるビクトリアは自国の忠臣である公爵家へ降嫁する予定だったが急遽取り止めとなり、人質同然で支援国への嫁入りが決定。皇太子妃から女王になるまでの軌跡と復讐を描く。
最終更新:2021-12-11 15:10:59
267文字
会話率:65%
我の名はジョナトン・ノエ・ルチアーノ。
十九世紀、ビクトリア女王に飼われていたポメラニアンの末裔だとされる、由緒正しき血統書付きのお犬様である。ぴちぴちの三歳だ。
我の御主人とのゆるゆるな日常をちょこっとだけ語ろうと思う。
我は愛くるしいお
犬様だからな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 13:42:18
5374文字
会話率:8%
漱石の英国での留学生活を垣間見ながら、己れの英国体験からたどり着いた結論は……。
最終更新:2016-06-01 15:29:33
4145文字
会話率:0%