ガタンゴトン、ガタンゴトン。
電車にゆられる妙齢の女性が一人いた。女性はスマートフォンを片手に小説を読みふけっていた。隣には親子が座っており、白雪姫の絵本を読んでいた。
「異世界転生ねぇ…ありえないけどありえたら最高ね!綺麗な容姿にチー
ト能力で無双して、王子と結婚なんかしたり…!」
『そう?だったら、ぜひ、変わってちょうだい!』
「え…?」
‐‐‐‐
タイトルに嘘が含まれています、ご注意ください。
また、こちらの作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:28:59
14525文字
会話率:62%
我々のいる場所とは違うどこかにある、とあるファンタジー世界。
そこには大昔に魔王を倒し一国の王となった勇者の子孫である少年ガオがエルフ・メイドのアストレアや猫耳獣人メイドのゼフィランサスと共に王としての仕事を日々こなしていた。
一
方、倒された魔王の子孫の少女魔王ガーベラは勇者に復讐し再び世界征服のための戦いを……始めたりはせず、単に退屈しのぎの嫌がらせ目的で部下のテトラを送り込むなどのちょっかいをガオにかけていた。
これは、ファンタジーのセカイだけどまともなファンタジーではないセカイで繰り広げられるドタバタ日常劇?である。
※基本的に一話完結の日常系ギャグ・ファンタジー。
8月9日、ファンタジー世界の八月編アップしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 23:39:49
51815文字
会話率:46%
どこかのセカイに存在するバーンテオ王国にある日魔竜が襲来し、国の姫であるアルナ・フライハイトと彼女の幼馴染みの少年ガルド・ディアンはそれを迎え撃つ。
なんやかんやで魔竜は撃退したものの、それは間もなく復活するであろう魔王との戦いの始まり
?であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 00:27:02
23285文字
会話率:48%
タイトル通り。思いつきで一徹した時の深夜テンションの赴くままに書きました。
最初は「普通に魔王を倒す勇者ものって案外少なくね?」という事で超王道シリアスを書こうとしたのですが、どうしてこうなった。
パロディというかメジャーな作品のネタを軽め
にぶっこんでるので苦手な方は注意。
ギャグ作品の執筆は初めてなので寒いかもしれませんが、そういう時は黙ってブラバしてもらえると助かります。
同作者が連載中の「リード~魔法もスキルも使えないけど死に物狂いで生きていく~」もよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n7957ek/
こちらは作風も文量も打って変わって大分ヘヴィでシリアスな仕上がりですが、感想やブクマ、評価、レビュー等で応援して頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 01:21:04
8985文字
会話率:42%