スーパーヒーローによる自警活動が合法化したもうひとつの現代日本。
かつてスーパーヒーローの信頼を失墜させ、「アンチヒーロー」の弁護士とまで評された若き弁護士・楸黄太朗の下に舞い込んだ依頼。
それは巷で人気の女子高生ヒーロー・快刀乱麻こと
宇都宮椿の殺人弁護だった。
スーパーヒーローだった母親の死を乗り越えてヒーロー活動を行っていた彼女にかけられた殺人容疑。
悪を憎む思いは本物。
しかし、それが『罪』を憎む心なのか、『人』を憎む心なのか。
殺意を持って行われた殺人なのか。
それとも正当防衛か。
ヒーロー法改正の声が高まりつつあるなか、黄太朗は椿の容疑を晴らすことができるのか。
*12万字で完結するリミテッドシリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 12:00:00
13318文字
会話率:31%
【対超常凶悪事件 及び 災害時緊急救助法】
通称、ヒーロー法
”政府によって認められたヒーローの資格を
有する者は、超常凶悪事件及び災害発生時、
自らの判断でその力を行使する事が出来る”
誰もが望んだ「ヒーローがいる社会」「ヒーロー
が助けに来てくれる世界」
それが、この新法により現実になるものだと信じていた。
しかし、試験施行が開始されたこの街は、静かにその姿を歪めてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 09:00:00
17557文字
会話率:28%
戦隊ヒーローの女の子キャラは若い子じゃないとね!
私はおばちゃんだからさ。私はサポートキャラが良いな。
「サポート追加メンバー的なゴールド、ホワイト、ブラック、シルバーシートは空いてますか?」と言う『貴方が戦隊だったら?』みたいなバトンを
もらったリアル母の答えから作ってみた話です。
ネーミングセンスは期待しちゃいけません。
ネタ提供してくれた母に感謝!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-30 02:56:18
5790文字
会話率:32%