知る人ぞ知る。
大の仲良し冒険者パーティー
『陽気な君たち(オラクルエール)』
実力は将来性のあるC級冒険者パーティーだった。
そのパーティー解散のきっかけは、リーダーの自信喪失であった。
前衛が戦士とモンク。
後衛が魔法使いと神官。
そしてリーダーが中衛の盗賊だった。
盗賊の彼が使えるスキルは盗むしかない。
パーティーとして活動しても彼だけかなりの役立たずだった。
だから周りにいた仲間と自分を比べてしまい。
重圧に耐えかねたリーダーは解散を決意。
仲間の皆を説得して、仲良しパーティーはバラバラになって解散したはずだった。
なのに。
彼らは再び集まったのだ。
この集結の時が伝説の始まり。
もう一度だけ、皆で冒険者をしたい
幼馴染冒険者パーティーの冒険譚が今始まる。
タイトルも再構築しました。
第一章までは駆け抜けてみます
続きが気になる方がいましたら、応援して下さるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 13:56:41
69749文字
会話率:46%
——状態異常。
プレイヤーを不利な状況へと陥れる、ゲームにおいては必須とも言える要素である。
そんな状態異常を行使しつつ、たまにはハメられながらも。
普通にVRMMOを楽しんでいた二人の少女が、状態異常《共依存》に振り回されながら、突き進ん
でいく話。
なお、『パーティー解散不可』、『戦闘時常時HP減少』、『回復方法未だなし』な模様。
「……これ、どうすればいいんでしょう……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 23:02:43
167316文字
会話率:29%
強大な魔物を倒し、その国は束の間の平和を取り戻した。勇者パーティー解散後に勇者ヴァレントと聖女レベリオは結婚し夫婦となった。
人々の安寧のため、討伐後も国に仕える二人。だがある日、ふとした事でヴァレントは妻に不信感を抱く。
徐々に明らかにな
る妻の裏の顔。真実に辿り着いた時にヴァレントが出す答えとは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 15:54:46
36597文字
会話率:52%
悪逆の那須藻(ナスモ)。放浪の搾菜(ザーサイ)。裏切りの松竹(マツタケ)。そして早漏の背信者(ダーティー)。定職にも就かず、悲劇を撒き散らかす4人の男たちの風俗行脚の旅から10年。神をも恐れぬ傾奇者4人が煩悩まみれの娑婆を彷徨う。
偶然に
も遭遇した獅子座流星群を鑑賞した4人はふとしたすれ違いから殴り合いに発展。離別の道を選択する。
パーティー解散から30年が経過。生活費が底をついた背信者(ダーティー)は気の向くまま思い付きで近くの村落を襲う。子供が1人もいない老いさらばえた小さな村であった。哀れみから背信者(ダーティー)は村人を全員虐殺。村人の生活跡を物色する背信者(ダーティー)。村人の日誌から、かつての仲間の1人那須藻(ナスモ)がこの村に流れ着いていたことを知る。30年前に袂を別った仲間の行方など微塵も興味もなかった背信者(ダーティー)はこのとき初めて感慨に耽る。悪逆の通り名を冠する那須藻(ナスモ)が村に残した足跡は悪逆の限りを尽くさんとするが如くのものだった。背信者(ダーティー)は決意する。
「よし!那須藻(ナスモ)と、搾菜(ザーサイ)、それから松竹(マツタケ)。この3人を探し出してこの手で殺してやろう!」
かつての仲間であり、かつての友を追い求める背信者(ダーティー)の旅がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 16:00:54
459文字
会話率:20%
俺はなにも持たずに生まれてきた。
剣術の才はなく、魔術適性もゼロ。
でも、ス〇〇の才能だけはあった。
最終更新:2023-11-17 14:48:27
98973文字
会話率:28%
世界で最も有名なS級パーティー『神秘の陽樹』のメンバーで、S級冒険者でもある主人公:タカラは順風満帆な人生を送っていたが、S級パーティーが解散することとなり、世界一のギルドを作ることを決意する。
しかし、現在この世界は、ギルド中心のギルド
戦国時代。
ギルドは星の数ほど存在しており、その中で一番を目指すのは至難の業。
S級パーティー『神秘の陽樹』のメンバーからも心配する声が……。
しかしタカラはそんな逆境をものともせず、自身のスキル:<透視之眼>を用いてステータスを鑑定し、優秀な仲間を集めていく。
そして、今までS級パーティー『神秘の陽樹』として積み重ねてきた強さやコネ、人望をフル活用し、ギルドを瞬く間に成長させ、どんどん頭角を現していく。
周りの予想を覆しながら、世界一のギルドへと駆け上がる、爽快異世界ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 18:16:42
262057文字
会話率:34%
昔から、冒険物語の最終話が嫌いだった。
どうしてあんなにも死闘を乗り越え冒険を共にして来た仲間たちと、目標を達成したら別れてしまうのだろうかと。
それぞれの道をゆく、だなんてエンドロール、だいきらいだ。だってそんなの寂しい。
だ
から日本人として生きた記憶を持ちながら、この世界唯一の聖女エレノアとして転生し、勇者とともに国王より魔王討伐を命じられた時に考えたのだ。
この任務を成し遂げたその時のパーティーメンバーと、エレノアは絶対にお別れをしないと。
「結婚しようよ」
「嫌だが?」
けれど現実はそう甘くはないらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 14:24:14
6566文字
会話率:39%
「ハンス、お前を黒き鷹から追放する!」 王家御用達の特級冒険者パーティー、黒き鷹のリーダーであるブラッドは初期から苦楽を共にしてきた、幼馴染である支援術士のハンスを退職金も払わずにパーティーから追放する。 その後、黒き鷹は連戦連敗。 ハンス
にパーティーへ戻ってもらおうと提案する他メンバーを激しく罵倒するブラッドに愛想を尽かしたメンバーたちは一人、また一人とブラッドの元を去っていく。 酒場で愚痴を垂れ流し、飲んだくれるブラッドは周りから愚か者呼ばわりされるまで堕落する。 だが、これはブラッド自身が仕組んだパーティー解散計画だった。 実はブラッドには昔から死相を見ることが出来て、死相がパーティーメンバーに現れていたのである。 仲間の死を見ることが耐えられないブラッドは死人を出さない為にパーティー崩壊させたのだ。 無事、目論見どおり去っていった仲間の死相は消え、一安心するブラッド。 だが、一番最初に追放したハンスの死相だけは消えることが無く……。全十一話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:18:38
18765文字
会話率:26%
「----と言う訳で、Sランクパーティー【千軍万馬】の5人は、1年間の冒険者資格停止とするっ!」
【暗殺者】にして、Sランク冒険者であるブラドは、ある日、意地汚い勇者の策略で、冒険者資格を停止させられてしまう。
パーティー解散と共に
、ブラドはお酒を飲むことしかやることがなくなってしまう。
しかしそんな彼の元に、双子の新米冒険者が現れる。
「「これから、どうかよろしくお願いします! 師匠っ!」」
「いや、なに? これ?」
師匠と仰ぐ双子に、渋々、指導を始めることで、ブラド。
「師匠、次は何をすれば良いっすか?」
「……教えて」
「だから、俺は師匠じゃないって!」
それでも根気よく指導を続けていき、兄の方は順調に【剣士】として成長していく。
でも、同じ【剣士】の妹の方は伸び悩み……?
「どうすれば、お前を正しく導ける?」
「師匠は…私の、希望、なんです」
パーティーを失った冒険者が、新米冒険者の指導を通じ、再び冒険者としての道を歩み始めるっ!
#この作品は"カクヨム"にも連載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 19:00:00
108926文字
会話率:30%
ランクA冒険者パーティー『先陣を突き進む者』を自らの手で解散した後、冒険者のユウは自分の好きなように生きることを決めた。
最終更新:2020-09-28 17:55:15
15761文字
会話率:54%
城塞都市オルデーティアにて冒険者として生活するDランク冒険者、レイ。
微妙なランクである彼がパーティーを組んでいるのは、幼馴染みの少女フィーリア。彼女はまだ年若い女性でありながらSランクという冒険者の最高位の一人であった。
レイはフィーリア
から、そして冒険者ギルドの面々からも、Sランク冒険者の荷物持ち、あるいはSランク冒険者のパーティーにしがみ付く『寄生虫』として見られていた。
そんな彼だから、フィーリアからのあたりも強い。依頼の報酬も少なく、武器も満足に買い揃えられない。なのにフィーリアは買い物ばかりして、その荷物持ちは当然レイ。
こんな生活はもう嫌だと我慢の限界が来たレイは、意を決してフィーリアにパーティー解散を告げ、彼女の前から去って行った。
別々の道を歩むことになった二人。彼らの歩む先には何が待ち受けているのだろうか。
※『ざまぁ』はないので期待されている方はごめんなさい。
※副題を変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:11:42
58344文字
会話率:37%
「そろそろパーティー解散しない?」
「は?」
冒険者としてイヴァンとパーティーを組んで数年。エルゼは、相方のチートっぷりに、パーティー継続の限界を感じた。
攻撃から治癒まで魔法は何でもこなせる後衛と、一撃必殺が信条の前衛の別れ話(
パーティー解散)から始まる恋愛……へ繋がる物語、的な。
長野雪様主催『お兄ちゃん大好企画』参加。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 23:53:48
2970文字
会話率:42%